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いよいよ『ビー玉遊びの紹介』開始 その3

《5月24日(金)》『ポリボックス』の紹介

 今日は、ビー玉あそびの最後の一つ『ポリボックス』を紹介した。以前に教えたこともある遊びで、その時いなかったのは、新1年生と転校してきた諏訪兄妹だ。だから、1年生と諏訪兄妹だけに説明した。その間、他の子どもたちには『バック』で、ビー玉を遠くに飛ばす練習をしてもらった。

 『バック』は、手を前後させながら弾くので、ビー玉を遠くに飛ばすのは難しい。『ポリボックス』自体も難しい遊びだ。難しい分、最後の穴に入れて「殺し屋」なって相手のビー玉を取ったときの喜びは、ひとしおだ。
 
 新1年生の長崎さんと小川さんが、初めて殺し屋になってビー玉を取ったときには、飛び上がって喜んでいた。

 最後の『ミニ・ポリボックス大会』は、新川君の魔女班が野口君や青森さんの活躍で優勝した。ケイちゃんのカービ班がベッタだった。

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『ポリボックス』
 調べて見たら、一般的には「ホール」と呼ばれている遊びの変形です。「ポリボックス」は、いわゆる、地方ルールです。
 1.下図のような線と穴を5つ掘ります。

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ポリボックスの図

 2.スタートから「バック」で1️⃣の穴に入れます。うまく入ったら穴に親
 指を入れて2️⃣の穴を狙います。また入ったら続けられます。 

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 3.穴に入らなかったら交代です。ビー玉は入らなかったところに置いて
 おきます。

 4.最後の5️⃣の穴に入れたら「殺し屋」になれます。

 5.「殺し屋」になって相手のビー玉に当てると、そのビー玉がもら
 えます。当たらなかったら交代です。

 6.「殺し屋」が増えてきたら「殺し屋」同士の対決になります。

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ポリボックスの絵

《5月25日(土)》クローバーの相撲をやってみた

 8人の出席だった。話し合いの結果 、砧公園に行って 缶けりをしようということになった。伊集院さんが、うまくまとめてくれて公園まで連れて行ってくれた。砧公園の缶けりも、しきってくれた。

 途中に三つ葉のクローバーが、たくさんはえている所を見つけた。だから、 クローバーでする相撲を教えてあげた。茎の太いのを探すのと、茎を少し残して作るのがコツ。30年以上やっているやまと先生に勝てる子は、いなかった。

 帰ってからのおやつは、「リンゴ入りホットケーキ」とジュースにした。ジュースは、伊集院さんが頑張ってくれたので伊集院さんのリクエストを叶えて上げた。「わたし、炭酸が嫌いやけど、これだは好きやねん」と言ってスーパーで指差したのは「ファンタ・オレンジ」でした。

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『クローバーの相撲』
 1.クローバーを1本取り、付け根からゆっくり折り、外側だけ取り除い
 て、中の紐状ひもじょうのものだけをうまく残す。

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クローバの写真

 2.根っこの方を持って互いに振り合い、葉っぱの部分を絡める。

 3.絡まったら、互いに引っ張って葉っぱが千切れたら負け。

本好きです。本を買います。余暇のための本ではなく、勉強のための本を買います。よろしくお願いします。