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【雑感】「伝える」「伝わる」って奥が深いな😅

<おじさんDX Vol 646>

仕事において伝えるべきコトがありますが、本当に伝わっているのでしょうか。職場での様々な場面で、伝わっていない事って多くありませんか?


✅伝えている(つもり)

伝える側が、自身の価値観で物事を進めてしまうと、いつの間にか大幅に軌道がずれるケースがあります。

✅「このくらいは、わかるだろう」

「つもり」になっているコトが大きな勘違い。


伝える側が、自己判断で確認もしていないケースがありますし、伝えられた側が、「正しく理解した」と思い込むケースもあります。

とは言え、全てを事細かに伝えるには時間に限界がありますし、多量の情報を相手に伝えても伝わらないのですから、どうすればいいのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。


個人的な見解では、他人に物事を伝えるのは難しいのです。
同じ職場や環境で働くとしても、所詮他人の集まりです。



✅前提として「伝わらない」という視点が必要です。



ですから、確認という「双方向」でのコミュニケーションが必要なのです。



✅「伝わらない」という視点の必要性


伝わらないコトを「どうしたら伝えられるのか」

ここに取り組まないと、いつまで経っても伝わらない現状は変わりません。


前述のように同じ職場とは言え、他人の集まりです。企業は、働く人の価値観を一定の方向に向けようとしたがります。

同じ価値観の者同士であれば、細かい意思伝達が円滑に進むような印象がありますが、果たしてどうなのでしょう。



結論から言うと、「それでも各自に解釈の違いがある」のです。

✅伝えているつもりが伝わっていない。
✅本意とは違う解釈になる。
✅人によって解釈が異なる。

これは明文化しても発生するケースがあります。


事実、法律だってそうでしょ😁



✅「伝わる」の落とし穴

各自で解釈が大なり小なり異なるのが至極当然なのですから、現実を見ないと変わりません。


✅伝わっていないと気付くだけマシ


伝わらないという視点がないと、つい「伝わる」と思い込み、双方向で確認をしないのです。

これが職場で大きなすれ違い、勘違いを生み出していませんか?

✅伝えている(つもり)
✅伝わっている(つもり)
✅正しく伝えている(つもり)

何を担保にそう思えるのか…。

伝える側も伝えられる側の両者ともに双方向での確認が必要です。



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