丹田とごはん
おはようございます🙆
久し振りに雲の中空写真が撮れました雲⛅️😃
最近は雲のインスピレーションが沸かずに、滞っていましたが少しずつ復活してきました。
それでは今日のテーマ『丹田とごはん』の、お話しをはじめましょう。
私が小さい頃は、ごはんを食べるときお百姓さんのことを思って、米粒一つひとつをよく噛んで食べなさい!
と、よく言われていました。
早食いで行儀が悪かった私へ、戒めの意味を込めて年配者が言ってくれたのだと思います。
そう考えると食事のときに、見えない相手のことを思って食べる。
丹田は体の中心で、体の中で一番凹んでいる骨盤中心にある。
その凹みは、ごはんを食べるときの器の形そのものなんですね。
その空っぽの器に、ごはんというエネルギーの元を入れて食べる。
だけれども、ただお腹いっぱいに膨らむような、食べる姿勢では本当の意味でエネルギーを体内に取り込むことにはならない。
丹田=下腹が小さく凹む
姿勢はお辞儀をしながら、おにぎりの容器(肋骨)🍙の形をイメージします。
そして容器をパチッと首の根元から肩の根元閉めるように、手を添えて首を軽く固定しながら首を伸ばし凹ませます。
息は吸いながら吐く。
つまり肩甲骨下部を落として、鳩尾も凹ませ横隔膜を柔らかく動かす。
おにぎり一杯の🍙容器が膨らみ肩甲骨を寄せて、肩甲骨の間を寄せて圧縮させる感じになり肩甲骨が立って盛り上がります。
肩胸周辺を囲って腰と同期しながら四つ足で、連動しながらインナーの細く小さい一点の腹圧から動きがはじまっています。
深い感謝と深い呼吸
それが私たちが見えない凹みがある丹田を通して、大地の恵みと天の恵みをありがたくいただくこと。
そのように思います。
ついつい食べすぎたとき😵🍴
お腹一杯になるまで食べたり、のけ反るような姿勢をとったり、丹田を膨らませっぱなしでいることが多くなります。
どうか 丹田=凹み 胸をおにぎり容器🍙を閉め膨らませて、圧縮する丹田力(下腹凹み)で
息を漏らさず丁寧におこないましょう。
それではまた、お会いしましょう😊🍀
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