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へなちょこWebデザイナー・知ったかプログラマ・そして彼らに職人の心意気が伝わるとき
弊社の軽口tweetが、思いのほかSES界隈の生真面目な諸兄へちょっと引っかき傷をつけたらしく、珍しくたくさんのretweetとレスポンスをいただいた。
弊社がこの軽口tweetを叩くに至った前後もTwitterに同じ日時頃ほざいている。
弊社メンバー平均年齢は高く、Web屋/フロントエンドコーダーチームとしてはもはやベテランおっちゃん班に違いない。
その加齢臭漂うおっちゃんどもの体感として
フロントエンドコーダーからの目線
きっかけは下記tweetだった。
どうやら、メンバーそれぞれから見えるボジションを意識すればいい仕事ができる、というような主旨らしい。
この図はとてもキレイに配置されている。
あいにく最下流開発工程であるフロントエンドコーダー目線は、これほどスマートに見えてはいないものだ。
フロントエンドコーダーから見えている風景を、ざっとここでお伝えしたい。
コンパクトなパーティ
中小企業のサイトリニュ
フロントエンドコーダー代書屋
相変わらず古いところをば、聞いていただきます。
「儲かった日もコーダーの同じ顔」
川柳というものは、なかなか面白いところに目を付けるもんで。
そう言われてみますと、このコーダーという商売、「今日は儲かった」と言うて、あまり嬉しそな顔をしてる人おません。
大抵陰気な顔をしパソコン向かってなんやわからん文字打ち込んでる、てなもんで。
「こんちわ。おたく、フロントエンドコーダー屋はんで?」
「へえ。
ハードボイルド・フロントエンド・コーダー
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音楽はジャズに限る。
とびきりメロウでアンニュイなやつがいい。
俺はゼタバイト。
フロントエンドコーダーってやつを稼業にしている。
フロントエンドコーダーがどんな仕事かというと――――説明しにくいが、まあITの始末屋みたいなものと思って貰えりゃ、いい。
事務所の窓からサイレンの音が小さく駆け抜けた。
おおかたドラッグでぶっ飛んじまった野郎が、街の片隅で暴れているんだろう。
俺のデスクのデ