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街を歩く大学生4年生と社会人1年目の見分け方

日曜日の夜が憂鬱そうなのが社会人1年目、日曜日の夜でも明るいのが大学生です。
今日も、世の中の真理をついてしまったな。

そんなことに気付いてしまった先週の日曜日、僕は横浜で一日を過ごしました。
たまーに来る横浜、好きなんですよ。
海の近くのシャレオツなところも、横浜駅近くのちょっと汚いところも。
色んな要素がある街だし、中学や高校の時によく行った神戸も思い出させてくれるから。

横浜駅の西口方面は歓楽街で、居酒屋やゲーセンがゴロゴロあって。
19時ぐらいにブラブラしていると、大学生と思わしき集団が多いです。

みんな、一様に楽しそうな顔をしている。
明日の予定なんて知るかと言わんばかりに、日曜は今からが本番だぜとはしゃぐ。

いつから、僕は彼らのことが羨ましいと思うようになったんだろう。
今は、楽しいのは金曜日の夜ぐらいで。
土曜の夜になったらちょっとテンションが下がり、日曜の昼ぐらいで落ち込み始め、夜にはもうこの世の終わりのようなテンション。
そして、月曜日の朝は悟りを開いたような気持ちで外に出ていく。

こんな毎日を、どこかで変えたい。
そう思ってはいるけど、中々踏み出さない自分がいる。

僕はもう33歳で、若く見えるとは言えどさすがに大学生には見えないだろう。

それでも、日曜の街中で人に見られて「あ、あいつ目が死んでる。多分社畜だ」とは思われたくない。
もっと充実した平日を送りたいものである。

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