短歌10首⑩

・絶滅が来ると知っても方舟を用意しないしする気もないし ・統失になったわたしに映画・美術館・バスが優しい ・ドラえもんの声変わりが来て引き出しをむやみに開け閉めしているのび太 ・懐かしいって感情は怖い。両肩を掴まれ後ろに引き倒される。 ・さよなら　は　さよなれ　と書くべき　別れは全て命令だから ・統失の俺が死んだら死体から幻覚幻聴剥がされていく ・ドリンクバーにする時ドリンクバーの原価の話する人もうグンナイ ・物理のテストに「力を分解しなさい」とあってすこし神に近づく ・黒ヤ

・定期券の範囲より少し遠い駅で降りるのすごくいい ・可愛い女の子って可愛いだけだろ　って思ってたけど、この考え方を女の子側も採用してることに最近気づいた ・日傘→2が3 ・スーツ着て働きたい

社会人一か月

久しぶりにnote更新していきます！ ・社会人一か月してみて、いろんなこと考えた。これからの人生ずっとこんな感じなのかな～とか会社って色々な人がいるな～とか思った。何とかやっていけそう！ ・今これ書いてる時、肩が寝違えてめちゃくちゃ痛い。アリナミンゴールド飲んだり湿布貼って寝たりしたけど、全然痛み引かない、、、 ・ツイッターログアウトした。でも一か月ぐらいしたら戻ってくると思う。5月19日に貿易実務検定の試験があって、試験まで三週間ぐらいしかないから勉強時間確保するため

最近考えたこと

・ラジオを聴くのが好きだ。同じラジオの既に聴いた回を何回も聴いているんだけど、ちょっと自閉的な楽しみ方な気もする。 ・離婚したお父さんが理系の修士（多分生物系）だったから科学の本とか動物図鑑を月に一度送ってくれてたんだけど、文系に進んだ。けどそれは父への反発とかじゃなくてただ単に興味あることが歴史学だったからなんだけど、たまに理系に進んでた時のこと考えて、その場合お父さんからもらった図鑑や雑誌が進路のきっかけになったと言わないといけないのかと思って、急に気が遠くなる感じある

生活

修論の口頭試問も終わって追いコンのお誘いも受けて、卒業もある程度確定かと思って修士課程の振り返りを込めてブログを更新します（追いコン参加してたのに卒業できてなかったら新年度の研究室でウケるかな？）。 2008年くらいのRPGで敵が主人公を発見したら間に障害物があってもずっと追いかけてくる　感じで、なんか目の前の課題にずっと取り組んでたら卒業できました。またゲームの例えで申し訳ないのですが、修士課程の指導教官はスマホゲーのチュートリアルで次にタップする位置まで教えてくれる妖精

短歌10首⑨

・面白くないやつが入る落研のやっぱり留年している先輩 ・ずっと好きでした付き合ってくださいって言葉、カーボンコピーで君に送るね ・薄毛用シャンプー的な優しさで抱きしめられる時思うお母さん ・君からの言葉をほんとは受け取ったことがないのを黙って生きる ・ちりとりをちとりりと言い直したらりりの部分で笑う当番 ・まだ君が生きていた頃パトリシア、パンデミミック覚えてますか？ ・美しいだけの女子大生たちが僕の心ですぐに死んじゃう ・「贅沢は敵だ」貧乏も敵だ水平線に沈むあんぱん ・統失と

研究の話

こんにちは！アルドラです！ 修論の提出が12月末でかなり切羽詰まってきた！一応書けてはいるんだけど、推敲するうちに自分の主張したいことがブレていく感じあって、それを固定するためにnoteに研究の話を書いていきます（修論書くのがしんどいから別のところで何か書きたいのもある）！歴史学の知識がなくても高校の世界史レベルの知識があれば理解できるので、ぜひ読んでみてください！ 1、はじめに 僕の専門は東南アジア史で、その中でも中国とミャンマーの国境地帯に13〜20世紀半ばまであったチ

11/15

おはようございます！アルドラです！ ちり紙の日記再開に影響受けて日記をまた書いていこうと思います！ 11/15 朝8時起床。修論書いたりスプラトゥーンのガチャ引いたり（スプラトゥーン3は一日一回5000ゲソでガチャが引ける！）してたら13時になってケアホームのおばあちゃんの面会に叔母さんと行った。 ケアホームのおばあちゃんは俺のこと覚えてくれてて、手を握ったり話しかけたりしたら笑ってくれた。そのあと1時間くらい施設の周りを車椅子押しながら散歩して、薬局入ったり病院前のベンチ

パイナポー

・修論、「自分の手に負えなくなりました」って指導教授にメールした。怪物生み出した博士のセリフだろ。 ・翠っていうお酒飲んだ。機械的な味がしてあんまりおいしくない。お酒おいしいと思ったことあまりないんだよな。 ・さっき蚊に刺された。引退した先輩が部活に顔を出したときみたいな感じあった。 ・パイナップルのことパイナポーっていうのすこ。 ・統合失調症の人が起こした事件について話す人たちをツイッターで見た。なんか「死刑にしろ」とか「隔離しろ」みたいなこと言ってたけど、自分たち

短歌十首⑧

・ヨギボーに座った時に体重が吸われる感覚なんか怖いな ・耳かきを燃やすと線香花火みたいになるんじゃ（短歌博士bot） ・おばあちゃんの家の匂いの恋人が貸してくれない岩波文庫 ・たのしいね　くらくなったね　さようなら　　とおくのくにでひとが死んだね ・遠くまで水が届くように潰したホースの形は無限 ・ガスバーナーの火を青くして考える理科室の骸骨の性別 ・僕が王になった日の夜、寝室に来る女の子の足が白いね ・世界史の教科書の青ってなんとなく海を感じませんか、マゼラン ・三位一体の説

「ロックンロールは鳴り止まないっ」の歌詞の「最近の曲なんかもう　クソみたいな曲ばかりさ　なんてことを君は言う　いつの時代でも」の箇所で今の自分が相対化されて、過去現在未来全ての時間軸における俺みたいな少年が無限に現れるのすごい。

久しぶり

好久不见！ 久しぶりに日記書いていきます。 ・最近あった嬉しかったこと ①内定が出た！ ②修論が半分くらい書けた ③恋人と万博公園行った ①に関して（この書き方めっちゃ修論っぽい！）、内定が出たのは東京の会社で、春から恋人と一緒に上京する。内定が出てから一気に将来のことが決まった感じあってちょっと怖い。 ②に関して、修論の第一章、第二章が書きあがって第四章も半分くらい書けた。第三章は史料を整理してる状態。12月末が提出期限なのでかなり差し迫ってる！10月中には形にしたい！

短歌十首⑦

・帰りたいような気がする。履歴書に卒業年度を書き込んだ時、 ・太陽まで歩いて行ってもうダメだと思うところで引き返したい ・サイコロがまずあって、使い道を考えた人たちがすごろくを作った。 ・フィレオフィッシュのWiki見てる人が底引網漁のページに飛んだ。 ・バウムクーヘンをクウヘンと書く時君は鼻を鳴らしてる(※要出典) ・死体死体死体死体死体死体死体俺は死体としたい ・船は白いだけ、AVはエロいだけ。殺されて次は空港になる。 ・三日月の妹みたいな顔をして死因の一位に老衰が来る

お腹が減る話

エミシ教授は「要約は短ければ短いほどいい」とおっしゃいました。 二人死ぬ話、栞が燃えた話、戦争が終わらない話、そんな風に世界のたくさんのお話を短く刈り揃えていると不意に私の抱いているぬいぐるみがぐうとお腹を鳴らしたのです。瞬間、教室の空気が凍化してみんな氷像のように固まってしまいました。ゲームソフトをたくさん持っている友達の家のクーラーの部屋の冷やし方を思い出した私は、口をパクパクしながら必死で心の中から救難信号を照射し、一瞬後にはクマソ姫が教室の窓を突き破っていました。クマ

たまに思い出す失敗

ツイッターだとめちゃくちゃすまし顔してるんですがおれは結構ドジです。過去の失敗を深夜に思い出してあーっみたいなことがたくさんあるので、今回はそういった失敗を書き出してみようと思います。 ・小学生の頃参加してたカブスカウト（ボーイスカウトの小学生版）で京都までサイクリングに行った帰りに自転車の鍵を無くした。 →矢野（矢場？）団長っていう人にめちゃくちゃ怒られて、軽トラの後ろに自転車乗せて家まで帰った記憶がある。その晩、当時お母さんが付き合ってた男の人に忘れ物しない宣誓書みたい

天才

茹でた後のお湯をパスタ食べた皿にかけて綺麗にしてる時、自分が賢くなった感じする。 高校の頃　友達が少ない方の吉田　と呼ばれてた吉田くんも同じこと言ってた気がする。