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大きな目標を、描いていい!

十分休息して、お腹も満たされて、身体の調子が整ったことを感じながら、
白い空間の中に、一人でじっとしているような感覚になることがある。
心が、動いていない。
何かをしたい、という思いが、湧いてこない。

別に、困ることもないし、今、満ち足りている感じがするのなら、
それでいいんじゃないの? ということで、終わらせてもいいのだけれど、

「それでは、やっぱり、つまらない、心が満たされないなあ」と思うので、
自分に問いかけをしてみた。

確かに、仕事で、それなりの成果は出してきたし、
その他のことも、いろいろやれてきた。

でも、何となく、”物足りない” と感じているのは、
「自分は、この程度の人間」と、自分を安全な枠の中に収めてしまってきたからではないか。
やっぱり、「自分には、とても無理!」と思えるようなことに、チャレンジしないと、この ”物足りなさ” は、収まらないのではないか。

「無理しなくても、無難に過ごせたら、それでいい」
「そんな大それたことを考えても、無理だから、やめておきなさい」
という言葉に従っていれば、傷つくことはないけれど、

たぶん、私は、そこに納まっていたら、物足りない気持ちを抱えたまま、
人生を終えることになってしまうのだろうなあ、と思ったら、
やっぱり、いつまでも逃げていないで、観念しようかな、
という気になってきた。

だって、仕方ないよね、本心が望んでいるのだから。

目の前の、手の届く目標を持つことは大切だけれど、
それ以上に大切なのは、怖くて目を背けていた、大きな目標なんだと思う。


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