樋樫野 生世ーヒガシノ キヨー

文字関連メインの雑多な創作 覚え書き 遠い過去の不出来な詩の供養など 気が向いたらタイ…

樋樫野 生世ーヒガシノ キヨー

文字関連メインの雑多な創作 覚え書き 遠い過去の不出来な詩の供養など 気が向いたらタイトルバナーも描きます ※アイコン、バナーは私の手描きなので転載などご遠慮下さい

記事一覧

ライトグッドバイ

キミと二人 掛け替えない時 眠り就く前 伝え合う今日の出来事 とりとめのないやり取り 然り気無い関係 愛おしくて 何よりも大事だった いつも通り 語り合いの時 終わりゆ…

死にたがり症候群

いつからだろう、どこからだろう 湧いて出てきた自己不要感 自己肯定感なんて知らないよ 人の顔色窺って 自分で自分をいつも否定してた 人の不愉快が苦手だ 不快感の空気…

甘苦い顔

どこか庶民的なレトロな喫茶店 お決まりの場所 キミはいつも同じウインナーコーヒー 甘いのが苦手な僕 アイスコーヒーをいつもブラックで 冷房も効きの悪い照りつけるあの…

魔術師に魔法は使えない

その昔、不器用ながらも研鑽重ねた末 言葉を自在に操り、あらゆる事を思いのままに 多くの称賛と羨望を集め「自分は万能だ」と さながら魔術師気取りの男がいた 実の所は…

Sunflower

いつまでも僕だけを見ていて キミが微笑み続けてくれるなら 僕はキミを優しく照らす そんな暖かな太陽に いつまでも僕だけを見つめて キミが微笑み向けてくれるなら キミ…

星合

遠く引き離されて 尚も一途に想い合い 約束された逢瀬を糧に 互いの孤独を過ごす それは嬉しいひととき 幸せなひととき 嬉し涙も流れよう 天から降り注ぎ 世界を優しく湿ら…

慈雨

このセリフ 何回目かな 「雨が苦手だ」 心も体も 調子が悪くなる 「雨は苦手だ」 ジメジメしているから 色々なモノが腐るし 特に 私の心とか… それなのに 梅…

煌めいた時間

君達と過ごした時は 信頼の日々 時がどれだけ流れても 僕らの絆は 揺るがないだろう きっと… 何時までも 同じ夢を見て 何時までも 同じ志しで 何年経っ…

Traveler

いつも通りの朝に 夢から覚めると 何時もと同じ 暗闇の中で 窓に近付き 戸張を開く 眩しい朝陽が射し込み 目を細めて外を眺める 何時も通りの仲間 現実[イマ]に…

誰も皆…

何の為に生きるのか 何をする為 ここに居るのか 僕達は皆 自分の事も 目的も 解らぬまま 生き続ける 何時になれば 全て解るだろう 何処へ行けば 自…

変われない日々

昨日も気ままに一日過ごした いつもながら平凡な日 同じ事 毎日繰り返し また一日 ぼぅっと過ごすんだ 何時まで怠けるの? 何時までそうしてるの? このままでいい…

乖離

自分が何なのか 誰なのか 僕には解らない… 俺は知らない… 私には見えてない… 俺はあくまでも強く 誰にも屈しない 僕は弱くて脆い 誰かに愛されたい 私は冷淡…

憂鬱

裏切りだらけの この世界 俺は何も信じちゃいない 上辺だけの愛なんて クソ喰らえ 誰も皆 嘘吐きだ 真実なんて 踏みにじられて 何処にも存在しない いつの間に…

幻想と音楽と青春と

I think the music for sale is wrong. ´Cause don't you think that is not heartley? Music is not a product, but something that connects people. Creator ma…

辛夜の考えごと

すれ違う毎日に 大切に想う気持ち 伝わらなくなって 僕の言葉は届かなくなってた 愛していても 他には何もしてやれない僕が 一番 君を苦しめているんだろう 気付かな…

絆の証

キミに逢える日が 近付いて 今までで最も 浮かれてる 最後に逢ってから だいぶ経つ だけどそれだけが理由かな 多分 出逢った頃よりも キミを愛してる それが原…

ライトグッドバイ

ライトグッドバイ

キミと二人
掛け替えない時
眠り就く前
伝え合う今日の出来事
とりとめのないやり取り
然り気無い関係
愛おしくて
何よりも大事だった

いつも通り
語り合いの時
終わりゆく前
伝え聞く今日の出来事
取り戻せないやり取り
去り際の関係
狂おしくて
何よりも大事だった

軽くも短くもない時の
終わりの訪れ呆気なく

辛くも醜くもない様に
終わりを受け入れ素っ気なく

そう
なら仕方ないより良い様に

もっとみる
死にたがり症候群

死にたがり症候群

いつからだろう、どこからだろう
湧いて出てきた自己不要感

自己肯定感なんて知らないよ
人の顔色窺って
自分で自分をいつも否定してた

人の不愉快が苦手だ
不快感の空気が嫌だ
そこから消えたくなる
人が嫌がる事に敏感で言われなくても解る

不愉快な顔
「僕なんて要らないんだ…」
コツン
「僕なんて要らないんだ。」
ゴツン
「僕なんて要らないんだ!」
ガツン!

割れそうに痛む頭抱えて
泣きながら布

もっとみる
甘苦い顔

甘苦い顔

どこか庶民的なレトロな喫茶店
お決まりの場所
キミはいつも同じウインナーコーヒー
甘いのが苦手な僕
アイスコーヒーをいつもブラックで

冷房も効きの悪い照りつけるあの日
暑い日もアイスは飲まないキミ
珍しく選んだアメリカンコーヒー
中途半端な苦味にけじめをつける
そんな話に合わせるかの様…

よりを戻すでもなくて
都合よく呼び出すのは
キミの方なのに苦い顔して
カップに口を付けてまた苦い顔
へたっ

もっとみる
魔術師に魔法は使えない

魔術師に魔法は使えない

その昔、不器用ながらも研鑽重ねた末
言葉を自在に操り、あらゆる事を思いのままに
多くの称賛と羨望を集め「自分は万能だ」と
さながら魔術師気取りの男がいた

実の所は魔術師の集まりの中では普通で
下働きでしかなかった
それでも誇りを持って力を奮う事で自信を得ていた
男は錬金術で身を立てる事を夢見ていた

ある時、魔術師の集まりが何も知らない人々を
都合よく扱って搾取している事に気付いてしまう
何も知

もっとみる

Sunflower

いつまでも僕だけを見ていて
キミが微笑み続けてくれるなら
僕はキミを優しく照らす
そんな暖かな太陽に

いつまでも僕だけを見つめて
キミが微笑み向けてくれるなら
キミだけを優しく照らす
そんなワガママな太陽に

いつまでもキミだけを照らして
いつまでも僕だけを見つめて
永遠にキミを愛し続ける

星合

星合

遠く引き離されて
尚も一途に想い合い
約束された逢瀬を糧に
互いの孤独を過ごす
それは嬉しいひととき
幸せなひととき
嬉し涙も流れよう
天から降り注ぎ
世界を優しく湿らせる…

そんな甘やかな話が好きだ
現実はもっと苦くて時に胸焼けするほど甘くて
しゅわしゅわと激しい刺激が浮かんでは弾ける
月に一度の逢瀬
約束された日が延びるほど安定感を失った
甘く激しい刺激は星の瞬きより一瞬で
弾けて消える

もっとみる
慈雨

慈雨

このセリフ 何回目かな
「雨が苦手だ」

心も体も 調子が悪くなる
「雨は苦手だ」

ジメジメしているから
色々なモノが腐るし
特に 私の心とか…

それなのに
梅雨が終わるの早すぎて
不調の言い訳がなくなった

気候のせいで 腐って
不快を撒き散らす言い訳

梅雨が早く終わりすぎて
蒸し暑いしもう夏だ

腐ってる 嘘
ホントはもっと酷い
干からびてヒビ割れて
触った

もっとみる

煌めいた時間

君達と過ごした時は 信頼の日々
時がどれだけ流れても 僕らの絆は
揺るがないだろう きっと…

何時までも 同じ夢を見て
何時までも 同じ志しで

何年経っても 変わらず居よう

いつかきっと 皆で輝ける
その時まで 皆で助け合おう

僕達の過ごした時は 懐かしい日々
時代[トキ]に負けそうになっても 僕らの絆は
緩まないだろう き

もっとみる

Traveler

いつも通りの朝に 夢から覚めると
何時もと同じ 暗闇の中で
窓に近付き 戸張を開く
眩しい朝陽が射し込み
目を細めて外を眺める

何時も通りの仲間 現実[イマ]に目覚めると
何時もと同じ 気だるい日曜
ドアに近付き 旅路を開く
宛どない風が吹き込み
足を出して外へ進める

何時も同じ現実[イマ]も同じ未来[アス]も同じ
繰り返し宛なき人生[タビ]を続ける

もっとみる

誰も皆…

何の為に生きるのか
何をする為 ここに居るのか
僕達は皆 自分の事も 目的も
解らぬまま 生き続ける
何時になれば 全て解るだろう
何処へ行けば 自分見つかるのか
時が流れれば 解るだろうか
僕達は皆 何処から 何処へ行くのか
何の為に生きるのか
何をする為 ここで悩むの?
僕達は皆 愛する事も 夢さえ

もっとみる

変われない日々

昨日も気ままに一日過ごした
いつもながら平凡な日
同じ事 毎日繰り返し
また一日 ぼぅっと過ごすんだ

何時まで怠けるの?
何時までそうしてるの?
このままでいいの?
自分の頭ん中 こんがらがって
悲鳴を上げてる

今日も気ままに一日過ごした
いつもながら嫌んなる日
こんな事 いっつも繰り返し
また明日も ボケッと過ごすんだ

何時まで怠けるの?
何時までそうしてるの

もっとみる

乖離

自分が何なのか 誰なのか
僕には解らない…
俺は知らない…
私には見えてない…

俺はあくまでも強く 誰にも屈しない
僕は弱くて脆い 誰かに愛されたい
私は冷淡で心ない 誰も信じていない
いったいどれが本当の自分なのか…

俺が強がっても 僕は怯えてる
僕が悲しんでも 私は冷めてる
私が軽くあしらっても
俺の心は熱く燃えている
どれが自分か解らずに…

僕は苦し

もっとみる

憂鬱

裏切りだらけの この世界
俺は何も信じちゃいない
上辺だけの愛なんて クソ喰らえ
誰も皆 嘘吐きだ
真実なんて 踏みにじられて
何処にも存在しない
いつの間にか自分さえ信じられなくなる
腐りきった世界
偽りに侵され…
泥塗れになる…
「自分は純粋」なんて
思い込んだって…
実際は現実に毒されて 汚れている
だけど…
誰か信じさせてくれ…

幻想と音楽と青春と

I think the music for sale is wrong.

´Cause don't you think that is not heartley?

Music is not a product,
but something that connects people.

Creator makes message
from piece of word and c

もっとみる

辛夜の考えごと

すれ違う毎日に 大切に想う気持ち
伝わらなくなって
僕の言葉は届かなくなってた
愛していても
他には何もしてやれない僕が
一番 君を苦しめているんだろう
気付かないうちに 二人の間に
大きな隔たりが出来ていた
ずっと愛し続け
君を想う気持ちは今も変わらない
だけど君の心はもう…
二人 重ねてきた想い出が
駆け巡り
気が付けば君への想い
この瞳の中 溢れていた
掛け続け

もっとみる

絆の証

キミに逢える日が 近付いて
今までで最も 浮かれてる
最後に逢ってから だいぶ経つ
だけどそれだけが理由かな
多分 出逢った頃よりも
キミを愛してる
それが原因さ 心は乱れて
馳せり続けてる
キミの微笑みに 早く逢いたくて
もう離さないよ
キミに逢えない日々 辛くなる
今までよりもずっと 愛してる
最初に逢ってから だいぶなる
でもね そ

もっとみる