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これまでとこれからと

最近は懸垂とランニングにハマってます。
特に涼しい夜ではなく昼間のカンカン照りの中で汗をガンガンかきながら走るのは最高に気持ちいいですね。

まぁそんなことはどうでもいいんですが、振り返ってみるともうすぐ記事を書き初めて約1年が経つみたいです。

今はブログからnoteに変わりなんとなく自分の思ったことだったり、コミュニケーションや書く練習の場として活用していました。

なので今回は少し振り返りといいますか、自己紹介といいますか、日記といいますか、抱負といいますか、なんといいますか的なことを殴り書きしてみます。

コロナの影響

東京に来てから飲食店数店を回り最後にスタッフとして働いた店を7月の初旬に退職をしました。一番お世話になったお店とオーナーだったんですが、まぁコロナの影響もありその店の給与だけでは生活が出来なくなったわけです。
その中には今後のことだったりを話したりもして前向きに退職したんですが、長くなるので省略します。

今は何をしているかというとフリーターやってます!!
やはりコロナ真っ只中の東京で飲食店の求人も少なく荷揚げ屋で生計を立てながら飲食店で研修生として勉強させてもらってます。

ただやはり飲食業が私は好きなので働けない分は食べることでカバーしてます。
色んなお店で食べると食事はもちろんそれ以外の部分も沢山学べるから個人的には飲食店を勉強するにはかなり良い教材になってます。

ちょっとグルメな話

東京に来てグルメな方とお話させていただいた時に、色んな店で食べて食べて食べてみないと見えないことわからないことがあると言われたことがあります。
なんとなくですが、言ってることが最近になってようやく理解出来てきたように思います。

それからは食べる時は1人で何軒もはしごすることもあります。腹が苦しくなるくらい食べます。そしてそれは最高です。

食べることでわかるようになったことは頭で食べられるようになったこと、つまり味や食と価格のものさしが自分の中で出来てきたことが一番大きいです。
それから食以外のコンセプトや音楽、照明、食器なんかも見ていると凄く楽しいです。

最近は食事をカメラで撮影することが増えたせいか、照明をこだわってるお店はすごく多いように感じます。

音楽で言えば、お店の雰囲気に合わせて音楽を流す店もあれば、天気や季節に合わせて音楽を変える店もあります。
最近で一番面白かったのは、とんかつ屋でQUEENが流れていたことですね笑。We are the championsを聴きながら食べるカツ丼とても美味しく、とんかつとQUEEN以外と合うなと思いましたね。

目標の再設定

話が少し反れてしましたが、コロナの影響が全国に広がる中で仕事や生活が厳しい人も増えてきてます。私もその1人であると思います。コロナについて思うことに関しては以前の記事で書いたので省略します。

東京にきて8ヵ月が過ぎ自分が思い描いた東京での生活とはかけ離れていますが、まぁそれはそれで普遍的な日々を送るよりかは良いと開き直っています。ただ、昨年の年末から少し不幸が続いているので、そろそろ何か良いこと起きないかなぁ~と指を咥えています。

ただ、その中でも生活はして行かなければなりません。私は飽き性なせいかなんとなーく生きることに退屈を感じてしまいます。
だからもう1度いや何度目かな?夢や目標というものを再設定し再考しより具体的にそれに向かって頑張っていこうというところです。まぁ夢や目標なんて何回変わってもいいし作り直していいと思ってます。

そしてお会いしたシェフと再設定した夢や目標、将来的なことを話すると、「お前痛いやつだな」と言われたりしますが「痛いやつ」って褒め言葉に聞こえてきて+に捉えてます。

目標や夢を再設定するとき自分がやりたいことを思い浮かべます。

自分は飲食業はもちろん教育者でもありたいし思想家でもありたい。農家もやりたいし、介護施設や老人ホームにも興味がある。作家や歌手のように表現者として後世に残る作品を作ってみいとも思う。
これら以外にもまだまだ言い出したらキリがないくらいにやりたい事が山積みなわけです。

つまるところ「痛いやつ」なわけで、そう言われるのはなんとなく納得できるし何か笑えますよね笑。

こういう風な考え方になったのは、教育者の母と経営者の父の影響も大きいかもしれません。生まれたときからその姿を見て育ったので。まぁ最高な親の元に生まれてしまったので、仕方がありません。

変化を楽しむ

人と違うことをしたり人と違う結果がほしいなら人と違うことをしないといけない。これは目標を再設定した時に感じたことです。
結果が変わるには、思想が変わり行動が変わらないといけません。しかしながら、行動を変えると言うのは我々日本人は苦手なことだと思う。
それでも変えなければ結果が変わらないのであれば、変化を楽しんじゃおうということにしました。

毎日違うコンビニで違うパンやおにぎりを買ったり、いつも乗る電車も車両を変えてみたり、行ったことのない街や店に積極的に行ったり最近でいうと大嫌いなランニングをしてみたり、毎日の生活の中で少しずつ何かを変えています。

これらは努力や成長というよりかは何かがちょっと新鮮になる気がして毎日少しだけ楽しくなります。何か大きなことを変えたわけではありませんが、今まで無意識にルーティン化していた生活の部分に目を向けて変えていくことで何か自分の中に変化があると思っています。毎日が少し楽しくなったというのも1つの変化だとも思います。

こうして意識的に無意識の部分を変えるのは少し大変ですが、楽しくて面白いわけです。
昔からの毎日の小さな目標である1日1つ何かを知ったり出来るようになるという目標も変化を意識することで色んな発見があって簡単に達成しちゃってます。

そんな意識的に刺激的な毎日を送っています。

自分で決める

以前に書いた『自らの意思による決定』という記事と通じる部分がありますが、東京にきて1人の時間が圧倒的に増えて良い意味で自分で決めるという機会が増えました。今まで悩んでいたことや誰かに相談してたことも、頼る人がいないからこそスピーディーに判断し動くことができるようになってきたように思います。

「意志決定を他人に委ねるのは他人の人生を生きるのと同じだ」昔読んだ哲学書に書いてありました。
私は今まで数多くの選択をし今日に至たります。その時その時で時には間違った選択をしたとしても自分が選んだならと腹を括れる。ただ、その選択を他人に委ねていたらどうだろうか。

相談のつもりが気づけば相手に選択を委ねていたり、親友や親や恩師が言うからという理由で決めていたり。。。何かとそういうシーンは過去を振り返ると多いように思います。

決断をしないというのは意志の弱さの表れであり、決断をしないという決断は必ず後悔を生む。だから相談もするし助けも求めるが、最後は必ず自分で決めようと思えたのかもしれません。

そして自分で決めていくことで、他人の目や評価が少しずつではあるが気にならなくなっている。もしかしたら自分には気にする余裕が無いだけなのかもしれないが、それはそれでいい。

他人の目や評価はいつだって変わる。逆に変えることだって出来ると思う。そして何より自由に楽しく生きてる奴に私は勝てる気がしない。そして最高にカッコイイし楽しそうだ。そういう人は周りを気にせず自分主体の人生を生きているように感じる。自分にはもっていない力だと思う。

過去のしがらみや自分を取り巻く環境や人間関係いろんな問題があるが、最後は1人孤独と向き合えるかだと思います。

最後に

これからどうしようかな?みたいなことをよく考えます。明日なにしようかな?みたいんなもんです。これから何がくるかな?何が売れるかな?何が大事になるかな?っという感じでしょうか。

1つの自分の答えは時間を大事にしようということです。
多くのお金持ちの方は人生はお金じゃなく時間や社会貢献の方が大切だと言います。
色んなことを経験したお金持ちが言うのだから間違いないでしょう。

こんなことを言うと「お金を稼いでから言え」という声が聞こえてきそうですが、それは間違いというか遠回りのような気がします。
答えの分かっている問題に取り組んでいるのと同じです。
つまるところ、多くの偉大な方々が答えを出してくれているのだから時間や社会貢献を大切にするんです。
利益追求じゃなくて時間や社会貢献を売るんです。

これからは時間を売るという感覚を持つということです。
飲食業で働く私にはとても大切なことと言えます。

コロナが流行し人と人との接触が難しくなりました。
緊急事態宣言中はほとんど家で過ごし人と会ったり喋ることの方が少ないぐらいでした。
そこで感じたのが、人はオンラインだけじゃだめだということです。

面と向かって話をしたり遊んだり食事をしたりする場所や時間は人生においてとても重要だと確信しました。
だからこそ食を通じて人と人との時間を提供することに価値があると思います。お酒や食事はあくまで脇役で引き立て役なわけです。
そんな人と人との時間を売りたいと最近はよく思います。

過去や歴史に学びこれからの在り方について考えるというのはとても大切です。

コミュニケーションの在り方も同じで、どれだけオンラインが進んでも対面で会う話すという価値は落ちないと思います。
アリストテレスはロゴス論理 パトス感情 エトス徳 の3つがコミュニケーション 伝える上でもっとも大切と言っていますが、これらを効果的に伝えれるのは対面での会話だと私は思っています。

そしてそれはこれからも変わらず残り続けると思います。
だから人は人と会うことをやめられないし、私は人と会う仕事が好きなんだと思う。

今は色々と大変な時期ですが、大変だからこそ目的意識を失わず生きたいなと思います。現実を見て冷めるのではく何歳になっても好奇心を忘れず熱く情熱をもって生きれる人間になりたい。そう思います。

長くなりましたがこんな殴り書きを読んでいただきありがとうございます。

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