2021年10月の記事一覧
ファッションズ・バイブル
どうも、Yusugeでございます。
いつ頃からサステナブルなファッションを意識し始めたか定かではないが、間違いなく言えるのが、この雑誌がバイブルであることだ。
BRUTUS 2019年4月1日号
当時、日本では今ほどサステナビリティについてそれほど認知されていなかったと思われる。
わたし自身も認知はしているものも、サプライチェーンのことや最先端のブランドで何が起こっているのか不勉強であった。
本当に着たい服がそこにはある
どうも、Yusugeでございます。
天候にも恵めれ、絶賛ファッションを楽しんでいる。
最近は、アウターにLAVENHAM(ラベンハム)の定番であるワーカージャケットのコーデュロイとモールスキンを嗜んでおります。
さて、来月11月は昨年2月以来の東京出張が決まりました。
もちろん仕事ではありますが、内容が趣味の延長線上みたいなものなので、学びの多い1日になりそうです。
しかも、一泊することになる
インサイドアウト思考
『あなた一人に絶対に刺さるモノを作りたい。』
最近、そのような旨の文脈をよく聞くようになった。
つまり、市場調査をもとに万人受けするモノを創造するのではなく、ブランドやクリエーターがこれだと思うモノを創造することである。
この概念は決して新しいものではなく、従来では前者をマーケットイン、後者をプロダクトアウトと呼ぶ。
個人的に、プロダクトというよりもブランドやクリエーターの内なるモノを外に押し
ファッションにおけるオープナー戦略
オープナーと呼ばれる画期的な戦略をご存知だろうか。
オープナーとは、MLB(メジャーリーグベースボール)における投手起用の一つであり、発端は2018年ということで最近取り入れられた戦略である。
従来の継投では、先発投手が5回〜7回投げ、その後リリーフ投手にスイッチするのが一般的である。
昨今のMLBでは1〜3番にスラッガータイプの選手を配置するチームが急増した。
そのため、リリーフ投手を先発で
ファッション4.0の必要条件
昨日、ファッション4.0の定義について触れた。
持論であるが、ファッション4.0とは、持続可能な持続可能な自分らしい装いであり、外見よりもむしろ内面に目を向けたスローファッションに近い概念である。
また、着用期間に関して、着用頻度にも依存するが、1週間に1回以上の着用を想定し、シャツやパンツのようなオールシーズン着用可能なものは少なくとも3年、ジャケットやコートのようなシーズンに合わせて着用する