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「がんばらない」ということ

月曜日の今日は「〇〇さんのnoteを読んで」
今日の引用記事はコチラ👇

変わらないこと、がんばる(我を張る)こと。
それはいつの間にか、かっこいいことでも、強いことでもなくなってしまいました。
むしろ、生きづらさの原因になってしまう。
ちゃんと「がんばらない」のススメ。/三木智有|家事シェア研究家


どうしようかな〜ってタイムラインを流していたら、
なかなか興味深いタイトルが目に留まりました。

ちゃんと「がんばらない」のススメ。

「頑張る」という言葉の由来が
「我を張る」から来ているという説があるそうです。

「我を張る」つまり「自分を押し通す」

自分軸、なんて言葉が最近流行りですよね。

自分軸を貫く、とでも言えばイメージしやすいでしょうか。

と、いうことは、
「がんばらない」は
「自分軸を貫かない」ということ。

自分を軸を大事にしてここ数年生きてきた僕にとっては、聞き捨てならない内容です。

どういうことや!?
と思って読み進めてみると、その意味がわかりました。

超納得です。

柔軟に変わっていく自分や、揺らいで進んでいく自分の軸を
その都度アップデートして信じ続けられたら良いけど、
多くの人はそうはいかないというのです。

一度決めた自分の軸に、逆に雁字搦めになって
固執・執着してしまう。
それってほんとに大丈夫? という話です。

変わっていく自分を素直に受け入れて、
その都度柔らかく生きていく。

このことを三木さんは
【ちゃんと「がんばらない」】
と表現しているのかなあと感じました。

だとすればめちゃくちゃ納得です。

「こうありたい!」

と思う気持ちが、
知らない間に

「こうあらねば!」

になっていること、
ありませんか?

それはもしかしたら、
「我を張り」過ぎ、
つまり頑張りすぎなのかもしれません。

「我を張り」過ぎない、
ちゃんとがんばらないことって、
確かに難しいことなのかもしれません。

でもだからこそ、そういう力の抜き具合は
大事にしていきたいなあと思います。

僕が創りたい作品は、
そういうイメージを強く抱いています。

観ることで、心に小さな余白を生み出す作品。

そういうものをお届けしていきます。

今日の言葉で言えばそれは、

ちゃんと「がんばらない」時間の提供、
なのかもしれません。

少し深呼吸して、
肩の力をちょっとばかし抜いてみても
良いのかもしれませんね。


あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。


2022.5.16 共鳴|ちゃんと「がんばらない」ことの難しさ。



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