3歳のとき、鳥栖に引っ越した。 父親曰く、理由はこの町にサッカーチームがあるから。 わたしは幼稚園生のころから、父親にスタジアムに連れていってもらった。 ルール…
新卒1年目なのに天狗大学ではプロダクトデザインを学んだはずが、私のデザイナー人生は紙からはじまった。新卒入社した飲食会社ではメニュー表の中でも期間限定の挟み込み…
インハウスデザイナーとして、ひとつのサービスのデザインをしていると、ひとつひとつの制作物のデザインももちろんクオリティを担保する必要があるけど、全体のトータルで…
まつさか
2021年5月23日 17:57
3歳のとき、鳥栖に引っ越した。父親曰く、理由はこの町にサッカーチームがあるから。わたしは幼稚園生のころから、父親にスタジアムに連れていってもらった。ルールも分からない、ゴール裏のお客さんもガラガラ、寒くて身が震える日も、ピッチに目を向け、見様見真似で応援した。幼いながらにDJYUYAさんのアナウンスが響く、スタジアムの雰囲気が好きだった。小学生に上がったときには、気づけば鳥栖フ
2021年4月10日 18:16
新卒1年目なのに天狗大学ではプロダクトデザインを学んだはずが、私のデザイナー人生は紙からはじまった。新卒入社した飲食会社ではメニュー表の中でも期間限定の挟み込みメニューを作ることが大半だったので、グランドメニューを差し置いてその存在に気づいてもらわなければならない。その為、レイアウトの本などでよくある、「余白」「揃える」の概念よりも「ダイナミック感」「インパクト」が重視のものをつくりつづけ、基礎が
2018年6月10日 22:37
インハウスデザイナーとして、ひとつのサービスのデザインをしていると、ひとつひとつの制作物のデザインももちろんクオリティを担保する必要があるけど、全体のトータルでみたブランディングも必要になってくる中で、視野の広さが消えかけてしまう危機感があったので、自分の心に留めるためにメモ的に残しておくことにした。なにが大事かブランディングを守る、けれども時代に合わせた変化も必要、たぶんユーザー心理は、ブ