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人生の節目に「データ」を考える
仕事終わりの電車の中で。なんとなく、今の気持ちを書きたくて。残しておきたくて。ケータイを開きました。
なんとなく、手書きじゃなくて、ケータイに書きたくて。
電子データは、脆い
文字も、自分のものじゃない。自分の字じゃない。読んでいる字も、画面上に映し出された電子?とにかく、薄っぺらい感じがします。一度削除したら一瞬で消えてしまうし、保存していてもデータが壊れたらそこで終わり。データが残っていて
【小説『バニラな毎日』を読んで】自分がやりたいこと
『バニラな毎日』を読み終えて、僕は「自分のやりたいこと」を考えました。
僕は、子どもたちと関わりたい。ずっと心の中に、この思いがあります。
「なぜ子どもたちと関わりたいのか」
そんなふうに聞かれたことがあります。
その時、うまく答えられませんでした。
「自分は本当に子どもたちと関わりたいのか?」
思いが揺らぎました。
今でも「なぜ」には答えられません。
でも、それでいい、と今は思えています