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透明人間 (詩)


もし、透明人間になれたなら
お金が無くたって
すぐにでも新幹線に乗って
あなたに会いに行くわ

距離が遠くたって平気
姿が見えないから
自由に乗れて便利ね
会いたくなったら
すぐ行けるもんね

でも、1つ問題があるわね
あなたの元に到着しても
私の姿が見えないから
存在をどうやって証明しようか?

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