吉本佳子

『機能させる専門家』                                 …

吉本佳子

『機能させる専門家』                                                    人生・チーム・会社・コミュニティなど、うまく機能できていない人や組織を機能させて、各々が、目的を達成できるように導きます。

記事一覧

相手じゃなくて、自分の問題!

ふっと、届いた友人からの便りを読んだら、 ふわっと、気持ちが明るくなって、 身体全体に、喜びの気持ちが広がっていくのを、感じた。 なんて、明るいエネルギーなんだろ…

吉本佳子
22時間前
1

「何を成し遂げたか」よりも、「どんな自分として在りたいか」を意識する

ふと、「今日が最期の1日だったら、どんなふうに過ごすだろう?」 と思った。 慌てて、何かやり忘れたことをする、というよりも、 いつもと同じ日常を過ごしているような気…

吉本佳子
1日前
2

時には、諦めることを、自分に許す

人は、同じこの世界に生きているようだけれど、 実は、それぞれが見ていることや、考えていることから創り出された、”自分が、当たり前と思っている世界” の中で、生きて…

吉本佳子
2日前
2

「自分の心が喜ぶ時間」を、毎日持つ

「心から、やりたいことは?」 この問いに、スッと答えられる人は、すごいなあと思う。 自分の素直な気持ちがわかることって、とっても素晴らしいことだと思う。 私は、「…

吉本佳子
3日前
7

ただ、怖いだけ

「私はまだ、どの方向に進んでいきたいかが明確ではないから、進めない」 「私はまだ、力量が足りないから、進めない」 「私にとっては、未知の世界だから、なかなか進めな…

吉本佳子
4日前
3

いったん、決めてみる

久しぶりに、頭痛がして、なかなか取れない。 適度な運動など体調管理をしっかりするようになってから、頭痛はなくなったのに、何でだろう? やっぱりダメなのか? と、…

吉本佳子
5日前

大きな目標を、描いていい!

十分休息して、お腹も満たされて、身体の調子が整ったことを感じながら、 白い空間の中に、一人でじっとしているような感覚になることがある。 心が、動いていない。 何か…

吉本佳子
6日前
5

自分の中に眠っている種に、勇気を出して、光をあてる

「あの人は、素晴らしいなあ」と、眩しく見える人達にあこがれて、 あんな風になりたい、と思いながら、なれない自分にがっかりしている。 眩しく見える人達の、表に見え…

吉本佳子
8日前
2

自分が大好きなことを、大切にする

本当に、純粋な情熱に基づいて、生きている方のお話を聞いた。 少ない言葉から醸し出される、何ともいえない温かさと、未来への希望と、優しさに、心が震えた。 自分が一…

吉本佳子
8日前
2

相手と作りたい関係を、先取りする

あんなに、嫌だ、ひどい奴だ、と思っていた人と、 偶然にも、静かに話すことのできる機会を持つことができた。 相手の望みや、相手が私の何に対して怒っていたのかを、 知…

吉本佳子
9日前
1

自分の大切な種を、コツコツ育てることに、集中する

私は、どうしたら、自分の心が喜ぶのだろう? 毎日、毎日、「ああ、これしかできなかった!」と思っていたら、 どんなにすばらしい未来を目指していたとしても、 全然、楽…

吉本佳子
10日前
11

「相手目線」になれると、面白い

会の主催者の代理の方が、面談をしてくれた時に、 私の中にある、お客様対応の基準からすると、 「あれ?」と思う対応が、いくつか見られた。 最初に、「こんな対応じゃ、…

吉本佳子
11日前
3

身近な人の変化に心動かされる

すごい人たちの話を聞いて、「なるほど、そうなんだ!」と、 新たな知識や情報を得るのは、楽しいけれど、 身近な人たちが、どんどん動いていく姿を見ることの方が、 今の…

吉本佳子
12日前
2

自分の愚かさを認めて、身軽になる

「目の前の現実、あなたの人生の状況は、あなたが過去に、想ったこと、考えたこと、感じたこと、の証拠なのです」という言葉を、 ずっと、認めたくない気持ちがしていたけ…

吉本佳子
13日前
8

夢を具体的にする”怖さ”を受け止めながら、進む

「自分の人生で望んでいることが不明確すぎる、超具体的に書くこと!」 「日付を入れること!」 私もよく言われて、頭では ”そうだよね” と思いながら、 具体的にしよう…

吉本佳子
2週間前

頑張るポイントを、少しずらしてみる

気になることを、中途半端なままにできなくて、 ある程度、形になるまで考えて、 次に始める時に、どこから手をつけるか、忘れないようにして、 と、やっていると、結局、…

吉本佳子
2週間前
2

相手じゃなくて、自分の問題!

ふっと、届いた友人からの便りを読んだら、 ふわっと、気持ちが明るくなって、 身体全体に、喜びの気持ちが広がっていくのを、感じた。 なんて、明るいエネルギーなんだろう! 素敵だなあ、と思った。 ここ数日、かかりっきりになっていた、ご近所間の調整で、 自分の気持ちが消耗していたから、余計に感じたのかもしれない。 気持ちが、ズンと重く、暗くなる感じがしていた。 「そういう人達とは、距離を置いた方がいい」 「自分が一緒にいたい人たちと、いればいい」 そういうアドバイスを聞く度

「何を成し遂げたか」よりも、「どんな自分として在りたいか」を意識する

ふと、「今日が最期の1日だったら、どんなふうに過ごすだろう?」 と思った。 慌てて、何かやり忘れたことをする、というよりも、 いつもと同じ日常を過ごしているような気がした。 いつもと同じ日常が、自分にとって大切で、心満ちるものであるなら、 最期の日も、それで十分なのかもしれない。 大切な人達に、お礼を伝えることで、一杯になるかもしれない。 私は、私を生かしてくれている、すべての物や人に、 感謝の気持ちをこめて、 自分自身を、生かし、輝かせたい、と思う。 「何を成し遂げた

時には、諦めることを、自分に許す

人は、同じこの世界に生きているようだけれど、 実は、それぞれが見ていることや、考えていることから創り出された、”自分が、当たり前と思っている世界” の中で、生きている。 自分と似た考えの人たちといる時は、同じ世界で生きている感覚を持てるけれど、 「え? それは、おかしいんじゃない?」と思って、一生懸命説得しようとしても、理解してもらえない時、 「この人は、自分と違う考えの世界で、生きているんだなあ」 ということを感じる。 そして、自分が当然と思っている世界も、相手からし

「自分の心が喜ぶ時間」を、毎日持つ

「心から、やりたいことは?」 この問いに、スッと答えられる人は、すごいなあと思う。 自分の素直な気持ちがわかることって、とっても素晴らしいことだと思う。 私は、「それがわかったら、あとはやるだけなんだけどなあ!」と、 かゆいところに手が届かない感じで、もどかしい。 でも、得たい感情なら、わかる。 「思いっきり、のびのびして、”ああ、気持ちいい~!” と、感じたい」 「熱い情熱を、感じたい!」 何をして、その感情を得られたら、嬉しいのか、 そこが、まだ漠然としている。

ただ、怖いだけ

「私はまだ、どの方向に進んでいきたいかが明確ではないから、進めない」 「私はまだ、力量が足りないから、進めない」 「私にとっては、未知の世界だから、なかなか進めない」 私は、いろいろな、前に進めない理由を、たくさん持っていた。 前に進めない、と言いながら、諦められなくて、 いろいろなセミナーを覗いてみたり、 いろいろなワークをしてみたり、していた。 何度も、何度も、自分の中で、思考がグルグル回った挙句に、 あるワークをした後、 「結局、私は、ただ、怖いだけなんじゃない? 

いったん、決めてみる

久しぶりに、頭痛がして、なかなか取れない。 適度な運動など体調管理をしっかりするようになってから、頭痛はなくなったのに、何でだろう? やっぱりダメなのか? と、不安になる。 頭は痛くて動かないけれど、心は動いている。 そんな時ほど、自分の本心に、正直になれるかもしれない、と思って、 自分の気持ちに向き合ってみた。 なかなか思うように動けないことをテーマに、話していたことの続きが、 思い浮かんできた。 今と違う景色を見に行ったら、手放したくないものを、手放さなくてはいけな

大きな目標を、描いていい!

十分休息して、お腹も満たされて、身体の調子が整ったことを感じながら、 白い空間の中に、一人でじっとしているような感覚になることがある。 心が、動いていない。 何かをしたい、という思いが、湧いてこない。 別に、困ることもないし、今、満ち足りている感じがするのなら、 それでいいんじゃないの? ということで、終わらせてもいいのだけれど、 「それでは、やっぱり、つまらない、心が満たされないなあ」と思うので、 自分に問いかけをしてみた。 確かに、仕事で、それなりの成果は出してきた

自分の中に眠っている種に、勇気を出して、光をあてる

「あの人は、素晴らしいなあ」と、眩しく見える人達にあこがれて、 あんな風になりたい、と思いながら、なれない自分にがっかりしている。 眩しく見える人達の、表に見えている姿と同じようになりたい、と思うから、がっかりするのだと思う。 そもそも、違う人間なので、同じようには、なれない。 本当は、どこにあこがれているのか、というと、 「その人らしく、その人のやりたいことに、熱中している」からだと思う。 その人の中の種を磨いて、輝かせているからだと思う。 自分の中にも、磨いて輝かせ

自分が大好きなことを、大切にする

本当に、純粋な情熱に基づいて、生きている方のお話を聞いた。 少ない言葉から醸し出される、何ともいえない温かさと、未来への希望と、優しさに、心が震えた。 自分が一番大好きで、大切なことに、一番の情熱を注げると、 こんなに愛に満ちた生き方ができるのなら、 私も、ぜひ、そうしたい! と思った。 「あなたが、心からやりたいことは、何ですか?」 この問いが、私には、一番難しい。 頭が、自分の過去のデータを検索して、「これにちがいない」と、答えを出してくれるのだけれど、本当の答えを知

相手と作りたい関係を、先取りする

あんなに、嫌だ、ひどい奴だ、と思っていた人と、 偶然にも、静かに話すことのできる機会を持つことができた。 相手の望みや、相手が私の何に対して怒っていたのかを、 知ることができた。 相手の、諦めきれない望みへの強い思いを知ったら、 そうか、そんなふうに思っていたんだ! と、 その望みをかなえることを、応援したくなった。 相手が、私の何に対して怒っていたのかを知ったら、 そうか、私は、相手が怒りを覚えるポイントに、触れてしまったんだ! と、自分の落ち度に気づいた。 だからとい

自分の大切な種を、コツコツ育てることに、集中する

私は、どうしたら、自分の心が喜ぶのだろう? 毎日、毎日、「ああ、これしかできなかった!」と思っていたら、 どんなにすばらしい未来を目指していたとしても、 全然、楽しくない! そんなこと、百も承知のはずなのに、 気づくと、そんな思考パターンに陥っている。 これは相当、根深いぞ‼ と思う。 何で、そうなるのかな? と探ってみると、 「あんな人みたいに素晴らしくなったら、みんなに ”すごいね” と言われる」 「そうなれなかったら、自分は価値のない人間だ」 「どうせ私は、この程度の

「相手目線」になれると、面白い

会の主催者の代理の方が、面談をしてくれた時に、 私の中にある、お客様対応の基準からすると、 「あれ?」と思う対応が、いくつか見られた。 最初に、「こんな対応じゃ、ダメでしょ!」と、ムッとする感情が沸いた。 暫くしてから、「相手は、決められた通りの対応をしているのでは?」 と、思った。 そして、いろいろな推論が、湧いてきた。 「何だか、こちらの話を聞いてもらえていない気がするけれど、 相手は、決められた通りに進めることに、一生懸命になっているのでは?」 「時間延長は、私

身近な人の変化に心動かされる

すごい人たちの話を聞いて、「なるほど、そうなんだ!」と、 新たな知識や情報を得るのは、楽しいけれど、 身近な人たちが、どんどん動いていく姿を見ることの方が、 今の私にとっては、そのエネルギーが伝わってきて、心が動かされる。 ついつい、学ぶことばかりをしてきた私も、 違うところにアンテナが立つようになったんだなあ、と思う。 私にとって初めての分野で、 学ぶこと中心だった時よりも、 恐る恐る、行動してみて、 ドキドキしながら、トライしている時の、学びの方が、 大きくて、面白

自分の愚かさを認めて、身軽になる

「目の前の現実、あなたの人生の状況は、あなたが過去に、想ったこと、考えたこと、感じたこと、の証拠なのです」という言葉を、 ずっと、認めたくない気持ちがしていたけれど、 今は、素直に受け入れよう、と思うようになった。 「何で、やらねばならないことが、こんなに降ってくるんだろう?」 「何で、いつまでも手放せないんだろう?」 手放したいと、頭では思っているけれど、 自分にとって、何らかのメリットがあるから、 やらねばならないことを、自分でどんどん引き寄せている。 そんな、「愚かな

夢を具体的にする”怖さ”を受け止めながら、進む

「自分の人生で望んでいることが不明確すぎる、超具体的に書くこと!」 「日付を入れること!」 私もよく言われて、頭では ”そうだよね” と思いながら、 具体的にしようとすると、急につまらない気持ちになってくるのは、 「こんな未来にするためには、こんなふうに進んでいくべき」 という「べき」思考で考えてしまって、 それが必ずしも、自分の心がワクワクすることではなかったりするからかもしれない。 「私なんかにできるのだろうか? どうせ、無理なんじゃない?」 「できなかったら、どうし

頑張るポイントを、少しずらしてみる

気になることを、中途半端なままにできなくて、 ある程度、形になるまで考えて、 次に始める時に、どこから手をつけるか、忘れないようにして、 と、やっていると、結局、かなり時間がかかってしまい、 また、別の気になることに、同じように対処していると、 結局、気になることを片付けることに、どんどん時間を使ってしまい、 「さて、私は、何をしたいんだっけ?」と、 自分の本題と思っていることの影が、薄くなってしまう。 何事もきっちり片付けたい、完璧にしたい気持ちが、 私は本当に、強い