この夏季のある日､｢成田空港まで車で送る｣てなってその当日朝､ものすご早い時間に自宅のピンポン鳴って､ピンポンピンポンピンポンピンポン鳴って目が覚める(起こされる)｡5:15｡ よくわからないまま起き上がって階段よろよろ降り､Tシャツ/トランクスななりで､玄関扉ガチャ開けると玄関ポーチのヘリに送る予定な本人が座ってて｢ごめん､でも何回も何回もスマホで連絡したんだよ､起きれよ｣言った｡ ｢え？いや､その､常にマナモドだからぜんぜん気づかなくて｡な何ごと？｣ ｢ちょといろいろあ
夜の始めのころな時間に到着｡ 県庁所在地で新幹線が止まるデカい街でフェロとラベラに会う｡ 久しぶり｡ 最後に会ったとき､フェロとラベラはセカンドインパクト直後で､15年ぶりだか3年ぶりだかな今､左眼に黒い眼帯してる(←わたしの心象印象)｡ ｢じゃ夜ごはん何か食べよ｣てなりその場で短く協議し､アルコルなしでゆっくり話すのなら､で結果､付近のファミレスへ｡ ｢で､そもそも今回なぜrrは来たか？｣ ｢この地の大きな川の近くに叔父の墓があって､コロナ禍に亡くなった叔父は葬儀が極シン
2022年1月13日(晴れ) 0～17歳あたりまで住んでたところをあらためて訪れてみるにあたって(付近にちょと所用もあって)､ひとりで訪れると90年代の荒木経惟の写真集みたいになってしまいそうで､それはそれでわるくはないけどしかしそれを避けるため異世界空間より供の者を召喚した(=この日記にちょいちょい出てくる人に電話しちょとつきあってもらうようお願いした)｡ 当日午後､約束した場所に来てくれたこの日記にちょいちょい出てくる人=お供の人はアーミなコートの下に灰色ボトルネックセ
そいえばしばらく服買ってないなー思う｡ 服は誰かに選んでもらうに限る｡ なぜならちがう自分に会えるから｡ てあの飲み屋で椿森くんが言ってたの思い出し､それならば､でファントムメナスにラインで打診してみると｢ならばわたしが春物買うときいっしょに来るがよい｣｡ 約1ヶ月後､ファントムメナスは､さぁ野郎ども狩りの時間だ､言ってから歩いた｡ 新宿三丁目を｡ 野郎どもってあーたわたししかいないだろ言うとファントムメナスはそれを無視して､きみはまだわたしに見捨てられていない､わかるね？
先週夜22:00ごろ､以前つきあってた女子の人からメール､ラインじゃなくキャリアメールの短い文面あって､その文面は､今電話していいか？ えっ何ごと？思い､うん､返信するとスマホすぐ鳴ってもしもしゆーといきなり､あのさーつきあってたころうちのお姉ちゃんとセックスしたか？て｡ 瞬間､それまでの経年やその口調の雰囲気などを鑑み(約3秒)のち｢はい､わたしがやりました｣言う｡ 以前つきあってた女子の人は､ふーんあっそ､言ってのち､お姉ちゃん今離婚してシングルマザーで女の子ひとりいるん
rrて死んだらどうなるのか？ え？焼いてもらってお墓入るのでは？わからないけど｡だって死んでるから｡ あのさ､ちょとお願いあるんだけど｡ なに？ 遺骨少しくれない？死ぬ前に死後に遺骨がわたしの手元に届くよう手配というか段取りしといてくれない？生きてるうちに｡今｡ほら最近ちとはやりの遺骨をダイヤモンドに加工してくれるやつあるじゃない？それ｡ちょとやってみたい思って｡ そんなんあるの？知らない｡あやしーセミナー系？え？ちがう？すいません｡でもダイヤて炭素に高圧力てゆーからなんかで
倫子｡ ジョーンズの知り合い｡ 以前妹さんのことでジョーンズに込み入った相談しててそのときわたしも少なからず関わった､以来に会う｡ 親しい友人や親しい知りあいというわけではないが敬称は略｡ お父さまだかおじいさまだかが通信メディア系で一代で財をなしたゆういわゆる資産家(マジなお金持ち人)で､本人､今だかつて働いたことがない､て豪語してる｡ その本人はいわゆるお育ちのよさが感じられ(高等な教育ゆうよりちゃんとご家族に愛されて育ったんだろーなーな)とてもまともな人ではあるが空気は
生まれた子どもは男の子と女の子のふたごでした｡ ふたごのお母さんは出産直後に亡くなってしまいお父さんは行方不明でした｡ お父さんは僕の友人でした｡ ふたりはそーとーいろいろあった末､駆け落ちのようにして結婚に至りましたがその結婚生活はとても短くその上､出産直前にそれまでのあらゆる問題点がいっぺんに噴出した形になってしまい臨月だったお母さんの不安は想像を絶するとゆー域に達してるふーでした｡ 出産のとき真夜中の病院にいたのは3人でした｡ 朧さんのおじいさんとふたごのお母さんの遠
20××年8月××日(晴れ) 影の人に､明日オトコと別れるからついて来てくれまいか？言われ､電話で､そのとき､それまでのなんとなーくな経緯は知ってて､あぁこれはマジピンチなのだなー思い､うんいーよ､言ってついてった｡影のように｡ ふたつの影の人たちはバラバラに集まった｡18:00｡この街の名前が冠された駅の八重洲側みどりの窓口近くの柱の元に｡影の人は白っぽいパンツスーツ(ジャケットあり)で僕はこの夏前にスーツカンパニーでなんとなーく買ったグレーなスーツ(ジャケットなし)でノ
以前､つきあっていた男子人の通信端末こっそり見て､そこに書かれていたことがらをぜんぶ読む､画像を見る､とゆう倫理的にいろいろアウトなことしでかしたとき腰抜かした｡ ものすごくびっくりして｡ 文字通りもう立っていられなくその場にへなへなへなって座っちゃうとゆうふう｡ 失禁してたかもしれない(いやこれはないな､でもそう言い切れない)｡ そして何がどうびっくりだったかはここでは略｡ そこからわたしは嫉妬とゆう生き物を飼うことになった｡ 嫉妬はわるい話(とゆうか情報)を日々食べなが
2020年3月26日(曇り､雨､曇り) 金曜日｡つくば研究学園都市で仕事｡おだやかな花曇り｡だんだん風が強くなった｡すごく強くなった｡午後帰宅｡ エブリデイと毎日はちがうてFMは成城石井でカート押しながら述べた｡ そして自身のInstagram､LINEなどで使用してるサムネイル用ポートレートについて､同一人物……だと？て本人なのにゆうてた(ブリーチの人的に言うと)｡ スーパーのお惣菜はすべてがおいしそうに見える｡ 不必要に買ってしまいそう(ときどき買ってしまう)｡ 自
2020年3月25日(晴れ) 房総半島の先っちょで仕事｡ まことにおだやかなお天気でドライブ道中はいい感じだった｡ カーナビ音声女子の人も機嫌よさそだった(口調は事務的ながらも)｡ 夜某店で飲酒｡ 年度末社内書類処理もしないで｡ 土日に出勤してやるからいいやて高くくる｡ つらいこと後回し派(=ダメ人間)｡ 飲酒は生ビール1杯飲んでミックスナッツぽりぽり食べてすぐ終わり｡ 久しぶりな椿森くんとちょと話す｡ 時事｡ お会計して店出て歩いてサンマルクへ｡ 時節柄ガラガラ｡ わたしが
2020年3月24日(晴れ) 大泉学園はぜんぜん知らない街ではないけど車で通りかかってそれ目撃｡ いいお天気で風が冷たく目撃日和(暖かい日はすべてがぼんやりしててサエない←偏見)｡ どばー咲いてる全体の輪郭の曖昧なそのかたまりはよくよく考えるとなんか不思議(て思う毎年)｡ ただぶぶーて通り過ぎてる間だけ｡ そして楽しい気分になるのも開花に固執するのもよくわからない｡ それよりどばー散ってるところはぜひぜひ目撃したい｡ どっかで｡ 西東京市某所某デカいビルで仕事｡ 敷地内にや
2020年3月22日(晴れ) 金曜日の夜に眠り土曜日朝7:30に目が覚めて半分トーストと顆粒コーンスープ作って朝ごはん食べて､しかしとても眠くまた眠る｡ 次に目が覚めたのは15:00でそのままぼんやりしてるうちにまた眠り19:00に目が覚め22:00に目が覚めというふうで翌6:30まで眠る｡ 途中おしっこしたり冷蔵庫の中のいろはす500ml勝手にちょと飲んだりベランダですご遠くの渋谷のビル群の影見ながら喫煙したりしたがしかしほとんど眠る｡ 体調はわるいような別になんでもないよ
2020年3月14日(雨降り) 金曜日夕方に連絡してみると土曜日の仕事は延期になったとかで急に休みになる｡ いいようなよくないような別にどっちだっていいような｡ とても寒い1日｡ ちやほやされてるそのとき､うわこりゃ気持ちいいなー､て自覚的(なんだそうな)｡ 女子の人のダイレクト性､婉曲性､そして何だかよくわからない､油断してると突然出現する深淵な奥深さをまのあたりにして以下略｡ 深淵なのでのぞき込むと真っ暗ではあるけどじーっと目をこらしてると何か微かなちらちらした明かり
2020年3月8日(雨のち曇り) ゆえに規制する｡ いちばん大きなコミュニティからいちばん小さなコミュニティまで(国家からパートナまで)｡ というようなことを飲酒時にその場の何となくな話題的に話し､それは前々戯的位置づけだった｡ Ｄはその駅近商店街の海鮮居酒屋まで自転車で来てた｡ お会計して駅の駐輪場から自転車出してＤんちまで歩いた｡ Ｄんちは賃貸マンション2階の部屋で玄関ドア開け中入ってその場でキスした｡ その後あれこれあって最後Ｄは白い液､仰向けの自身のお腹の上にたくさ
