藤原 豪隆

岡山出身の東京で生きてるただの若造です

藤原 豪隆

岡山出身の東京で生きてるただの若造です

最近の記事

独立か修行か

独立を目指すほとんどの料理人は30~40歳ぐらいで独立をする 最近ではフリーランスの料理人やホテルや企業、1つの店舗で永続的に働くという選択肢を選ぶ人も少なくないです。むしろ最近はそちらの方が多いようにも思います。 この記事は独立が1番で全てだというものではなく、独立を目指す料理人の新しい考え方の1つとして捉えてもらいたい。 私自身も料理人として独立のタイミングなどはよく考える。 出店費用などによる借り入れでの経済的な負担や結婚して家庭をもったり実家の心配などなど仕事

    • 上機嫌は人生を豊かにする。

      東京にいる友人が店長を勤めるお店にいった時の写真。 好きなものをすきなだけ食べて飲む時間って最高ですよね。 食事は人を幸せにしてしまいます。。 いつまでも美味しいものを飲み食いしたいから健康には気を付けてます。藤原です。 さて、昔Twitterである言葉を目にした「上機嫌は大人のマナー」という言葉。願うものなら常に上機嫌でいたいものですが、なかなかそうはいかない。 対人関係における上機嫌はメリットしかない。 不機嫌な人と上機嫌な人。どちらと一緒の時間を過ごしたいか?を考

      • 孤独力を磨く

        「孤独力」これは、News Picksの佐々木紀彦さんの動画を見た時に出てきた言葉です。○○力という言葉や本は多く目や耳にしてきましたが、この孤独力という言葉は今までに聞いたことがなく少し興味深かったので、少しこの孤独力について考えてみます。 孤独力とは何か 孤独力とは、他人との接触を避け、物理的な孤立の状態そのものを愛するような、自閉的な意味ではありません。 社会のなかで人とかかわりあいながらも、常に自分の意思を主軸に置いて、自己責任で生きるという姿勢のことです。

        • これまでとこれからと

          最近は懸垂とランニングにハマってます。 特に涼しい夜ではなく昼間のカンカン照りの中で汗をガンガンかきながら走るのは最高に気持ちいいですね。 まぁそんなことはどうでもいいんですが、振り返ってみるともうすぐ記事を書き初めて約1年が経つみたいです。 今はブログからnoteに変わりなんとなく自分の思ったことだったり、コミュニケーションや書く練習の場として活用していました。 なので今回は少し振り返りといいますか、自己紹介といいますか、日記といいますか、抱負といいますか、なんといい

        独立か修行か

          コロナについて思うこと

          毎日感染者が何人。コロナ対策。クラスター発生。 こんな話ばかりでなんだか疲れてきてます。 医者でも有識者でもありませんが、一般人としてのコロナについて思うことを書いてみようとおもいます 東京と岡山 今年のお盆は8ヵ月ぶりに岡山へ帰省しようと考えていました。しかし母が教諭で私が東京在住ということもあり今回は帰省を断念しました。 それ以外にも岡山に帰って自分が東京にいた人間ということに肩身の狭さを感じる気がしました。行きたい店や会いたい人のことも考えるとなんだか気が進みませ

          コロナについて思うこと

          日向ぼっこ

          今日はかなりの快晴なので、世田谷公園に約1ヶ月ぶりの日向ぼっこへ。 休日の過ごし方 「休みの日は何をされてますか?」って面接で聞かれたり、職場での何気ない会話であったりすると思うんですが、私は迷いなく日向ぼっこと答えています。 は?みたいな感じでびっくりされることよくあるんですが、日向ぼっこはかなり幸せになれるので、この記事で日向ぼっこについて熱く書いてみようとおもいます。 何をするのか? 日向ぼっこってなにするん?って聞かれるんですが、簡単です。太陽の下で日差しを

          教えること

          今年は梅雨が長引いているみたいです。 東京は毎日雨で外に洗濯物も干せなければ、大好きな日向ぼっこもできない。 今日は全く晴れていませんが、雨も止んだので久々に公園でnoteを書いてます。 さて本題ですが、私はまだまだ若手なので教わる立場であることが多い。若い同年代の方はほとんどがそうだろう。 社会に出て歳を重ねると知識や技術や経験を積み人の上に立つ機会が増えてくる。年功序列が残る日本では特にそうだろう。 今は若手の新卒の人もいずれその立場になる。 しかし、歳とともに知識

          教えること

          生き方と死について考える。

          最近は芸能人の方が自殺で亡くなられたというニュースがTVやネットで多く流れている。 実際自分も東京にきて電車を待っている時に人身事故のアナウンスを目にすることはよくある。 東京にきて早々に店のことやコロナのことで正直嫌気が差す毎日だったけど、自分は周りの人間に支えられ今日も生きている。 私はまだ若いけど遠いようで身近な「死」と「生き方」という問題に対して自分なりに色々考えてみる。というより誰しも1度は「死」や「生き方」について考えたことはあるんじゃないだろうか? 人はい

          生き方と死について考える。

          自らの意思による決定

          気付けば3月から書いていなかったnoteなんとなく書く気にならなかったけど、やはり文字を書くというのは読むことと同じぐらい大切なのでちゃんと書こうと思います。。。。 今日東京に来て研修を含め4社目の店をオーナーと現状と今後を踏まえ退職した。円満な退社だ。 上京当初は自分がこんなに店を転々とするなんて思ってもいなかった。 自分は口だけで根性ないなぁ~とかダメな人間だとか思う毎日で正直自分が嫌になることもしばしばあったり、、、。 3月~5月あたりはこのままでいいのか?なんて

          自らの意思による決定

          価値

          最近ノートパソコンを購入し自主テレワークをしています。 美味しい料理に価値はない これは必ずしも「美味しい料理=価値がある」ではないということ。 では何に価値があるのか?「お客様が求めるもの」にあると私は思ってます。 これには、もちろんお店であれば料理以外の設備や内装、皿などなど外的要因も関係してきます。 つまりいくら美味しい料理を作ってもお客様がそれを求めなければ価値はないということ。当たり前といえば、当たり前。ただ、自分の作りたい料理や表現に固着し過ぎてる人も中に

          ただの休日

          3/22(日)ただの休日を書いてみます。 前日土曜日は休み前ということで、先輩と二人でサイゼリア勉強会と称してワインと料理をたらふく食らいながらサイゼリアを学び、その流れで次の日の休みも昼から会うことに、、、。 酒をそこそこに飲んだ次の日は朝早く目が覚める。家の用事を済ませ熱めのシャワーを浴び味噌汁を飲み少し読書をしたら支度を済ませ家を出る。 集合場所はJR千代田線の千駄木駅を降り少し歩いたとこのにあるカフェespresso factory。場所は団子坂という夏目漱石の

          ただの休日

          読むこと悩むこと書くこと

          東京に来て必然的に1人の時間が増え考え事や悩み事が山のようにでてくる。元々多い方ではあったけれど、これがいわゆる自分と向き合うということかと勝手に思ってます。そして最近よく読んで悩んで書いてます 読むこと 一人暮らしを始めテレビを家に置いていないので、読書をする機会が増えた。おかげで岡山にいた時にはあまり読まなかった本も今では月に3冊読むことも。本を普段から読む人からすれば、大したことはないけれど、自分にとっては東京に来ての変化の1つといえる。それ以外にもnoteやラジオ

          読むこと悩むこと書くこと

          軸足は岡山

          「軸足は岡山」2月の頭に中学時代にサッカーを通じて知り合った友人から言われた言葉。 お互いに生まれ育った岡山の地から東京へ出てきた。だからこそ感じる地元の大切さ。 10代の頃の友人は大切な財産 10代の頃に仲良くなった友人のほとんどは岡山のあちこちにいるけど、その多くは同じ地元で同じ学校に通っていた人たちばかり。つまり今の自分を作り上げたのは、「地元と両親と友人」と言っても過言では無い。それほど自分を取り囲む人間関係というのは大切なのだと思う。20代に入り仕事の繋がりで出来

          軸足は岡山

          好きでいること。楽しむこと。

          スポーツに仕事に趣味と。興味が湧いて好きになって始めたことはいくつかある。でもいつしか嫌いになったり、それが原因で何もかもが嫌になったり。好きでいることや楽しむことは以外と難しかったりする。 KRAZYBEE KRAZYBEEとは、2018年に亡くなられた山本KID徳郁さんがやっていたジム。そこにはキッズレスリングのクラスがある。そこでの教え方は「絶対に怒らない」ということ。スポーツをやったことがある人ならわかると思いますが、小~高にかけてなんて怒られることがほとんどです

          好きでいること。楽しむこと。

          なぜ伝える力が大切か?

          コミュニケーション能力は仕事において大切ということは昨今よく言われていますが、ではなぜ大切なのかを自分の考えと飲食業の観点から書いてみる。 伝える力とは? そもそも伝える力とはなんなのか?それは、コミュニケーションにおいて重要な役割を果たしている力で伝える相手が理解しやすいように喋る力だとおもいます。ただ、「伝える=伝わる」ではない。ただ、伝える力を身に付けないと伝わりません。 特に飲食店においては初めて会うお客様に店の良さを知ってもらうには、この力は非常に重要な要素だと

          なぜ伝える力が大切か?

          休養と時間

          身を粉にして働くことは周りから聞くと美談に聞こえるし、日本においては美徳として考える人も多い。自分も飲食業のダブルワークというほぼ休み無しの生活をした経験から考えた自分の身体のこと。 職人はアスリートと同じ最近よく耳にするようになったこの言葉。1つのこと を極める者として同類であるという風に私は理解している。職人ならその技術をアスリートならそのスポーツを極める。これは非常に大切だと感じている。料理人という職人において調理の技術や美味しい料理を作ることは大切である。 では、

          休養と時間