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記事一覧
コウモリコモリとドラキューラ
カタ カタ カチカチ
「コヤツら!またワタシを侮辱しておる」
カチカチ
「本当救いようない愚民共めっ」
カチカチ カタ カタ カチカチ
「命を持って償わせるか!?」
「あ〜まただ。始まったよ、、、
伯爵のエゴサーチ。。」
「おい、コモリ!?何か言ったか?」
「伯爵、なぜ毎晩、毎晩、エゴサーしてるの?」
「何故って?コモリ!貴様ぁぁ」
「だって、気になるやん!」
羽二重餅が出てくる物語①
◯第1章〜ZONEの先へ〜◯
ハーっ ハーっ
ドンドンドン
キュッ キュッ
「ディーフェン ディーフェンス」
ハー ハー キュッキュッ
ドンドンドン
俺は今、全てを出して戦っている。
高校生活最後のウィンターカップを目指して。
ドンドン キュッキュッ
シュッ
パサっ
ピーピー
パチンっ
「ナイスシュートっ」
「鈴之助、ナイス」
「とうぜんだ!このまま行くぞ、一気に
羽二重餅がでてくる物語②
◯第2章〜綺麗になりたいの〜◯
私は、羽生桜子。29歳。独身。
イベント会社に勤務している。
まぁバリバリのキャリアウーマンって
訳じゃないけど仕事ではある程度のキャリアを
積み上司や同僚との関係も良好。
勿論、後輩からは慕われて年収もソコソコ。
プライベートは、残念ながら独り身。
だけど独りも悪いもんじゃない。
好きな時に好きなものを食べたり飲んだり。
年に3回は旅行(そのうち1回は海外へ
29日のMerry Xmas
プリンセスカレラ
「あら、まだしまってないのね?」
セバスチャン・ヴィンセント
「申し訳ございません。お嬢様」
「おーい!おーい!」
ロイ
「どうなされましたか?ヴィンセントさん」
セバスチャン・ヴィンセント
「どうしたもこうしたも・・これを見ろ!」
ロイ
「あっ、申し訳ございません。まだクリスマスツリーが残っておりましたね」
セバスチャン・ヴィンセント
「おい、おい。。まだクリスマス気
へりくつなクリスマス
🙋♀️「ねぇ?クリスマス何する?」
🙋♂️「何する?ってなぁ、何もしませんよ」
🙋♀️「えぇ!?何かしよ?どっか行く?買い物する?ご飯行く?ねぇー?どっか行こうよ」
🙋♂️「行かへんよ!人多いし、なんせ寒いし」
🙋♀️「何よそれ、もういいっ」
🙋♂️「ちょい、ちょい、じゃー言わせてもらうけど、俺は仏教やからクリスチャンじゃないんよ」
「だから、今は正月の事でいっぱ
【ポエム】顔「アイコン」
ずっと前から思ってた。
周りは変わっていく。
色とりどりの自分の顔。
このままでいいと思ってた。
だって、それが自分だから。
でも・・
周りは変わっていく。
ある日、その事を話してみた。
すると
偶然にも君から届いた。
君が僕にくれた素敵なアイコン。
左を向いた僕のアイコン。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
ここ最近、みんなのアイコンが変わっていくのを見
【掌編小説】お嬢様おやすみなさいませ
「お嬢様こちらにいましたか?」
「どうしても眠れなくて。風に当たりにきたの」
「今夜は星が綺麗ね」
「今日は少し風が強いですね
風邪を引いてしまいます さっ、中へ」
と言って
手に持っていたブランケットを肩に掛けた。
「ねぇ?」
「どうかされましたか?」
と声をかけると
「いや、何でもないわ」
「先にやすみなさい
もう少し風にあたってから戻るわ」
私は
「何か思うことが御
【官能掌編小説】勇者の章〜勇者ナオハルと魔王が戦う2日前〜
勇者ナオハルと魔王チンジャオロースが
戦う2日前。
「くそぉっ!!何故だ?どうして!?」
「魔王チンジャオロースの城はもう
目の前だと言うのに」
勇者ナオハルは共に冒険し、戦ってきた
コンとドームが眠る墓の前で悲しんでいた。
2人は魔王チンジャオロースの右腕である
亡霊騎士クンサー将軍との戦いの末この世を
去った。
「僕が、僕がもっと強ければあの2人は
【自作ポエム】3月30日
桜が咲きそうなこの季節
あの日の事を思い出す。
時折吹く冷たい風が、コートを揺らす。
今にも咲きそうな桜木の下で、君を待つ。
そっと腰掛けて。
Cから始まるメロディーを鼻歌いながら
君の事を考える。
なんて言えばいいのか?
どんな顔で会えばいいのか?
なんて事を考える。
これからずっと君と過ごすと想うだけで
笑みが出てしまう。
会った時の事なんて、
会った時に考えればいい。
そ