「読書」は自己投資の究極形態だと思う

自己投資という言葉がある。

自己投資とは、読んで字の如く「自分に投資をすること」である。

身近な例を挙げると、

・ファッションへの投資
・スキンケア用品への投資
・メイク用品への投資
・美容院への投資

今僕がパッと思いついたのが上記の四つだが、全て外見的な自己投資になってしまった。

しかし、読者の皆さんも、自己投資といえば上記のような「外見的要素での自己投資」を思い浮かべるのではないだろうか。

しかし、外見的要素での自己投資も確かに大事だが、それで得られる自分への効用というのは、ある一定期間でしかない。

服が廃ればまた新しいものを新調しなくてはならないし、メイク用品にも限りがある。髪が伸びればまた美容院に行かなくてはならないだろう。

こういう意味では、外見的要素での自己投資は
「短期的」であると言えるだろう。

「短期的な自己投資」という面での最たる例は
「食べ物や飲み物への投資」だろう。

食べて終わり。飲んで終わり。

これほどまでに短期的な投資はない。

世間一般で言う「一時の満足」というやつだろう。

なので、過去の記事にも書いたが、僕は食べ物や飲み物への投資は最小限に抑えることを意識している。


前置きが長くなったが、では私たち人間は何に投資するのが最適な自己投資なのだろうか。先ほどの例に関連付けて話すと、「長期的な自己投資」とは何なのか。

それは、他ならぬ「読書」であると私は考える。

「知識は永遠に残る」という言葉をどこかで聞いたが、私はこれこそが真理だと考える。

食事で得られる満足度はほんの一瞬だが、
読書で得られた「知識」「思考」「語彙力」は
一生残るだろう。

それに、読書といえども色々なジャンルがある。

小説を始め、自己啓発本、伝記、教養本などなど。

端的に「読書」というとなんだか飽きてしまいそうだが、世に出回る本には無数の種類があり、飽きなどくるはずがない。

これらの本には、自分の人生をより良いものにしたり、これからの社会を生き抜いていく上で必要な知識が山ほど凝縮されており、そんな本がたったの1000円ほどで手に入るのだ。

例えば、毎日ジュースに100円を投資しているとする。そのジュースを10日我慢するだけで、1000円の本を購入することができ、一生分の知識を手にすることができるのだ。

これほどまでに効率的かつ強力な自己投資は他にないだろう。

だから私は、これからも無駄な自己投資はせず、本を購入し続けるのである。


今回も読んでいただきありがとうございました😊

過去の記事も読んでいただけると嬉しいです😆


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