コロナについて思うこと

毎日感染者が何人。コロナ対策。クラスター発生。
こんな話ばかりでなんだか疲れてきてます。
医者でも有識者でもありませんが、一般人としてのコロナについて思うことを書いてみようとおもいます

東京と岡山

今年のお盆は8ヵ月ぶりに岡山へ帰省しようと考えていました。しかし母が教諭で私が東京在住ということもあり今回は帰省を断念しました。

それ以外にも岡山に帰って自分が東京にいた人間ということに肩身の狭さを感じる気がしました。行きたい店や会いたい人のことも考えるとなんだか気が進みません。

東京に居る私はハッキリいってコロナのことなど全く気にしていません。これが良いのか悪いのかは一旦置いときます。

しかし、地方では少し違う気がします。8ヵ月帰っていないので詳細はわかりませんが、やはり自分のことを知ってる人も東京より多いですし、自分が帰省して東京へ戻った後の家族や店や友人に迷惑をかけることもあると思います。

地方はやはり狭いコミュニティーなので、噂や情報といったものは良くも悪くも全て回ります。無いとは思いますが、私が帰ったことにより自分の大事な人が村八分のようなことになる可能性があるのは悲しいです。
実際そのようなニュースを見ると非常に心が痛くなります。

日本の同調圧力やメディアが煽ることによる過剰なコロナへの意識が人と人との繋がりや温かさ人間味を阻害しているように感じます。

コロナと経済

コロナの感染リスクを減らすか経済を優先するのかの議論は最近よく耳にします。

私の答えは経済を優先すべきです。

感染症対策は現状あるもので十分だと感じていますし、それ以外にはないと思います。
PCR検査数を増やしたことによる感染者の増加。
重症者と死者数の減少。死者の平均年齢は寿命といっても過言ではないほど高齢。

これ以上の情報や論議などはお医者さんや有識者の方が沢山して下さっているので、そちらをTwitterなどで見ていただければと思います。

コロナへの過剰な感染意識が高まれば店や会社は潰れ仕事を失う人も沢山でてきます。もちろん国の財源にも限りがあるので補償もできません。
このままではコロナへの過剰な意識に日本経済が潰されてしまう。言い過ぎかもしれませんが、それぐらい私は危惧しています。

本当の対策とは何か?

コロナ対策は今まで沢山でてきました。その度にその商品が品薄になったりと正直びっくりします。
最近はイソジンが効果があるとtvが報道すると薬局から一気になくなりました。私の近所の薬局からも無くなっていました。

これは個人的な見解ですが、いつの時代も健康的な生活が一番の病気や怪我への予防だと思います。

手洗いうがいとバランスの良い食事、適切な時間の睡眠、適度な運動。
これが何十年も前から今日まで続く病気や怪我への予防対策だと思います。

マスクやアルコール消毒も大切です。イソジンも大切かもしれませんが、そればかりに頼って根本的な食事、睡眠、運動を疎かにするのは少し疑問です。

私は少し飲酒の量が増えて腰痛を抱えていますが、食事と睡眠と運動は大切にしてます。

今回のコロナで改めて自分が正しいと思う情報を選び、それについて考え行動することの大切がわかってきた気がします。

最後に

緊急事態宣言の前はスーパーから物が無くなり、町や会社から人が減り、ショップや飲食店はガラガラになりました。

しかし緊急事態宣言が明けた今の感染者は緊急事態宣言前よりも増えています。しかしスーパーから物はなくならないし、町や会社、ショップや飲食店にも少しずつ人が戻ってきました。 

人の意識はその程度のものです。周りがどうこうじゃなくて自分の行動をもう一度改め考え直す良い機会だなと思います。

コロナについては色んな人の色んな考えがあると思いますが、コロナに感染した人やその家族、発生した会社などの個人情報を晒し差別をするような人はコロナよりも怖いと思います。
そしてコロナ感染への意識は高いのかもしれませんが、人としての人間性は著しく低く感じます。

病気にかかった人やその周りの人や組織や環境をそこまで追い詰める必要があるのか?と考えたとき私は無いと思います。

他人や組織は各々の考えのもと動いています。
自分以外の人や組織を避難する前に自分を見つめなおせる力を持つことが、コロナ対策より日本人に必要な対策かもしれません。

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