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97.最近考えているnoteのこと

毎年、京都・五山の送り火が終わるとお盆が過ぎ、静かな足音を立てて早くも秋が近づいてくるような気配を感じる。まだまだ残暑厳しい中、夏を乗り越えるまであともう少し。たまに涼しい風が吹くと気持ちが前向きになる。

仕事や家のこと、体調を優先しながら過ごしたこの夏後半は、あまりnoteの更新ができなかった。単純に時間がなかったり、時間があっても本を読んだり、何も考えずにぼーっとしたり、昼寝をして過ごしてたような日々。

改めて思ったことは、「書く」ということはものすごくエネルギーの要ること。今また書きたいって思えるようになってきたのは、少し体調に伴って気持ちも回復してきた兆しだと思うし、編み物のように毎日の隙間にゆっくりと記事を紡いでいく方法で継続していけたらなぁ、と思う(今日もここまでお昼休憩中にぽちぽちと)。

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文章にすることで、自分の考えていることが整頓される。
漠然と考えていたこと、これからやってみようかと思っていることについて。

・140字日記

毎日更新が叶わなくなった今、ちょっとでもnoteを楽しく活用しながら過ごしたい。

noteを始めた昨年11月から今を比べると生活環境が変わったので、もちろん頻繁な更新は難しいかもしれない。それならもっと簡単に、気軽に文章やnoterさんたちとの交流をすることができないか、と。

できなくなったから、おしまい。
できなくなったから、こうしよう。

進化していくには、変化は迎え入れないといけない。140字で何ができるだろう。字数は通常記事と比較すれば足りない。「足りない」をどう工夫して140字日記にできるだろう、そんなことをぼんやり考えている今日この頃。

・悩み事をコラムにする

悩み事って、できれば公にしたくないし、それは勇気がいるようなことに思う。人の悩み事を読んでいい気持ちになるかも不明瞭だけど、もしかしたら同じ悩みを抱えている人がいるかもしれない、と思った。同時に、不快な気持ちにさせてしまわないかという気もしていて、具体的な悩み事を記事にすることに葛藤を感じている。

繊細であればある程、その記事を読む読まないの判別を読者の方にしてもらうべきで、noteでそれを実行するとしたら、有料記事という選択になる。

(その方法をするのであれば最低金額を設定する予定だけど、)素人の自分一人が書いた記事に対してお金をいただいてもいいのか、とも思う。だけど、誰にでも読める記事として誰かの気持ちを曇らせてしまうのは本望ではないので、読者の方の判別として設定させていただきたい。

以上の理由で有料記事にするのであれば、コラム形式でまとまった記事を完成させてからスタートしたい。これまたぼんやり、構成を考えていきます。

・色んなnoterさんの「note活用法」をリサーチ

上記のまとめになるけど、noteに費やせる時間が減ったからこそ、一回に書く記事をより大切にしたいし、noteを上手に活用したい。書けはしないけど、ちょっとした休憩時間に記事を読むことはできるという時こそ、色んなnoterさんのアイデアを吸収して、自分なりにアレンジしようと思う。

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今回書いたことは、本当にぼんやりとした形になる前のもやもやした理想。ちょっと時間が掛りそうだけど、今の生活リズムに適したnoteとの付き合い方を編み出せたらいいな、と思う。

久しぶりにじっくり文章が書けて、投稿ができて、ちょっと気持ちが満たされる。「書く」っていいね、そんな原点に戻ったひとときでした。

おわり


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