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irobako
2020年3月9日 10:33
ジョルジョ モランディ 1890-1964 イタリア好きな作家の一人です。結構普通に飾られていることが多いです。もちろんプリントされたものが。色味が優しく穏やかだから飾りやすいのかもしれませんね。抑えられたクリーム色味のトーンシンプルに洗練された形。とろけるような筆跡と、アクセントになる影。見慣れた食器や瓶が並んでいるだけなのになんとも魅力的。瓶は瓶でありなが
2020年3月1日 21:34
こんにちは。今日は制作に向き合うスタンスが変わったよ、というお話をしたいと思います。10代後半から20代前半は「制作のための生活」でした。これは、制作が出来ないなら死んでもいいです。という意気込みでした。そして、生活のあらゆることは制作の為でしかなかった。食べることも制作と繋がらないなら、安くて早いものを、人に会うのも制作に繋がらない人とは会わない。この最たるものとして、20歳の時
2020年2月27日 06:31
こんにちは。今日は商品案内です。といいますのも3月minneイベントが新型コロナの影響で中止となり、そこで販売しようと思っていたものが、手元に残ることになりました。日の目も見ず、我が家にいてもかわいそうなので、ご案内させていただきます。と言っても販売方法もまだ迷い中なのですが、3月1日から31日の期間限定で、基本的には10000円均一で行きたいと思っています。通常のirobakoは
2020年2月26日 06:25
こんにちは。昨日、連絡が来まして3月28日minneさいたまスーパーアリーナのイベントが中止となりました。子どもが通う幼稚園でも色々縮小されたりで、卒園式、入園式にも影響が出ないか心配です。そして、今日もワークショップがあるのですが、ワークショップもどうしようかなあと悩んでいます。終息を祈るばかりです。3月も国立にて子どもたちの展示を予定しています。写真は先週の自由ヶ丘展示のものです
2020年2月25日 09:50
こんにちは。この続く混乱がどうやって終息していくのかわかりませんが、あまり情報に振り回され過ぎてもいけないなあと思っています。楽観的過ぎるでしょうか。ここ数日、制作らしい制作が出来ておらず、そろそろ今晩あたりやろうかなと思いつつ、この「次何しようかなあ」のワクワクが一番楽しかったりもして、本を読んだり、道を歩きながら色々発見し、それを元に下絵を描いたりしています。インプット、蓄えの
2020年2月24日 08:32
こんにちは。このブログ写真を見直していると、本当に一貫性のなさを再確認します。自分の中ではバラバラでなくても、バラバラしているなあという「もうちょっと同じテイストのものを並べればよかったきなあ」と思ったりもします。大学時代からも、展示の度に技法やテーマをコロコロ変えていたので、よく意見されていました。私自身、ストイックに憧れていたので、一本何か決めたいという気持ちはありましたが、湧き
2020年2月23日 05:34
昨日から一緒に絵の具遊びをしている子どもたちの展示が始まりました。朝10時から子どもたちにきてもらい、自分で飾りたい場所を決め、2時間で搬入し、4時間の展示でした。1歳から8才まで38人153枚の作品。子どものパワーに圧倒されました。私の作品は入口に飾りました。4時間は常にお客様がいらして下さり、ノンストップな感じでありがたい展示となりました。新しい出会いや、昔からの知り合いとの確認
2020年2月22日 05:45
こんにちは。私の目標はいろんな人とワクワクを共有すること。ワクワクの為には「表現」が必要なのではないかと思っています。表現(ひょうげん)とは、自分の感情や思想・意志などを形として残したり、態度や言語で示したりすることである。また、ある物体や事柄を別の言葉を用いて言い換えることなども表現という。wikiより自分の感情や意志を形や態度、言語で示すこと。これがワクワクには必要だと思うので
2020年2月21日 06:39
こんにちは。私の大きな目標は「ワクワクをつくる」ことです。この目標の為、irobakoとワークショップをやっています。昨日、町のパンイベントを見に行きました。いくつかパンも買いましたが、それ以上に中の空間が見たかったのです。いつもは入れない場所だったので、中の様子や広さを確認したいと思いました。行ってみて、ワクワクしました!ワークショップ会場としてかなりぴったりだったからです。
2020年2月20日 06:00
こんにちは。今日は絵の具の話を、したいと思います。私はirobakoに合わせて子ども向けの絵の具ワークショップもしているのですが、子どもたちが作る独特な色はとても魅力的です。みなさんは色の混色わかりますか?赤+青=?青+黄=?黄+赤=?この辺りは混色の基本かと思います。もちろんこれを覚えてしまえばいいのですが、子どもたちに必要なのは何と何を足したら何が出来るかではなくて
2020年2月19日 07:27
こんにちは。肩書きを聞かれて、難しいなあと思っている髙橋です。画家、アーティスト、ワークショップファシリテーターなんでもいいのですが、自分の仕事を一言で言えると周りの人はわかりやすいのだろうなあと思います。しかし、無理やり「絵の具遊び人」などというよくわからない肩書きを作ると、途端に胡散臭さが出てしまい、自分で嫌になります。しかし、肩書き無しにすると「私は髙橋彩という職業です」みたいな
2020年2月18日 07:09
昨日は素敵な出会いがあり、ありがたいお話も聞けて、成長、確認の一日でした。そして、私も年を重ねているんだなあと実感出来る日でした。昨日の記事に書きましたが、若い頃の制作は「承認欲求」の為。でも今はやっぱり「少しでも誰かの役に立ちたい」という気持ちが大きくなっているんだなあと思いました。私が今出来ることをやる。なんか、もっといい方法がある気がして、模索しています。歳を重ねたとはいえ、
2020年2月17日 07:10
なぜ絵を描くのか。私の場合最初は「承認欲求」だった。今日ははじまりのお話。絵を描いていこうと決めた時、私は福岡から東京に引っ越して来て、学校に馴染めず、家庭内もごちゃごちゃで、自分がどんな存在なのかわからなかった。学校からの帰り道、ふと立ち寄った古い画材屋さん。グラデーションに並ぶ絵の具を見るのが好きで、何度も通った。母がデザインの専門を出たこともあり、私の表現方法の一つに「絵画」
2020年2月16日 07:32
楽しそうですね。我が家では絵の具あそびをする時は、なるべく自由にさせています。おかげさまで、壁、床、カーテン、絵の具だらけです。しかし、絵の具だらけで困ることもないので、子どもの「やりたい!」とか「楽しい!」を優先にしています。とはいえ、このままの勢いで小学校や幼稚園に行って絵の具あそびをすると困ると思います。でもそこはわかっているようで、場をわきまえているようです。絵の具まみれに