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世界中でゾンビ映画が大流行した致命的な理由とは!

どうも!じきどらむです!

毎年多くのゾンビ映画が世界中で制作されていますが、ゾンビが初めてスクリーンデビューした作品をご存知でしょうか?

その作品とは、1968年に公開されたアメリカのホラー映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』という映画です。

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この映画をキッカケに世界中に数えきれない数の「ゾンビ」が登場する作品が制作されることにななります。

そんな中、ゾンビ映画が人気になった原因は「著作権管理のミス」にあったと、とあるサイトが指摘していました。

という訳で今回は、ゾンビ映画が世界中で大流行した理由を書いていきたと思います。最後まで宜しくお願い致します!


新しいゾンビ

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まず初めにゾンビとは19世紀のハイチの民間伝承に登場する化け物で、その伝承の中では「強力な魔術師に奴隷にされた死体」という意味です。

昔はそのような意味でしたが、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』の監督のジョージ・ロメロ監督はゾンビに新たな価値観を作りました。

「動きがのろい」「人肉を求めて人を襲う」「噛まれるとゾンビになる」という伝承とは全く異なる「ゾンビ」を創造しました!


ゾンビ蔓延

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『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』ではゾンビの事をグール呼んでいましたがその後、創始したゾンビの設定を使った作品が多数登場します。

一連の作品は「ゾンビ映画」として知られるようになり、『ウォーキング・デッド』や『バイオハザード』シリーズが有名ですね。

ロメロ監督が生み出した「ゾンビ」は新たな恐怖の対象として世界に蔓延していったんですね…ゾンビのウイルスみたいですね(笑)


著作権管理のミス

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実はゾンビ映画がこれほどまでに人気となった原因は、「著作権管理のミス」だとインターネットアーカイブというサイトで主張しています。

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』は制作当初の名前と違う名前で、変更した際に誤って著作権マークが削除されてしまったそうです。

当時のアメリカの著作権法によって、著作権マークが削除されてしまった作品はコピーしたり二次創作を許すという意味だったのです。


まとめ

ちょっとしたミスで著作権マークが消えてしまい独自の進化を遂げてしまった「ゾンビ」でしたが、映画ファンとしては良かったですよね。

もし、ロメロ監督がこんなミスをしていなかったらこの世にあのゾンビたちは存在しないことになるのですから…。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!



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