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『ビー玉遊び』のミニ大会で習熟をはかる その1

《5月27日(月)》ビー玉は、実践あるのみ

 今日から、ビー玉の練習を兼ねて「ミニ大会」をやっていく。ビー玉は、練習するものではない。実践あるのみ。

 今日は「目かっちん」「穴一」の大会をやった。「目かっちん」のときは、さっと始まりさっと盛り上がった。「勝負しようぜ」「私とやろう」と誘い合いが起こっている。「3個かけようか?」などとギャンブラーになっている子もいた。

 「『穴一』に変えてください」と声掛けしたら、「『穴一』って、どんな線引くんやったっけ」という子が、1年生を中心に多かった。ちょっと、がっかり。1年生では、1回やったくらいでは、そこまで覚え切れないか?    

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『目かっちん』と『穴一』
 遊び方は、次のの記事参照してください。

『誘い合い』
 これは、《あそぼうクラブ》が育てようとしていたことの1つです。《あそぼうクラブ》を辞めたと、自分たちで誘いあって遊んで欲しいのです。
 それが、コミュニケーションや社会性につながっていくとも、考えていました。

『英語力』  長崎 サツキ

 自由時間のときに、サツキちゃんが上杉さんと「まりつき」遊びをしていた。一人でやるのではなく、合わせてやる遊びを練習していた。その時のかけ声が面白い。「せーの」とか「1,2,の3」が普通だが、

長崎「ワン、ツのスリー」

と言っていた。週1回、英語を習っている成果かな?

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《5月28日(火)》ビー玉が、上手。いつの間に!

 今日は『丸ビー』のミニ大会。一人10個持ちでやった。いつのまにか、かなり上手になっていて、驚いた。「隠れて、練習していたのか」と思ったくらいだ。この遊びは、ルールも簡単なので、習熟したら定着して残っていきそうだ。

 みんなの下馬評で、断トツ最下位候補のカービー班が、最後に集まってビー玉を数えてみたら、128個もあって3位になった。「だれが、たくさん儲けたの?」と聞いたら新川班長が湖子ちゃんを指差した。

 じゃ、ということで前に出てワザを見せてもらった。そしたら一投でいっぺんに8個も丸から出して、みんなから盛大な拍手をもらった。

 今日の様子を見る限り、本大会の優勝候補は新川君の「魔女班」か中川君の「ほうき班」だと予想した。

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『隠れ練習』
 なんと、後で聞いたらら「ビー玉大会」で勝ちたいので、カービー班は班で集まって校舎裏でこっそり練習していたとのこと。
 こういうことが、仲間意識を生む。



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