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保守など最初から存在しない、そこにあるのは帝国共産主義だけ

そのインターネット上で広められてる陰謀論を知っているから、物事をよく解っていることにはならない。陰謀論とは情報工作洗脳そのもので、その内容の殆どは印象操作によって誘導される意識によって保たれている。

ウィキリークスとは定かではないが証言者はいるとする、匿名で書き込めるインターネット掲示板だが、その認知度や人気においてそれに対する支持率は高くなっている。しかしその殆どがカルト的な域に達している保守右翼とされる思想主義からのもので、敵対してるのはもっぱら左翼と呼ばれる勢力、リベラル側に敵意むき出しの内容が多くなる。それは2ちゃんねる掲示板等と大差がない、偏見的内容が多く含まれた情報工作媒体と言える代物。

元を正せば、その暴露情報とされるものですらでっち上げる事は可能であり、証言者や背景、その情報の信憑性やエビデンス的な繋がりの辻褄を無理矢理帳尻合わせする事も可能となる。

エドワードスノーデンが暴露したアメリカの情報とは、中国が行っていた人民監視が元になる暴露となるが、注目されたのはアメリカだけで、実際それを行っているとする中国には目を向けていない。なぜ中国で行われているからアメリカでも同じことが行われていると考えたのか、それを突き止め暴露したのは共産主義勢力に有利になるような行為。

中国で行われているから、アメリカも行っている、同じ技術を持つなら当然ロシアも行う政治統括支配システムの構築。中国が行えることはアメリカでも行え、アメリカで行えることはロシアでも行える。そのロシアに亡命したスノーデンは何故ロシアにそのシステムがないと思うのか。アメリカよりも監視管理の厳しい国に亡命してる時点で反民主主義、反グローバリズムの帝国共産主義思想のロシアエージェントスパイだと見て間違いない。その亡命に加担したウィキリークス自体も、同じロシア系のスパイと言っても間違いではないジュリアンアサンジが関与している怪しいもの。


ロシアのような国は常に敵対する国の情報傍受を行っていて、それをどう使うかと考えれば当然ウィキリークスのような情報媒体に記載すると思うし、FOXNEWSのようなカルト陰謀論プロパガンダメディアにもその情報提供をするのは当然。情報戦争として重要なのはまずその思想主義への引き込み。

敵対する勢力の主義を悪いものだとプロパガンダするための情報拡散は常に続けられる。

その中に含まれていたのが西側ディープステート、グローバリスト陰謀論。インターネット上で広められている思想主義が絡む陰謀論の殆どは思想主義カルト宗教への勧誘。

これはフランス革命やロシア革命、第一次世界大戦から現在の第三次世界大戦まで続いてきた情報工作洗脳であり、偽旗作戦やダブルスタンダード、プロパガンダ洗脳が駆使され持続されてきた分割統治支配。


この画像に描かれているものは陰謀論でも都市伝説でもない、事実としてあること。宗教と政治は古来から2つで1つ、その左右両方による支配によって民衆は統治されてきた。



光と闇、フリーメイソンとイルミナティのコンパスと定規。光から闇が生まれる、光を受けし闇の者達、サタニストイルミナティ、土星(サターン)、崇拝をするニューエイジ思想を持つ、土の中で成長するクリフォト、表にあるフリーメイソンのセフィロトと対照的にある根っこの部分、それは闇の部分と言う意味。

プロレタリア独裁の頂点に君臨する石工職人の新ブルジョワジー革命、それがフランス革命、ロシア革命、中国文化大革命、日本の明治維新まで、全てにおける革命はフリーメイソンとイルミナティ関係者による自作自演。帝国主義の王族、皇族から支配権力を奪うための長い年月をかけた革命、新世界秩序、そのDの意志のために使われる群衆心理操作のために行われている策略が陰謀論。

毛沢東も、ヒトラーも、レーニンもスターリンも皆同じ支配勢力によって動かされたピエロ、チェスの駒。この世界は支配する者、支配したがる者達が操るチェスゲーム。

なぜ何もないではなく何かがあるのか?

その何もない所に何かを作り出し「あっち向いてほい」、を行い、指を指した先にある事件、それに絡む政治的な陰謀論が広められる。それを見れば人々は洗脳され思想主義に陥りうまい具合に誘導される。


そもそもから右翼左翼として分かれている政治支配システムそのものがプロレタリア独裁の頂点に君臨するプロビデンスアイの支配者達が作った分割統治支配システム。本来右翼左翼なんて分断など存在しない、民衆による社会秩序の維持か、特定の権力者を個人崇拝して維持する社会秩序か、その二者択一しかない。

保守など無いんだよ、最初からそんなもの存在しないし、その国の歴史や文化を守り続けるのはその当事者達であり我々ではない。民度、民族、村による伝統などの多くを守り語り継ぐのはそこにいる当事者達が決めること。着物の文化など明治維新で既に淘汰されたし、その時点でこの国には日本の文化を守る保守など存在していない。その保守を名乗る者たち自身が着物など着ず洋服を着ているし、明治維新はプロレタリアートによるグローバル革命であり、今の概念で言えば正に左翼、それを日本のナショナリズム、右翼思想主義者が保守と考えているだけの、思想主義の擬態、保守を掲げた飾りに過ぎない。


現在の自称保守主義とは国家と領土を守るためなら国民に人権などいらないとする、多様性を排除する全体主義者、明治維新以降の日本の思想主義を好むなら、それは帝国共産主義の極左である。

争いを好み排他を好む。排外主義で多様性を拒み人々の幸せなど二の次とし、人々が幸せになることを掲げれば逆に共産主義と揶揄をする。経済よりも個人崇拝と全体主義的な独裁政治、超監視管理を好む帝国共産主義者、それがマルクス主義の頂点となるプロレタリアート独裁の支配者の権威を守る保守。

その思想主義に世界中のグローバルカルト宗教が群がっている。同じ穴の狢は同じ思想主義者同士馬が合う。特権階級の献金利益による利権を守るための保守、それが全体主義を好んできた帝国共産主義者たち。




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