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『アイドル智美・因果応報』 エピローグ
翌日たまたまオフだった智美の元に、内容証明付きの速達が送られてきた。それは事務所からの契約解除の通知だった。その中には違約金として契約満了までの残りの期間十ヶ月分の給与プラスその五十パーセントに相当する金額を口座に振り込んだ事が記載されていた。
まるで計ったようなタイミング。ここに来て智美は今回の件が以前から事務所ぐるみで計画されていたものであることを悟った。
何もなければとても外出する気分
『若草を濡らす少女たち』-宮本真佐子/小田里美 第三章 オシッコを飲ませて!
「どうだった、真佐子?」
まだ息を荒げている真佐子の顔を覗き込んで、里美が聞いた。自分自身、思い切った事をしてしまったという照れがあるのか、恥ずかしそうな顔をしている。
「う、うん、とっても良かった」
真佐子は横たわったまま里美に答えた。実際の所、自分でオナニーするのとは、比較にならない快感だったのだから。
「まだ余韻が身体に残ってるもの。でも…。里美ちゃん、どうしてあんなに上手なの?あ
『若草を濡らす少女たち』-宮本真佐子/小田里美 第二章 幼い花弁を濡らして
里美は優しく微笑むと、真佐子の身体をベッドに横たわらせた。
里美の顔が近付いてくる。シャンプーの甘い香りが漂ってきて、真佐子はウットリと目を閉じ、唇を突き出した。
里美の唇が重ねられた。まるで蕩けてしまいそうな位、柔らな感触だった。濡れた舌が入り込んで来て、真佐子の舌先をチロチロとくすぐり始める。
里美は更に強く唇を押しつけると、舌を更に奥へと進ませて、真佐子の歯茎や唇まで丁寧に舐め上げて
『若草を濡らす少女たち』-宮本真佐子/小田里美 第一章 対照的な二人
宮本真佐子
中学二年生・十三歳
身長151センチ・体重39キロ・B73AA・W55・H75
小田里美
中学二年生・十四歳
身長153センチ・体重45キロ・B79B・W60・H83
午後二時三十分、終業を告げるチャイムが鳴った。
授業から解放される安堵感に、それまで静かだった教室内に微かなざわめきが起こる。誠に現金なもので、それまで眠気にドップリと浸っていた生徒たちもチャイムの音を聞いた途端