夏休みも、後半だ その2
《8月23日(金)》ケガのない夏休みだった
おやつの後、人数が丁度いいので「宝ふみ」と「二重Sけん」に別れて遊んだ。お盆休みで、身体がなまっている子がいた。
セミが少なくなってきたと、セミ取り隊は嘆いていた。
夏休みが、平凡に過ごせてよかった。平凡は、ケガもない、トラブルもない、ということの象徴だ。いいことだ。
少し、バラバラ休んだので班としての意識が弱まっている。これだけが気がかり。9月になったら、すぐに班替えをして立て直していこう。
《8月24日(土)》最後のセミ取り
15,16人やってきたので、平日の《あそぼクラブ》と全然変わりがなかった。
もう最後かもということで、網を5本持って、近所にセミ取りに行った。なんと、40匹程取った。「さようなら」と言いながら逃してあげた。数回捕まって、羽がボロボロのセミがいた。子どもたちの相手、ご苦労さま。
《8月26日(月)》あっ、お話し会の日だ
いつもは水曜日だが、今回だけは百田先生の都合で、今日の月曜日になったのを忘れていた。
キックベースと宝ふみに分かれて遊んでいたら、百田先生がやってきてびっくりした。失礼なことをしてしまった。遊びをやめ、急いで暗幕を張るなどお話し会の準備をした。
『あずきとぎのお化け』の話をしてくださった。面白い話だが、お化けというだけで怖がっている子もいた。後は百田先生得意の『不思議なゆりかご』という話だった。これも、イギリスの結構怖い話だった。夏なので、怪談ということかな?最後は、私が『ならなしとり』の絵本を読んだ。これはちょっと長過ぎた。
夏休みの間に、ウサギの赤ちゃんが次々うまれている。今日、新たに5匹が確認されたので、全部で15匹になった。ウサギってこんなに増えるんだと言うのが、みんなの意見。そろそろ飼育小屋当番も、終わりだ。
本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。