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〈ネタバレ無し〉究極の没入感で驚異的な“本物の戦場”を!『1917 命をかけた伝令』感想🎬

〈伝令を届ける為に〉

どうも!じきどらむです!

過呼吸です。映画史を揺るがすとんでもない作品と出逢ってしまいました。これはヤバイ映画でした。ふぅ、落ち着きます。

昨日、2月14日に公開する『1917 命をかけた伝令』の最速独占試写会に参加して、公開より一足早く本編を観させていただきました!

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アカデミー賞に10部門もノミネートしているので事前にいろいろな情報が入ってきました。それなのに予想なんて遥かに超えてきました…!

本作は“映画”を超えた“本物の映像体験”をスクリーンで体感出来る貴重な映画です。絶対にアカデミー賞の作品賞を取る作品だと思います。

という訳で今回は『1917 命をかけた伝令』の魅力を書いていきます。最後まで宜しくお願い致します!

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イラスト:じきどらむ

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

第一次世界大戦真っ只中の1917年のある朝、若きイギリス人兵士のスコフィールドとブレイクにひとつの重要な任務が命じられる。

それは一触即発の最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の伝令を届けること…!


伝令を届ける

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本作のストーリーを大まかに説明すると〈伝令を届ける〉だけです。たったそれだけなのに桁違いの作品に出逢った気持ちになりました。

終始、主人公と行動している様な驚異的な映像美で1秒たりとも目が離せず、視覚から全身を乗っ取られるレベルの臨場感を感じられます。

エンドロール後は予想以上の余韻が全身を巡り、興奮しながら「凄いモノを観た」としか言えず、語彙力を奪ってしまう恐ろしい映画なのです。


ワンショット撮影

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本作はアカデミー賞の撮影賞もノミネートされています。理由は明白で、本作がほぼワンショット撮影で手掛けられているからです。

究極の没入感を表現する為に秒単位のリハーサルを何度も実行し、緻密に計算した角度やタイミングで撮影されました。

約2か月間の撮影を経て全編を通してワンカットに見える映像を創り上げました。過去の同様な作品と比較してもNo.1に仕上がっています!


本物の映像

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本作は1917年に繰り広げられていたWWIを細部まで究極に再現しているのですが、全編でCGを一度も使用していない異次元的な映画なのです!

極限に“本物“に近い映像なので、迫りくる弾丸、兵士たちの息遣い、腐敗臭漂う戦場が目の前にあります。まるで“その場”にいる錯覚に陥ります!

最初から最後まで全てが見どころという、とんでもない映画なので、大きなスクリーンで鑑賞することを強くオススメ致します!


まとめ

『1917 命をかけた伝令』 ★★★★★

自分の語彙力が足りず、本作の魅力を書けないことが悔しいです。“究極”や“異次元”という言葉では表せないです…。

本記事では余韻の勢いでとにかく褒めてしまいましたが、何年経ってもこの感想は間違ってなかったと思えるような映画だと思います。

とにかく多くの人に観て欲しいです。可能であればIMAXで観ることをオススメします。私も公開したら絶対にIMAXで鑑賞しますね!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


『1917 命をかけた伝令』公式サイト


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