Yogaレシピ(5分)☆心がどっと疲れたあなたへ【初心者でも安心】
Yogaレシピでは、所要時間約5分で、気持ちよくなれる、簡単なヨガのメニューをご紹介しています。
あなたに合ったレシピを見つけてください。
こころがどっと疲れた...そんな時のYogaレシピ
連休。夏休み。
子ども達との時間は、かけがえのない大切な時間なのだけれど…...
そんなことはわかってるのだけれど……
小さな子どもを連れて人込みを歩く。
暑さ、水分補給、トイレ、迷子、人の目、コロナ......
正直、心が疲れる。
毎日がんばるあなたへ。このYogaレシピをどうぞ。
きっと、こころの疲れがふわりと軽くなりますよ。
1.パドゥマ・アーサナ
【サンスクリットでは...】
・パドゥマ:蓮(はす)
⇒実は瞑想のためのポーズ。お釈迦様なども、このポーズのことが多いですよね。
背骨をスキッと伸ばし、大きく呼吸しましょう。
※両方の足を組むのが大変な場合、安楽座(あぐら)でもOK!
効果:骨盤周辺の血行促進、疲労回復
股関節の柔軟性を促すので、骨盤周辺の血行が良くなり、内臓の調子が整います。背骨をスキッと伸ばすことで、背骨周りの血行も良くなります。
また、ちょうど背骨の位置には、スシュムナ―(体を動かす生命エネルギーみたいなモノ)と言われる、大きなエネルギーの経路があると考えられています。
会陰(スシュムナーの下端)と、喉(スシュムナーの上端)をしっかりと閉めて呼吸を深めることで、疲れたエネルギーを大地に返し、新しいエネルギーを満たすことができるのです。
こうして、生命エネルギーの回復を促し、こころの疲れも回復していけるのです。
やり方:
①左足を前に投げ出し、右ひざを曲げて右足首を左足の付け根にのせる。
②そのまま左ひざを曲げ、左足首を右足の付け根にのせる。
③お尻を真ん中に集めるようにし、背骨をしっかり伸ばす。
④軽く顎を引き、背骨を意識しながら、ゆっくり10回深呼吸。
※吐くときは、こころの疲れも一緒に吐き出して。吸う時は、新しいエネルギーでこころを満たして。
足を組むのが難しい場合、普通にあぐらでもOK!☟
2.パールワタ・アーサナ
【サンスクリットでは...】
・パールワタ:山を意味します。
1のパドゥマ・アーサナの変形版。
効果:骨盤周辺・肩関節の血行促進、疲労回復
パドゥマ・アーサナの効果に加え、肩~背中にかけての血行を促進し、コリをほぐしてくれます。
知っていましたか?精神的疲労、つまり心の疲れは、自分から見えない背中側に出ることが多いと言われているのです。よく、バックペイン(背中~腰、後ろ側の痛み)は感情(こころ)が原因と言われたりしますよね。
『サーノ博士のヒーリング・バックペイン 腰痛・肩こりの原因と治療』
『腰痛は<怒り>である』 など
逆に、背中を温め、じんわりと柔らかくしてあげることで、こころも温めてあげることができます。
疲れて、冷え切ったこころ。やんわり温めて、ホッコリさせましょう。
やり方:
パドゥマアーサナから
①両手の指を組み、手のひらを天井に向けて頭上に思い切り伸ばす。
②軽く顎を引き、そのままゆっくり10回深呼吸。
③ゆっくりと手をほどき、大きく回しながら手を下げる。
④おりてきた余韻を感じながら5回深呼吸。
※できるだけ、肘をしっかりと伸ばそう。
BGMについて
アジアンテイストなリゾートのベッドでふんわりと寛いでいる雰囲気のこの曲。鐘の音が心に響き、疲れきった心を少しづつ解放してくれます。
アロマについて
【ローマン・カモミール】
白い花が咲くとその花の香りから、ギリシャ語では『大地のりんご』というニックネームが。甘くフルーティな香り。
【ラベンダー】
古代より、香水や入浴剤として使われてきたオイル。おしろいのような甘い香りで、深いリラックス効果を持ちます。
体の疲れは、寝れば回復する、という方もいらっしゃるでしょう。
が、こころの疲れは、きちんとしたケアをしないと、溜まっていきます。
眠る前の5分間。あしたのあなた自身のために、使ってあげてください。
あなたの明日が、晴れやかに、心地よくあることを、心からお祈りしています。
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