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本当に納得したことある?

今日は菊池正夫さんにリクエスト貰ったので、それについて書いていきます。

菊池正夫さんのnoteはこちら

リクエストもらったお題は必ず書くことにしているので、そりゃ書きますよってことで、

指定の800文字ちょっと超えちゃったけど、そこはね、許してね。


本当に納得したことある?

社会人としてペーペーだった頃、初めて呼び出しをくらった。

月イチの会議からやっと開放されたその足で、職場で一二を争う怖さの上司に呼び出された僕は、少なからずビビっていた。

その口調から察するに、説教のニュアンスがプンプン香ってくる。

なのに、

当の僕は呼び出されるような覚えがなく、目立った失敗も思いつかない。

ただ、どうせ説教されるなら原因を事前に把握して覚悟を決めておきたい。なんなら対応策という名の言い訳も用意したい。

と、その尻尾すら掴めないまま、呼び出された場所に着いてしまった。

ぺ「すいません、、」

とりあえず先制パンチで謝るが、後の言葉が続かない。

当たり前だ、なにを謝っていいのか分からないのだから続けようがない。

上「さっきの会議はなんやねん」

ペ「え、、」

上「会議で主となる奴はある程度のゴール(ねらい)を設定して進めなアカンやろ」

ぺ「は、はい」

上「ゴールに進む途中の枝葉を落としていくのが会議なんや、ゴールも見えていない話をダラダラしても意味ないやろ」

上「今日の会議がグダグダになのは、意識できていないお前の責任やぞ」

ぺ「すいません!」

本当はもう少し細かい話だけど、ちょっと割愛しまして、これは新人が理不尽かつ、愛を持って説教されたはなしなんですが、

そんなことはどうでもいい。

これは僕の納得についてのお話。

僕が考える納得は、何かしら得たときに発生する。漢字もそんなイメージあるよね。

納めると得るで納得になる。

強引に纏めちゃえば、何かしら取り入れちゃうっていうことですよね。

それは知識とは違うフェーズにあって、

This is a pen

みたいな中学生で得る知識に僕は何の納得感もない。まぁ、納得するもんでもないけど。

上司の説教だって、本当のことを言えば殆ど忘れてしまっていて、知識と言うにも心許ない。

けれど、言い回しこそ違うだろうけど、その説教の本質を僕はいつでも再現できると断言できる。

僕が確かに納得しているから。


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ほぼ誰もいないんで、盛り上げてくれる人、本当に本当に来てほしい!



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