「自分の心が喜ぶ時間」を、毎日持つ
「心から、やりたいことは?」
この問いに、スッと答えられる人は、すごいなあと思う。
自分の素直な気持ちがわかることって、とっても素晴らしいことだと思う。
私は、「それがわかったら、あとはやるだけなんだけどなあ!」と、
かゆいところに手が届かない感じで、もどかしい。
でも、得たい感情なら、わかる。
「思いっきり、のびのびして、”ああ、気持ちいい~!” と、感じたい」
「熱い情熱を、感じたい!」
何をして、その感情を得られたら、嬉しいのか、
そこが、まだ漠然としている。
心からやりたいことをして、その感情を得たい。
じゃあ、それがわかるまで、どうしたらいい?
毎日の生活の中で、その得たい感情を感じられることを、
少しでもいいので、やる時間を、自分にプレゼントし続けたら、
嬉しいよね!
ついつい、やらなくてはいけないことを、何とか片付けようと必死になって、それで1日が終わってしまうので、
自分の得たい感情を得られる時間を、先に予定に入れる。
その時間だけは、心から味わい、楽しんでいいことにする。
私の場合、人と心の深いところでの交流ができた時は、心が満たされるし、
そういう機会のない日でも、1日の中で、落ち着いて、何にも邪魔されずに、ゆっくり、自由に、考えられる時間を持てるだけで、心がワクワク喜びだす。
「心から、やりたいこと」が、具体的に、ずぐにわからなかったとしても、
「自分の心が喜ぶ時間」を、毎日持つことを続けていたら、
自分の心が喜ぶことに、だんだんと敏感になってきて、
心からやりたいことに、出会えると思う。
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