見出し画像

【今でしょ!note#168】Voicy初登壇!毎日発信の効果とは?

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

今朝、木下斉さんのVoicyライブアワーに登壇させていただき、ご本人と色々お話させていただきました!
議論のテーマは「ジブン株式会社マガジンの執筆効果」です。


私は数年前からnoteを書きたいと思っていましたが、仕事も忙しく3歳と0歳の子どももいる中でなかなか時間を作れず、先延ばしになっていました。

しかし、2023年11月に「それでも時間を作って始めないと!」と「時間を作る」ための相談を妻にもして、朝の子どもたちが起きる前と通勤時間を使って記事を書くということで、何とか始めることができました。

昨年11月から毎日投稿を続けて、まだまだ168日目と道半ばではありますが、それでも実際にチャレンジしてみて感じ始めている効果がいくつかありますので、本日話したことも含めて、整理しておきます。
私のように、何か書いてみたいけど重い腰が上がらない人にもご参考になれば幸いです!


1 チャレンジすることの考えがまとまる

私の発信のテーマは「大企業の30代現役管理職」「3歳と0歳の子育てパパ」として、いかに人生をEnjoy!していくか、です。
日々の時間の過ごし方をポジティブなものに変え、いくつになっても「人生初」にチャレンジし続けるような、そんな生き方をしていくにはどうしたら良いのか?ということについて、日々の生活の中で感じたことを言語化しています。

本を読んだり人の話を聞いて、「こういうことをしたら面白いのではないか?」という考えが浮かんできた際に、これまでであれば「そういうことができたら面白そう」と考えて一旦脳みその端っこに追いやられていてつい先延ばしになっていました。
しかし、毎日発信していると、これまで脳みその端っこに追いやられていたものが、「書く」ことで目の前で言語化されていくので、さらに具体的にどうしたらできるのか?と深掘りされていきます。

書いているうちに思考が深まってきて、徐々に筆も乗ってきて、「こうすればできるのではないか」という気付きに変わっていきます。そして、私の文章を読んでくれている人もいるので「いつかやります」では何か弱腰だな・・ということで、「いつまでにやります」と自分にプレッシャーをかけることになります。

そうすることで、2024年に入って四半期が過ぎた現時点において、3月には「2週間の子連れオーストラリア奮闘記」を実行したり、4月から「自分のチームで鬼時短」企画をスタートさせるに至りました。

さらには、これらのチャレンジについてOn-goingで発信していくことで、実際のチャレンジの苦難について、ストックされていきます。
形式知としてストックされることで、これらの取り組みをパッケージとして他の方に紹介することもできますし、まさに時短のチャレンジなんかは、社内の別部署にも展開できるノウハウになっていくはずなので、自分が直接的に関わる人以外にも「Enjoy!お仕事」のノウハウを展開していくことができます。

On-goingでの発信は、自分自身に対しても、取り組みを継続させるためのインセンティブと継続的な振り返りの機会となり、試行錯誤しながら企画をブラッシュアップさせていくという面でも、とても良い習慣になっています。

2 資料作成スピードと質の向上

次に、本業における資料作成スピードと質の向上の実感があります。
社内で役員向けのプロジェクト進捗レポートを書いたり、トラブル発生時のお客様向けレポートを書いたりと、普段から何かと報告書を書く機会が多いのですが、毎日発信を続けてから、そのスピードと質が変わりつつあるのを実感しています。

一番変わったのは、資料作成に入るまでのスピードです。

これまでであれば、どういう構成で書こうか・・・と初めの一文字を書き出すまでにあれこれ考えていましたが、毎日限られた時間の中で3,000文字を書き切るトレーニングをしているのもあり、一文字目を書くまでのスピードが上がりました。

一旦、紙に文章の構成と何を書きたいのかという要素を書き出して、それらの順番を入れ替えたりしてドラフトができたあとは、一気に集中して文章にしていきます。
このあたりは、毎朝noteを書く中で自然にトレーニングされていることなので、その実践の場という感じで本業での仕事を捉えられます。
私は、毎朝二人の子どもたちが起きてくる前に記事を書くことが多いので、あと30分で書き切る!みたいな時限が常に設定されています。
そのため、これまでの仕事のシーンで「30分後の打ち合わせまでに仕上げておいて」と言われても戸惑って頭が真っ白になりそうな場面でも、「30分あればここまではいけるな」という実感値に基づき、仕事を進められるようになりました。

3 非同期でも自分の考えを伝えられる

3点目は、非同期でも自分の考え方を伝えることができる点です。
一番多いのは、後輩の育成において、自分がこれまでの仕事経験で培ってきたものや学んできたものについて記事にまとめておくことで、直接的に言葉で伝えなくても、記事を読んでもらうだけで伝えられることです。

後輩それぞれとじっくり時間を取って、考え方を伝えることも大事ですが、時間は有限なので、全ての後輩とじっくり時間を取ることは現実的にはできません。
しかし、日々書いている記事を読んでおいてもらい、予め考え方の共通言語を作っておくことで、同期型で何かを伝える時の伝達効率がよくなると考えています。

また、初めてお会いした方に対して、自分は何をやってきたのか、どういう価値観を持っているのか、ということを伝える時にも、noteのアカウントのURLをお伝えすることができるのもとても有効です。
0から時間をかけて、同期型で人となりを知ってもらうステップをある程度簡略化できますし、日々ストックが蓄積されていきますから、コンテンツも拡充していける良さがあります。

ライブアワー内の会話における気付き

最後に、上記3点に加えて、木下さんとの会話や、他に登壇されていた方の話を聞いて感じたことも整理しておきます。

擬似大学院を体験できる

大学院でトレーニングできることは、授業を聞いて学べることそのものというよりも、学んだことをレポートに書いてアウトプットする力が最も大きいと感じています。
ジブン株式会社マガジンを書いている他の皆さんとは、バーチャルで同じ大学院に通う仲間のような感覚で毎日アウトプットができるので、擬似的に大学院に通っている気分になれます。
高額な費用をかけずに、濃密な大学院に通えると考えるとすごく貴重な体験ですよね。

本当に伝えたい人に伝えるための有料記事

無料の読者向けに、全てのプロセス・失敗談を赤裸々に語ることは憚られる面があるがゆえに、本当にそのネタで悩んでいる人や関心がある人に知ってもらいたい情報まで含めて、オブラートにかけてしまうのが勿体無いと気付きました。

喫茶店でコーヒー一杯頼むくらいの価格設定であれば、情報にアクセスするのに抵抗感も少ないでしょうし、それくらいの投資もケチってしまう人が有益な情報を受け取ったとしても、それを活かし切ることは難しいでしょう。

私も、「マネジメントの楽しさを伝えたい!」「家族との時間をEnjoyしたい!」という想いとリアルを、より真に届いてほしい人に届けるためにも、プロセスや失敗も含めたリアルな話は有料記事でもお届けしていこうと感じました。

これからも毎日発信を通じて、「30代大企業管理職のチャレンジ」「3歳と0歳の育児奮闘記」の様々な取り組みをお届けしていこうと思います!
今後とも、応援いただけると嬉しいですー

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
励みになるので、ぜひスキ&フォローをお願いします!

もし面白いと感じていただけましたら、ぜひサポートをお願いします!いただいたサポートで僕も違う記事をサポートして勉強して、より面白いコンテンツを作ってまいります!