見出し画像

授業に先生が来なかったら、どうする?~理系と文系の対応の違い~


今日のテーマは、「文系と理系の違い」です。


沢山ありすぎるので、何回かに分けて記事にしたいと思いますが、

今回紹介するのは、


先生が授業が忘れた時の対応

です。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。


理系の場合


私の学校は去年の秋ほどに、文理選択を行うのですが、


私のクラスは40人中、理系がなんと30人。


約8割が理系でした。


そんなクラスで、ある日英語の授業があるはずでしたが、


チャイムが鳴っても先生が来なかったのです。


その英語の先生は、当時のクラスの担任でもあり、


クラスのみんなは、言いに行くか迷っていました。



なぜ迷うか??


授業をあまり好んでいないからです。
いくら進学校であろうとも。


皆様、私の自己紹介記事をお読みになられましたでしょうか??


そこにも書きましたが、


読んでない方にお話すると、


私の高校は偏差値70で、比較的自由な校風なんですよね。


ここで皆さんきっと、


真面目な人ばかりでしょ??



と思うかもしれません。



実は、その認識は、



半分正しくて、半分間違いなんです。



これはまたいつか記事にしようと思うのですが、


偏差値が高い高校は、元々自分に合った自学自習が効率的に確立している生徒が多いので(ていうかほとんどそう)、


要するに、先生がいなくてもある程度は自分たちで勉強できるのです。



なので、授業よりも「自分たちの学習スタイル」を重視する傾向があります。



ここで話を戻しますが、


授業が無くなれば、自分の好きなことができます。


他の勉強だったり。


なので、先生を呼びに行くより、


自分たちで勉強した方が良くね??


と思う訳です。



特に理系は、計画性に長けた勉強スタイルを取り、



忙しい高校生活で、時間が限られている中で、勉強の効率を重視します。



というわけで、結局、私たちは誰も先生を呼びに行かなかったのです。



もちろん残り10人の生徒は文系で理系より真面目ですが、(よく先生に従う)


多勢に無勢。


呼びに行ってどうするん??
忘れてる先生が悪いでしょ。
自分たちで勉強しようよ。


と考える理系が30人いるので、呼びに行きませんでした。


今振り返ると、ほんとに不真面目ですね。


もちろん後で先生には怒られましたが。


これが、授業に先生が来なかった時の、理系の対応です。




文系の場合

今年は、私のクラスの40人全員、文系になりました。


今度は家庭科の授業で、先生が来ませんでした。


結論から申し上げると、


私たちみんなは、



授業開始5分後すぐに、クラス委員が先生を呼びに行きました。


この行動により、文系の方が真面目な対応をしたと言えます。


生徒に呼ばれた先生はすごく喜んでおり、私たちを褒めました。




何故、違いが生まれるのか?



それは、理系の方が先生を恐れておらず、


文系はその逆だからです。



文系は、数学が苦手な傾向にあります。


数学が苦手だと、テストが悪い度に補習がある私の高校では、


教師たちが文系に厳しくする傾向があるのです。


簡単に言えば、数学はできるかできないかすぐにわかるので、(英語や国語と比べて)


先生は文系によく指導します。



悪く言えばよく怒るのです。



理系は数学が得意で、先生にもよく褒められます。


文系科目である国語や英語が出来なくても、



比較的優しい、英語や国語の教師は補習を行わず、そのまま放置が多いです。


理系は先生に怒られることが少ないため、


先生を怖がりません。


なので、このような違いが生まれるのです。



文系の私からすれば、


教師陣に対し、


文系も理系も生徒に同じような態度で接してほしいと思うのですが。


みなさんはどう考えますか??



以上、文系と理系の、授業に先生が来なかった時の対応をご紹介しました。



最後まで読んで下さりありがとうございます。


次の記事でまた会いましょう!!



それでは👋



ゆゆりん

















この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?