ボストン旅行記 ~「とことん異国グルメ」編~
スペイン料理以外にも、ボストンの美味しい異国グルメを堪能しました。
ご贔屓カンノーリ探し
港に近いエリアにあるリトルイタリー（イタリア人街）。石畳の小道にイタリア料理屋が軒を連ね、一瞬ヨーロッパにいるのかと瞠目するような街並みです。ディズニーシーに入ってすぐにある、ハーバー近くのエリアに雰囲気がちょっと似てる。
ここに来たのは、カンノーリがお目当て。
＊カンノーリ（cannoli）とは、イタリアの発祥のお菓子。円筒のサクッとした皮にリコッタチーズなどのクリームを詰めたもの。
現地の人いわく、ボストンにはカンノーリの2大有名店があるそう。「私はこっちの店派なんだけど、どっちが好みか教えて！」と言われたことがきっかけでした。初めましてのカンノーリ！さっそく買ってみました。
ロール状の見た目がころんとして可愛いらしい。指で摘まんで、3口ほどで食べきれるサイズ感を想像していたら、
なんと、ほぼリモコン大・・・・更にずっしり重たいので、ホットドックのように手のひらまで使って食べるスタイルがおススメです。なんだろう、シャウエッセンをイメージしてソーセージを頼んだら、串に刺さった屋台のフランクフルトが出てきた感じ。
甘めで食べ応えバッチリなので、2人でシェアするのがちょうど良かったです。
リコッタチーズがベーシックのようでしたが、中のクリームと、トッピングも種類が色々。ちょっとずつ色んな味を食べたいから、是非ミニサイズを作ってほしい…
嬉しかったのが、１つ買っただけでも、可愛い箱に入れて紐で包んでくれるところ。近所に住んでいたら、何種類か買って女子会に持っていきたい！
滞在中に3つのお店で食べましたが、教えてもらった2大店ではない、第3のお店が個人的には一番好みでした。次は、レストランでイタリア料理も食べてみたいな～
美味しいとこどり
お次はチャイナタウンへ。地元民が通う美味しい店が多いと、事前にYouTubeで知ったので、どうしても行きたかったのです！
気になる店がいくつかあったほか、旅の疲れがピークだったこともあり、複数店でテイクアウトしてホテルで食べることにしました。
出来立てのあたたかい包みをたくさん抱えて、ほくほくで帰宅。食べてみると、どの店のごはんもほんとうに美味しかった！自分たち好みに、美味しいものばかり集められる「自力でウーバーイーツ」スタイルは大成功でした～！TVで野球を観つつ、ビールを飲みつつ、楽しい夜になりました。
カニの小籠包。お肉オンリーのものよりも、とろっと濃厚な感じがたまらん。アメリカで食べる小籠包、今のところ外れなしです。
ところで、お店でもらった割り箸が、
1本しか入っていなかったんだけど、これは、こういうものなんですかね…？
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