春になると、アラサーはスピッツを聴きたくなるのさ
3月も2週目に入って、気温が一気に上がってきました。
こうなると、我々はスピッツを聴きたくなります。
アラサーはそういう生き物です(断言)。
我々アラサー世代は、合唱コンクールの自由曲とかでスピッツ唄うことを義務付けられているのですよ。「空も飛べるはず」とか定番。
それに、春の定番曲と言えば「春の歌」でしょう。
もうタイトルからして春でしかないというか、この季節に聴かなきゃいつ聴くねん状態ですよ。
「楓」なんかはタイトルからして秋の歌なんですけど、出会い別れの曲って考えると春に聴くのもオツなもので。
草野マサムネさんの歌声って、独特の爽やかさがあって。
ファルセットのように透明感のある響きなのに、どこかハスキーさもあって力強い。
彼の歌声自体が、季節でいうと「春」なんですよね。
パーソナルカラーに「春」とか「秋」とか種別がありますけど、”歌声タイプ診断”みたいなものがあったらマサムネさんは間違いなく春だと思う。
ミスチルの桜井さんやサザンの桑田さんはどのタイプか意見が人によって分かれそうだけど、マサムネさんは大体の人が春一択って答えるんじゃないかなあ。
そんなことを考えながら、僕は今日もスピッツを聴く。
実は、趣味と仕事の都合で今日から大阪に1週間滞在です。
運命的な出来事に期待して、「スターゲイザー」か。
変化のある春という季節を意識して「さわって・変わって」か。
この辺りをBGMにしようかな。
というか今回調べてみて思ったんですけど、スピッツの楽曲はYoutubeの再生数がえげつないですね。
今回の記事で紹介した5曲のうち4曲が1000万回再生超え、「空も飛べるはず」は8000万回再生。
これはもう、スピッツは『国民的春アーティスト』と言っても過言ではなさそうだな。
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