〈ネタバレ無し〉令和になった今こそ観るべき作品！『平成狸合戦 ぽんぽこ』感想🎬

〈人間は倒すべき存在だ〉

どうも！じきどらむです！

昨晩、寝る前に何か“懐かしい”作品を観たいと思い、とある作品を思い出しました。見始めると冒頭から懐かしさが心に刺さりまくりでした。

その作品のタイトルには“平成”と入っていて、令和2年になった今こそ、より一層感動してしまう作品です。

平成の終わり2019年の3月に金曜ロードショーで地上波放送していたですが、今後も放送していって欲しいです。

という訳で今回は『平成狸合戦 ぽんぽこ』の魅力を書いていこうと思います。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

宅地開発により棲む土地を失う危機に瀕したタヌキたちが、先祖伝来の“化け学”を再興して人間達に抵抗する…！

平成のタヌキ

日本人なら誰もが知ってるジブリ作品の中で、タヌキがメインでタヌキvs人間を描いた異彩を放つ作品をご紹介致します！

本作ではタヌキたちの本当の姿が描かれていて、山などで見かける狸は仮の姿であり、真の姿は二足歩行で歩く人間の様なフォルムをしてます。

そんなタヌキたちが時代の変化に対抗するべく立ち上がり、協力して行動する姿がユニークかつ大胆に描かれているのです！

化け学

人間は自分たちが住みやすい様に山を削り土地開発を始めます。山を荒らされ故郷を奪われたタヌキたちは人間に敵対心を持ちます。

最初は気合で乗り越えようとしていたタヌキたちでしたが、化け学（ばけがく）を駆使して人間を倒そうと考えます。

化け学は何にでも変化することが出来るんですよ、茶釜や人間、そして妖怪に…。人間とタヌキたちの戦いの行方を是非ご覧ください！

タヌキの特技

本作で驚いたのはタヌキたちの特技です。化け学も大変凄い特技なのですが、なんと身体の一部がえげつなく伸びるのです（笑）

その一部とは玉袋で、伸びるサイズは驚異の8畳です。8畳って言ったら1人暮らししてもやや広いサイズですよね（笑）

自分の玉袋を使い人間を倒す様子はギャップを感じて面白いです。予想が出来ないタヌキの本当の実力を今こそ是非ご覧になってください！

まとめ

『平成狸合戦 ぽんぽこ』★★★★★

本作は小さい頃から大好きな作品で、何度もヘビーリピートしている作品でした。なので久しぶりに見て“懐かしさ”を凄い感じてしまいました。

“平成”という時代は終わってしまいましたが、“令和”になった今こそ見返すべき作品だと想います。観たことある方も是非もう一度観て下さいね。

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『平成狸合戦 ぽんぽこ』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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