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「何を成し遂げたか」よりも、「どんな自分として在りたいか」を意識する

ふと、「今日が最期の1日だったら、どんなふうに過ごすだろう?」
と思った。
慌てて、何かやり忘れたことをする、というよりも、
いつもと同じ日常を過ごしているような気がした。

いつもと同じ日常が、自分にとって大切で、心満ちるものであるなら、
最期の日も、それで十分なのかもしれない。
大切な人達に、お礼を伝えることで、一杯になるかもしれない。

私は、私を生かしてくれている、すべての物や人に、
感謝の気持ちをこめて、
自分自身を、生かし、輝かせたい、と思う。

「何を成し遂げたか」「何をしているか」に、意識が向いていると、
それができていない自分は、ダメだ!
こんなことをしていては、ダメだ!
と、自分を非難してしまう私にとっては、

「どんな状況の中でも、どんな自分として在りたいか」に、意識を向けた方が、「私は、こういう人として、今、これをする」というふうに、気持ちを保つことができる。
そして、”在りたい自分” として行動できると、
嬉しくて、満たされた気持ちが、広がる。

「”そんなこと” をしていては、ダメ!」と思ったら、
「”そんなこと” を、”在りたい自分” として、どのように行えたら、嬉しい?」と、思い直せばいい、と思った。

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