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『心理検査を受けたら人生が変わってしまったお話』Part3




※こちらの記事は
前回の記事のPart2の続きになります。


⸜❤︎⸝

わたしは何事にも弱気を隠す為に
強気な心理状態にしておく癖があるので

ここいらで決着をつけてやりたい!!!と。

『心理検査(WAIS-Ⅲ)』なんて言うのを
受ける事にしました。


『検査』
なんて言うワードが入っているから
これでわたしの生態の全てが解明される!!!

と、その時は
すごく期待をしてしまっていたんです。


その心理検査もまた、まぁまぁ大変でした。
それについてはググってみてください(笑)
(わたしは断然Yahoo!派ですが(笑))


そして、結果にしても
わたしは自分が正常な自信が無駄にあり‥
その自信はどこから出ていたのでしょうか?
と、聞きたいくらいですが(笑)


まぁ、若い頃に『アスペルガー症候群』
と、診断されていたから
そう言った結果が出ても仕方ないか‥

とは、思ってはいたものの
心の何処かで『正常を証明したい!』と

無罪を証明する為に出頭した人間かのように
検査を受けたわけですが


その結果があまりにも衝撃で
無罪を証明する為に出頭したのに
気付いたら有罪になっていた!

と、言う様な状況になっていくわけです‥



忘れもしません。
結果を聞いたのは2017年の3月。

頂いた診断結果の用紙には
『軽度精神遅滞』(いわゆる軽度知的障害)
『注意欠陥多動性障害』(いわゆるADHD)
と、記載されていて


当時、わたしは何の知識もなかったので
軽度が付いている
知的障害の意味は全然わからなかったし

ADHDは教室で歩き回っちゃう子供!
みたいなイメージしかなかったので

出た結果にそれはもう
本当に意味がわかりませんでした。


今、書いていても
その当時を思い出して涙が出てしまう。
人生で相当辛い瞬間だったんだと思います。



心理検査を受ける方の多くは
自分自身で思い当たる節があり検査を受け。
結果も『診断名が下ってよかった!』
と、思う方が多いみたいだけれど


わたしは全くの真逆だったので
ダメージと言ったらものすごいものでした。

じゃあ、なんで受けたんだよ!
と、言いたくなりますよね。

それは、わたしも思っております(笑)


と、ここで。
検査を受けるまでの経緯ですが‥

酷い心身の不調を改善したく
各医療機関を
巡り巡って疲れ果てていたところに
とても大きな病院を紹介され

『わからないまま、ずるずると色々なところに行くよりまず検査をしてみましょう!』
『検査の結果を見て対処法を考えましょう!』

と、検査前には
「まずは検査をして結果が出てから対策を一緒に考えましょうね!」
的なニュアンスで言ってきた医者でしたが

検査を終え。後日、検査結果が出た途端に
『これはうち(病院)ではないですね!』
『支援の方に相談に行ってください!』

「治療や診察することがないのでもう今後来なくていいです。」的なニュアンス‥。

手のひらを返したかの様な
ものすごく冷たい対応‥
これには、恐らくマスオさんもびっくりです!!!

医者の言葉とは非常に無責任だ‥と。


その日からわたしは
いわゆる『障害者』になりました。



⸜❤︎⸝..Part4へつづく‥


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