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自分の大切な種を、コツコツ育てることに、集中する

私は、どうしたら、自分の心が喜ぶのだろう?
毎日、毎日、「ああ、これしかできなかった!」と思っていたら、
どんなにすばらしい未来を目指していたとしても、
全然、楽しくない!
そんなこと、百も承知のはずなのに、
気づくと、そんな思考パターンに陥っている。
これは相当、根深いぞ‼ と思う。

何で、そうなるのかな? と探ってみると、
「あんな人みたいに素晴らしくなったら、みんなに ”すごいね” と言われる」
「そうなれなかったら、自分は価値のない人間だ」
「どうせ私は、この程度の人間」
「この程度の目標で、我慢しておこう」

常に、すごい人と自分を比較して、
「同じようにできない自分は、ダメな人間だ」
と、自分を批判している。
いつもいつも、誰かと自分を比較して、どちらの方が優れているか、
という目線で、自分を評価している。
長いこと持ち続けていた、この発想から抜けないと、
何をやっていても、幸せな気持ちになれない。

「あの人が優れている」というよりも、
「あの人は、自分の種を花咲かせることが、上手に出来たんだ!」
と思ってみたら、どうだろう?
みんな、それぞれの種を持っていて、それを美しく元気に咲かせたら、
それぞれ特徴のある素敵な個性が輝いて、
それぞれに、美しく、素晴らしい! と思えるのではないか。

「自分の種を見つけて、育てることに、一生懸命になろう」と思ったら、
他の人と比べることよりも、
自分の種を育てることに、意識がギュッと向かって行って、
楽しくなりそう!
コツコツ、育てていく楽しみを、味わおう! と思った。

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