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【チート♡】現代日本でギャルをヒロインにする3つのメリット

 ギャルである!

 誰が何と言おうと、ギャルである!


※念のための注釈:本記事で扱うのは「フィクションの世界のギャル」です。現実のギャルの話ではありません。


 あなたは、ギャルがヒロインを務めるマンガやラノベ、アニメをご存じだろうか?

 比較的最近の話題作としては、例えば……

『はじめてのギャル』

『おしえてギャル子ちゃん』

『イジらないで、長瀞さん』

 がある。

 また、

『徒然チルドレン』の梶亮子

『アイドルマスター』シリーズの城ヶ崎美嘉

 も著名なギャルキャラだ。


 さて……本記事である!

 本記事のテーマは「現代日本でギャルをヒロインにするとどのようなメリットがあるのか?」

 他のタイプの女性ではなく……ギャル!敢えてギャル!「ギャルだからこそ得られるメリット」を考察してみたい。


 「どのようなタイプの女性をヒロインにするべきか……」とお悩みのクリエイターの方、必見!

 なお、結論を先取りすると……「ギャルってチートキャラじゃん!」です。






<一口メモ>

 昨今のマンガやラノベ、アニメでは、「共感型主人公」が人気を得やすく、対となる「憧憬型主人公」(読者・視聴者が憧れを抱くタイプの主人公)は廃れたと指摘されることが多い。

 一言でいえば、「諸星あたるよりも碇シンジ」、「冴羽獠よりもキョン」の時代というわけだ。

 なお、男性主人公の変遷に興味をお持ちの方はこちらの記事をどうぞ → 【なぜ彼女は嫌われる?】「暴力ヒロイン」にヘイトが集まる理由を考える




<一口メモ>

 今後、ギャルがヒロインを務める作品を見かけた際には、「もしこれがギャルではなかったら……」と妄想してみると面白いだろう。

 おそらく物語は地味になり、テンポも悪くなる。そもそも、共感型主人公(≒オタク、無気力、真面目……)と、非ギャルのヒロインに接点がなく、どのように関わらせたらよいか頭を抱えるはずた。

 ギャルがいかに重要な役割を担っているか、よくわかるだろう。

 あるいはその逆に、「もしこのキャラがギャルだったら……」と妄想してもよい。

 「ギャル=チートキャラ」説にご納得いただけると思う。


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 最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんの今後の創作・制作のお役に立てば幸いです。

(分析:清水、三葉 / 文、イラスト:三葉)

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