キミと二人 掛け替えない時 眠り就く前 伝え合う今日の出来事 とりとめのないやり取り 然り気無い関係 愛おしくて 何よりも大事だった いつも通り 語り合いの時 終わりゆく前 伝え聞く今日の出来事 取り戻せないやり取り 去り際の関係 狂おしくて 何よりも大事だった 軽くも短くもない時の 終わりの訪れ呆気なく 辛くも醜くもない様に 終わりを受け入れ素っ気なく そう なら仕方ないより良い様に 軽く応えた別れの言葉 後でひっくり返すのに 気軽にサヨナラ
いつからだろう、どこからだろう 湧いて出てきた自己不要感 自己肯定感なんて知らないよ 人の顔色窺って 自分で自分をいつも否定してた 人の不愉快が苦手だ 不快感の空気が嫌だ そこから消えたくなる 人が嫌がる事に敏感で言われなくても解る 不愉快な顔 「僕なんて要らないんだ…」 コツン 「僕なんて要らないんだ。」 ゴツン 「僕なんて要らないんだ!」 ガツン! 割れそうに痛む頭抱えて 泣きながら布団に潜る 尚も止まない怒声 掻き消すようにもう一度 コツン、ゴツン、ガツン!
どこか庶民的なレトロな喫茶店 お決まりの場所 キミはいつも同じウインナーコーヒー 甘いのが苦手な僕 アイスコーヒーをいつもブラックで 冷房も効きの悪い照りつけるあの日 暑い日もアイスは飲まないキミ 珍しく選んだアメリカンコーヒー 中途半端な苦味にけじめをつける そんな話に合わせるかの様… よりを戻すでもなくて 都合よく呼び出すのは キミの方なのに苦い顔して カップに口を付けてまた苦い顔 へたって角の落ちた四角をつまんで ひとつ、ふたつ、みっつ… 二人の関係はもう曖昧で
その昔、不器用ながらも研鑽重ねた末 言葉を自在に操り、あらゆる事を思いのままに 多くの称賛と羨望を集め「自分は万能だ」と さながら魔術師気取りの男がいた 実の所は魔術師の集まりの中では普通で 下働きでしかなかった それでも誇りを持って力を奮う事で自信を得ていた 男は錬金術で身を立てる事を夢見ていた ある時、魔術師の集まりが何も知らない人々を 都合よく扱って搾取している事に気付いてしまう 何も知らない人々の為に立ち回るうちに 男の心は蝕まれていった 地道に積み重ねてきた錬
いつまでも僕だけを見ていて キミが微笑み続けてくれるなら 僕はキミを優しく照らす そんな暖かな太陽に いつまでも僕だけを見つめて キミが微笑み向けてくれるなら キミだけを優しく照らす そんなワガママな太陽に いつまでもキミだけを照らして いつまでも僕だけを見つめて 永遠にキミを愛し続ける
遠く引き離されて 尚も一途に想い合い 約束された逢瀬を糧に 互いの孤独を過ごす それは嬉しいひととき 幸せなひととき 嬉し涙も流れよう 天から降り注ぎ 世界を優しく湿らせる… そんな甘やかな話が好きだ 現実はもっと苦くて時に胸焼けするほど甘くて しゅわしゅわと激しい刺激が浮かんでは弾ける 月に一度の逢瀬 約束された日が延びるほど安定感を失った 甘く激しい刺激は星の瞬きより一瞬で 弾けて消える 出逢った季節のせいか 照りつける太陽の熱に浮かされ 約束した生涯の誓いは 一年どこ
このセリフ 何回目かな 「雨が苦手だ」 心も体も 調子が悪くなる 「雨は苦手だ」 ジメジメしているから 色々なモノが腐るし 特に 私の心とか… それなのに 梅雨が終わるの早すぎて 不調の言い訳がなくなった 気候のせいで 腐って 不快を撒き散らす言い訳 梅雨が早く終わりすぎて 蒸し暑いしもう夏だ 腐ってる 嘘 ホントはもっと酷い 干からびてヒビ割れて 触ったらケガしそう 嵐が来るらしい いい口実だ 雨が降る 梅雨っぽい雰囲気 雨を言
君達と過ごした時は 信頼の日々 時がどれだけ流れても 僕らの絆は 揺るがないだろう きっと… 何時までも 同じ夢を見て 何時までも 同じ志しで 何年経っても 変わらず居よう いつかきっと 皆で輝ける その時まで 皆で助け合おう 僕達の過ごした時は 懐かしい日々 時代[トキ]に負けそうになっても 僕らの絆は 緩まないだろう きっと… 何処までも 同じ時の中 何処までも 同じ心持ちで 何年経
いつも通りの朝に 夢から覚めると 何時もと同じ 暗闇の中で 窓に近付き 戸張を開く 眩しい朝陽が射し込み 目を細めて外を眺める 何時も通りの仲間 現実[イマ]に目覚めると 何時もと同じ 気だるい日曜 ドアに近付き 旅路を開く 宛どない風が吹き込み 足を出して外へ進める 何時も同じ現実[イマ]も同じ未来[アス]も同じ 繰り返し宛なき人生[タビ]を続ける 何時も同じ今も同じ明日も同じ 繰り返し終わり[あて]なき旅を続ける 何時も同じ瞬
何の為に生きるのか 何をする為 ここに居るのか 僕達は皆 自分の事も 目的も 解らぬまま 生き続ける 何時になれば 全て解るだろう 何処へ行けば 自分見つかるのか 時が流れれば 解るだろうか 僕達は皆 何処から 何処へ行くのか 何の為に生きるのか 何をする為 ここで悩むの? 僕達は皆 愛する事も 夢さえも 解らぬまま 生きてくのさ 時が経つにつれ 解る
昨日も気ままに一日過ごした いつもながら平凡な日 同じ事 毎日繰り返し また一日 ぼぅっと過ごすんだ 何時まで怠けるの? 何時までそうしてるの? このままでいいの? 自分の頭ん中 こんがらがって 悲鳴を上げてる 今日も気ままに一日過ごした いつもながら嫌んなる日 こんな事 いっつも繰り返し また明日も ボケッと過ごすんだ 何時まで怠けるの? 何時までそうしてるの? このままでいいの? 自分の頭ん中 こんがらがって 悲鳴を上げてる い
自分が何なのか 誰なのか 僕には解らない… 俺は知らない… 私には見えてない… 俺はあくまでも強く 誰にも屈しない 僕は弱くて脆い 誰かに愛されたい 私は冷淡で心ない 誰も信じていない いったいどれが本当の自分なのか… 俺が強がっても 僕は怯えてる 僕が悲しんでも 私は冷めてる 私が軽くあしらっても 俺の心は熱く燃えている どれが自分か解らずに… 僕は苦しんでいた そう…何時までも自分が見えず 俺はあくまでも強く 誰にも屈しな
裏切りだらけの この世界 俺は何も信じちゃいない 上辺だけの愛なんて クソ喰らえ 誰も皆 嘘吐きだ 真実なんて 踏みにじられて 何処にも存在しない いつの間にか自分さえ信じられなくなる 腐りきった世界 偽りに侵され… 泥塗れになる… 「自分は純粋」なんて 思い込んだって… 実際は現実に毒されて 汚れている だけど… 誰か信じさせてくれ…
I think the music for sale is wrong. ´Cause don't you think that is not heartley? Music is not a product, but something that connects people. Creator makes message from piece of word and cool sounds. Audience feel creator´s hea
すれ違う毎日に 大切に想う気持ち 伝わらなくなって 僕の言葉は届かなくなってた 愛していても 他には何もしてやれない僕が 一番 君を苦しめているんだろう 気付かないうちに 二人の間に 大きな隔たりが出来ていた ずっと愛し続け 君を想う気持ちは今も変わらない だけど君の心はもう… 二人 重ねてきた想い出が 駆け巡り 気が付けば君への想い この瞳の中 溢れていた 掛け続ける電話… 鳴る事すらないベル もう君の声… 聞く事は出来ないのかな もう一度…
キミに逢える日が 近付いて 今までで最も 浮かれてる 最後に逢ってから だいぶ経つ だけどそれだけが理由かな 多分 出逢った頃よりも キミを愛してる それが原因さ 心は乱れて 馳せり続けてる キミの微笑みに 早く逢いたくて もう離さないよ キミに逢えない日々 辛くなる 今までよりもずっと 愛してる 最初に逢ってから だいぶなる でもね それだけが 理由なんじゃない