育て直し 3月14日(金) お願いか、命令か分からない

【日記】 少し手助けしてやるだけで、寝返りができるようになった。
いつもは、夫婦二人で先に御飯を食べて、その後で、梓に食事を食べさせて上げている。でも、梓も一緒に食べたいようで、私達のそばで口を開けたり、ゴネたりする。仕方がないので、少し上げることになる。今日は、豆腐を6分の1程食べた。最近は、久美子が噛み砕いた御飯も食べられるようになった。

    🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️🏃‍♂️

【解説】 口を開けるその姿は可愛いのでしょうが、「仕方がないから」と食べ物をあげてはいけません。前にも書きましたが、凸凹タイプはその行動が正しいコミュニケーションだと覚えしまうのです。「お願いではなく命令したのに、親は言う通りやってくれた」「じゃこれからは全部命令で行こう」などと傲慢に考えてしまうのです。
 将来は、命令ではなく「すみません」を使ってお願いで頼みごとができるように育てて行かなければいけません。そのためには、何度か書いていますが、『頼ませてからしか、親切にしてはけないこと』がポイントになります。まだ小さいので、「覚えて」で「すみません」の準備しておきましょう。

【セリフ】
「梓、口開けているのは、お父さんの豆腐が欲しいと思っているのかな(「想像」)?豆腐、美味しいしの?梓は大好きだね(「共感」)。でもね、そういうときは口を開けるのではなく『ちょだい』って言んだよ。そうしたら、『いいよ』と言ってたくさんあげるからね(「覚えて」)。早く覚えて言得るようになってね。1回言ってみて?」


本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。