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パパ育児、ちょっと頑張ろか。

お久しぶりです。

今日も福祉なんてぶっちぎりで無視して、「育児や家事って大変だよね」のお話でもしようかなと思います。

少し前の記事で

「パパに育児させたいなら認めないとね」

なんてことを書きましたが、

そりゃ気まぐれにしか発生しないパパ育児が認められるかと言えば、そんなに育児は甘くないし、

なんなら、「育児」ができていると認められるためには、「家事」も必然的に求められる。

あと、Twitterなんかで「それだけが育児じゃないんだよ」と、怒っている人がいたりするでしょ?

そういった人の頭の中には、

予防接種や何かしらの申し込み、学校や保育園で必要なものの準備などなど、

日常的の育児とは別に把握しておかないといけない育児、計画的に進めないといけない育児が登場する訳で、

もしパパが「育児できる!」と誇りたいのなら、それら全てを把握しないといけないことになる。

パパが

「おれは育児できてる!!」

と言いたい気持ちは分かるけれど、

正直に言ってそんなレベルの育児がパパにできるとは思っていないし、

そもそも、大多数のママもそこまでの育児を求めていないんじゃないかなー。

と、僕は思っている。

でもさ、

「把握するのが当たり前でしょ?」

と言いたいママがいるのも分かる。

まぁ分かるけれどさ、

僕の妻や周囲のママさんからは、「全て把握して育児してよ!」という愚痴を聞いたことがありません。

そりゃ本心では

「それくらい覚えとけよ!」

と、思っているのかもしれないけれど、たぶんママがストレスを溜めているのはそこじゃない。

じゃあ、ストレスはどこにあるのか。

僕は、育児や家事のストレスが役割分担から生まれていると思っている。


役割分担を止めてみた

結局のとこ、

人間関係のストレスはどんな環境おいても「期待と現実のズレ」から発生するんだと僕は思っている。

期待するから裏切られることがあって、その逆に期待されるから裏切っちゃうプレッシャーがある。

そしてストレスが湧き上がる。

でさ、

その対策として僕は家庭内に育児や家事の役割分担を意識的に作らないようにしている。
(結果的に偏ることはあるけどね)

例えば、

寝かしつけはママじゃないと 
休日の公園はパパの仕事 
お風呂掃除はパパだよね 
料理はママだよね 

みたいに、育児や家事で役割分担や暗黙のルールを作っている家庭って多いよね。

確かにその方が効率的な気がするし、お互いに責任を持って取り組んでもらえる気がするけど、

これ、結構な確率で役割が明確になっているからこそ生まれちゃう意識、ストレスがある。

もっと言えば、「今まで気にしてなかったこと」でさえ、役割分担したせいで気になってしまうことがある。

〜やらなきゃ
〜できてないじゃん 

てな感じでね。

役割分担が完全に悪とは言わないけれど、役割分担こそストレス作ってる原因だよね。

って僕は思う訳ですよ。


ルールは必要

とはいえ、

やっぱり物事にルールが必要になるのは必然なので、僕は家庭に2つのルールを作っています。

 ルール①
「気になったらする」

例えば、

「子どもの予防接種って次いつだっけ?」

みたいに、把握してなくても不意に気になることあるよね。そういう時、気になったら母子手帳を確認して自分で調べてみる。

「おもちゃ片付いてないな。。」

そう思ったら、まずは自分が片付ける。

子どもを巻き込んでもいいし、コソッと自分だけでやってもいい。とりあえず自分が率先して片付けてみる。

保育園の用意も、お祝いごとも、おむつ交換も、洗濯も、掃除も、アレもコレも、、

気になったものを気になった時に気になった人がやることにする。

そうすりゃ役割分担なんか必要なくなる。

ね、簡単でしょ?

で、ここで気がかりなのは「気にならない人はずーっと何もしないんじゃないか」ってことでしょ?

その通り、

このルールだけだと「気にならない人」は本当に何もしないし、またそれはそれでストレスが溜まっちゃう。

「私(僕)ばっかり、、」ってね。

それはパパだけじゃなくてママも同じで、気づかない人やお尻に火がつかないと意識できない人って必ずいるのよ。

そこで、、もう1つルールを追加する。

 ルール②
「お願いはYESで応える」

まず前提が「気になったらする」っていうルールだけど、気になっても手が回らないことは山程ある。

後回しになっちゃう育児や家事もあるし、

「手が回らなくて後回しにしてたら夫(妻)に指摘された、、後からするつもりだったのに、、ムカつく!」

なんてこともある。

そんな時は素直に相方へお願いする。 

「ごめん、アレやってくれる?」って。

そして、相方からのお願いはYESと応える、これをルールにしておく。

だってさ、相方の手が回らないなら、それを補い合うのは自然でしょ?

できない理由があるなら断ればいいけど、テレビ見てるだけ、スマホ見てるだけなら断る理由にはならないし、

今は無理でも、いつならできるかを答えるだけで相方の負担やストレスは軽減される。

「ごめん、おむつ換えて」
「ごめん、掃除機お願い」
「ごめん、予防接種の予約して」

気になった人が気になった時にやればいいけど、気になった人だけが家事育児をするのは不健全だよね。

素直なお願いと、素直な「YES」

このルールも簡単でしょ?

まとめると、

僕の家のルールは2つ。

①気になったらする
②相方のお願いはYESで応える

育児も家事も、パパだろうがママだろうが、完璧なんて求めない。

できることからやればいい。

かく言う僕も、偉そうに書いていますが及第点が貰えているのか不安になってきた。

とはいえ、育児も家事も気楽にね。

おしまい!

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