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地方のリアルを体験した話

こんばんは。
本日は、急遽ご飯を食べに沼津まで行った話をします。


急遽沼津へ

午後3時過ぎに沼津港に片道1時間半かけて行くことになりました。
狙いとしては、以前「バナナマンのせっかくグルメ」で紹介されていた浜焼き屋です。
テレビで紹介された影響で人気のためか、予約できなかったため早く家を出発しました。

到着

5時前に到着してみると若干列ができており5時半くらいにお店に入れました。
お店自体は、美味しかったです。
入ってから列を見てみると、混雑を予想して早く来た人たちで混雑していた模様で、何時間も待つ列ではなかったですね。

沼津港周辺

6時過ぎには、お店を出て軽く散歩をしました。

まず、日曜にもかかわらず、17時くらいでお店を占めているところがほとんどでした。
また、営業しているお店をみても1,2人くらいしかお客さんが入っていないという状況でした。

しかし、無料駐車場には、たくさんの車があるのですが、その人達はどこへ行ってしまったのだろうと思っていましました。

そこから感じたこと①

日曜のあの時間であそこまで人がいないとなるとテレビ番組は、サクラ評価なのではないかという疑問が浮かんできました。

先程申したテレビ番組上、市民がランダムで言っているように思えるが、あそこまで人がいないと地元でも人気ではないのかなと思いました。

そこから感じたこと②

僕は、夏になると毎週のように江ノ島に行くのですが、今回の沼津で食べたご飯のほうが美味しいにもかかわらず江ノ島の方が人がわんさかいます。

もちろん江ノ島という観光地があることで人が来ると予想できます。

そのためご飯を食べるだけに人は集まりにくいと再確認しました。

しかし観光地は、今から作れるものではなく、歴史があり、影響力があるがために成り立つものなので観光地がない場所にとってはとても厳しいと感じました。

そこから日本のあちらこちらに美味しいものはあるけれど人には来てもらえないところが無数にあるのではないかと思いました。

すごくもったいないけれど仕方ない反面もあるように感じます。

まとめ

デジタル化されても地方の体験価値は、下がらないと言いますが、そもそも今までで体験価値が低いデジタル化されても変わらないのではないかと思いました。

むしろデジタル化されて格差がどんどん開いていくようにも感じました。

まちづくり、そして地方創生の重要性に気づけた1日でした。



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