Netflix実写版「幽☆遊☆白書」ティーザー映像公開

ついに来たよ。

12月配信開始の実写版「幽☆遊☆白書」のティーザー映像が初公開、同時に追加キャストが発表されました。

実写ドラマ『幽☆遊☆白書』戸愚呂兄弟役は滝藤賢一＆綾野剛　左京役は稲垣吾郎で予告映像が公開（オリコン） - Yahoo!ニュース

今回発表されたのは主人公・浦飯幽助（北村匠海）の幼馴染・雪村螢子役の白石聖、不慮の事故に遭った幽助を死後、霊界へ導く案内人・ぼたん役の古川琴音、生き別れた兄を探す妖怪氷女・雪菜役の見上愛、原作では蔵馬と戦った妖怪・鴉役の清水尋也、霊界探偵となった幽助に指令を与えるエンマ大王の息子・コエンマ役の町田啓太、幽助と桑原（上杉柊平）の師範となる幻海役の梶芽衣子。
そして、原作でも人気の高い強敵である戸愚呂兄弟の兄役に滝藤賢一、弟役には綾野剛。
戸愚呂兄弟を雇い裏社会を牛耳る謎多き人物・左京役の稲垣吾郎。

同じ少年ジャンプ漫画原作の「ONE PIECE」が大成功を納めた中での予告映像公開は結構辛いものがあったと思いますが、出来自体は結構良さそうです。

戦闘シーンは中々スピード感がある。
「ONE PIECE」は戦闘シーンにスピード感がない代わりに重みがありましたが、「幽☆遊☆白書」は更に現実離れしてますから。これぐらいぶっ飛ばした方が正解でしょう。

映像のトーンは結構ダークな感じで雰囲気○。
少年漫画だからといって、全部”陽”にする必要はないんですよね。

追加キャストについてですが、ティーザーだけ見ると古川琴音と町田啓太は絶望的に合ってない気がしました。
まあ、この二人は原作のビジュアルも結構キツいから損してる感はありますし、元々演技力はあるので本編を見たら印象変わるかもしれませんが。
おしゃぶりと青髪はまあまあしんどいな。
まあ、オミットしたらそれはそれで文句言う人もいそうですしね。

一方で、他のキャストは中々良いと思いました。
特に戸愚呂兄弟と左京、幻海のキャスティングは期待大です。

滝藤賢一は見た目ぴったり(褒めてる)ですし、厳しいと思っていた綾野剛も体作りなのかCGなのか意外と見た目が合っている。

左京にゴローちゃんは目の付け所がシャープ。
見た目的にはちょっと団子鼻過ぎる気もしますが、何をしでかすかわからない不気味さを醸し出すのがうまそうです。
伝説の女優・梶芽衣子をNetflixで見れるのもサプライズ感あって嬉しい。
螢子と鴉は誰がやってもあんまり変わんなさそう…とか言うと怒られますか。

主要キャストも、見慣れればそこまで悪くなさそう。ただし蔵馬おめーはダメだ。
あのビジュは動いてても変。

スタッフは「ONE PIECE」と同じく日米共同チームですが、こちらは完全に日本チームがメインですね。これが吉と出るか凶と出るか。

公開は12月4日。
まあ、とりあえず見てみてから判断ですね。

しかしながら、メインビジュアルの幽助の短ラン
ダサ過ぎないか。
見れば見るほど不安になる。