簡単にもわかる7つの習慣の要約と自分の感想

こんにちは。7つの習慣を3回読み終えました。今回は7つの習慣の教えを簡単に要約し、自分の感想を述べたいなと思います。
7つの習慣とは、自分の人生を変えるにはマインドセットや自分の行動が生きていく上で大切であることを教えてくれる聖書です。

0の習慣 「インサイド・アウト」について
インサイド・アウトとは簡単に言うと、「今ある現状や環境は自分が原因だか原因を見つめ直して前向きに修正していこう」という習慣です。
多くの人は、他人や環境のせいにする傾向があります。しかし、その原因は
全て自分に原因があります。これを他人や環境のせいにすると成長することが出来ません。実例をあげると、モテたいなら「今モテないのは自分のせい。だから、美容室に行って髪型を変えたり、Lemon8などを使って自分の顔の形を調べてみよう」と前向きに物事の原因を見つめ直して、前向きに修正していく。これがインサイド・アウトです。僕自身、これは大きく当てはまっていました。僕はいつも人や環境のせいばかりしていたせいで何年経っても成長することは出来ませんでした。しかし、この習慣を通して
物事の修正を測っていきたいです。

1の習慣 「主体的に行動する」について
主体的に行動するとは、「自分の人生の主人公は己自身であることだから
受け身になったり、他人に流されたりせずに自分のやりたいことを率先してやっていこう」という習慣です。人生というのはゲームみたいなものであり
どんなに些細なことでも「選択肢」があります。その選択肢によって
人生の方向性が決まってしまいます。そして今ある自分の人生はその
選択肢の結果なのです。多くの人は、自分の人生は己で决められるのにも関わらず受け身になったり、他人に流されたりしてしまいます。僕自身そうでした。自分自身で考え、選択して、行動することで後に周りに影響を与えることが出来ます。これが1の習慣の「主体的に行動する」です。
この習慣を知る前は、自分の人生の選択肢を母親の意見ばかり聞いて、生きてきましたが、自分で考えて「独立する」という選択をしたことによって
自由というものを手に入れることができました。選択というのは
時には不利な状況を生み出すかもしれません。しかし、それが自分のためや
答えだと思ったら、一度やってみるのも一つかもしれません。
どんなに些細なことでも自分の考えで選択して行動することが大切なんですね。

2の習慣は 「目標を思い描くことから始める」
目標を思い描くとは、「自分が今後どう生きて、何をしたいかを明確に
决めていき、自分の中の原則(信念)を心に留めておこう。もし、迷ったり、挫けそうになったら目標や原則(信念)を思い出そう」という習慣です。分かりやすく言えば、ONE PIECEの主人公 ルフィは「海賊王になる」という目標があり、同時に海賊王になるという原則(信念)があるから、どんな強敵や困難が待ち受けていても、くじけずに立ち上がることができるのです。まずは目標を設定し、やるべきことを明確に区別していき、プログラムのように行動すれば目標に近づく事ができます。又、途中で迷ったり、挫けそうになったときに再び立ち直る御呪いとして、「自分は絶対こうなりたい、こんな出来事があったから今自分は目標に向かって行動しているんだ」という原則(信念)を同時に創り上げることが大切。これが2の習慣の「目標を思い描くことから始める」です。僕自身、目標が曖昧に設定した状態で資格や勉強していたときに、やるべきことが途中でわからなくなってしまい
途中で放棄してしまうことがありました。この習慣を通して、目標の明確と
原則(信念)を立てて実行していきたいなと感じました。

3の習慣 「最優先事項を决めて行動する」
最優先事項を决めて行動するとは、「2の習慣で决めた目標や、自分が成長できる勉強などを率先して予定に組み込んで行動してやっていこう」という習慣です。多くの人は、スケジュールで管理してパンパンに予定を組み込んだり、逆に暇な時間はだらだら過ごす傾向があります。
スケジュールで管理して予定を組み込むと中途半端に終ってしまったり、暇な時間をだらだら過ごしてしまうと自分の成長の機会を逃してしまいます。
そうしないためにも2の習慣で决めた目標や、自己投資等を率先して予定に組み込んで行動する。これが3の習慣「最優先事項を决めて行動する」です。この習慣を実践するコツとして、①自分に与えられた役割での予定を確認する。②一週間ごとに予定を决めていくです。
①は、自分の役割。例えばインフルエンサー、家族、自己投資、目標や夢等を書いていき、それに応じて予定を組み込む。(自己投資や、目標や夢を最優先)
②は、その予定を一週間ごとに决めていく。ことが大切です。
この習慣を知った時、僕は目からウロコだなと感じました。
予定を組み込んでも、中途半端に終ってしまったり、消化をしきれないことが度々ありました。最優先事項を决めて、一週間ごとに予定を組み込んでいけば迷わずに済むので実践していこうと思いました。

4の習慣は 「Win‐Winの関係」
この習慣を簡単に説明すれば、「自分も相手もお互い笑顔になることができる行動や習慣をしていこう。そうすれば信頼関係を築けるよ」という習慣です。多くの場合、自分だけ得したり、損したり。相手だけが得したり、損したりすることがほとんどです。しかし、それでは本当の信頼関係を築くことは出来ない。また、他人を妬むのもやめる「幸せマインド」を持つことも大切というのもこの習慣の特徴です。幸せマインドとはなにか。「人は皆平等に幸せになる権利を持っている」という考え方のことです。
この2つを更に高めることができるのは「信頼口座」という方法です。
信頼口座とは、銀行口座のごとく相手にいいことをしたりすれば、残高が溜まって、信頼度が上がる。逆に相手を傷つけたりすると残高が減って、信頼度が下がる。と方法で、信頼口座の蓄えを散々すると
人からの信頼を失って、いつまでも人から尊敬されず「Win‐Winの関係」を築けない。これが4の習慣「Win‐Win」の関係です。
この習慣を知る前の僕は、人のアドバイスを言い訳ばかりして避けてきました。相手は善を思って言ってくれてたのに避けていたらお互いがいい気持ちがせずに当然、自分が結果が出ないのは無理もない。今は、少しずつアドバイス通りに行動しています。これからもお互いが笑顔になる行動や振る舞いをしていきたいです。

5の習慣 「まずは人の話を聴いて、理解しよう」
この習慣は、その名の通り相手の話を聴こう。それだけです。
しかし、これが一番難しいのです。何故なら人は本能的に話すことで
快楽を覚える存在だから。しかし、そこを我慢してじっくり話を聞いてあげることで相手のことを理解して、信頼関係を築き上げて、もしかしたら
自分の人生のヒントも貰えるかも?がこの習慣です。
人の話を聴くコツとして①「自分の価値観を全て捨てて、相手の世界に没頭して理解する」②「相槌や共感してあげる」この2つです。
①はあるあるかもしれませんが、自分の経験や価値観を用いて自分語りして
アドバイスしてしまう事が。これだと自分がスッキリしても、相手はスッキリしません。相手の世界に没頭することだけ考えて、理解する。
その際は、相手を理解するという意識を持つことが大切。上辺だけだと相手を傷つけてしまいます。
②は相手を共感して、癒やしてあげる。相槌を打ったりするのもコツですね
この習慣を知って思ったのは、意外と喋りすぎて、相手の話を聞いてあげてなかったなぁということ。趣味のことになると、ついつい語りすぎたり
相手の事を知ろうとしなかったと反省点があります。少しずつですが
話を聴くスキルを身に着けて、将来の信頼関係に活かしていきたいです。

6の習慣 「シナジーを創り出す」
シナジーを創り出すとは、どんな相手の意見や考えを尊重して
異なる意見や考えの相手から新しい発見が生まれるかもしれない
という習慣です。これにはかなりの忍耐力が必要になってきます。
また、「妥協」という選択は絶対に行ってはいけません。
これは相手の間違えや愛情のなさを認めてしまうことになってしまい
相手のためにもならないし、信頼関係が悪化する結果にも繋がります。
これが6の習慣「シナジーを創り出す」です。
また、この習慣の後ろに書かれていたことですが、個人的にはこちらの方が重要なのではないかと思いました。それが「P/PCの関係」です。
これは、結果を先急ぎしてしまうと、結局何の成果も得られないという考え方です。今現状である能力(PC)以上の結果は出ない(P)から
それ以上の結果を出すには、自分が成長してレベルアップするしか方法はありません。例えば、女の子にモテたくて彼女やセフレがほしいとなったら
スト値をあげて、自分を磨いていく。という感じです。
僕個人に思ったことは、妥協することが多いのと結果を先走りすぎていたなと言うことです。あくまで自分は自分というマインドを持ちつつ、相手のペースに乗せられない。これは相手に舐められないためにも重要だなと思いました。2つ目の結果を先走りすぎていたのは結構当てはまっていました。
色々焦りすぎて、結局何も変わらない日々が続いていましたが
自分自身を高めないと何も変わらないことがわかったので少しづつ実践していきたいなと思います。

7つの習慣 「刃を研ぐ」
これは、立派な人材になることが本当の成功だから
一日最低一時間はその成長に当てる時間を作ろう」という習慣です。
刃を研ぐという意味は、自分のスキルを刃のように研いで磨いていこうという意味合いで、例えばスト値を上げたかったら、メイクする時間や、マッチングアプリで女慣れする時間を作ることで、少しづつ自分自身が変わっていきます。時間は皆平等にあり、その時間を利用し自分自身の武器や夢に向かって刃(自分のスキル)を上げる。これが7つ目の習慣「刃を研ぐ」です。
この習慣を知る前は、偉くなることが本当の成功だと思っていましたが
立派な人材になって、自分の得意な武器を活かすのが本当の成功だと再認識されました。一歩ずつ自分の武器を磨いていこうと心に決めました。

8つ目の習慣 「ボイスを発見する」
これは、8つ目の習慣で隠しキャラ的な存在です。(これじゃあ8つの習慣ではないかというツッコミはさておき)
これは、自分自身の心の声に耳を貸して、やりたいことや挑戦したいことをノーグダ(迷ったらとりあえずやってみる)で行動しよう。という習慣です。人の偉大さを決めるのは、「情熱的な行動」と「大きな貢献」をしたときだそうで、最近だと大谷翔平選手が当てはまるのではないでしょうか?
僕がこの習慣で思ったことは、自分が本当にやりたいと願っていたことを
様々な理由をつけて避けてきました。しかし、自分の人生は親でも他人が決めるのではなくあくまで自分が決められるので、心の声に耳を貸し、ノーグダで行動していきたいと思いました。

以上が、この本の要約と僕の感想です。
僕自身が思うこの習慣が教えてくれたことは
0 自分の今ある問題は自分自身が原因だから、修正して改善していく
①自分の人生の主人公は己自身であるから、どんどん行動していく
②夢や目標を設定する、それが決まったら今度は叶うようにプログラムを組んでいく。挫けそうになったら、自分の信念を思い出す。
③時間を有効に使う。特に自己投資や勉強等は成長できるチャンスだから
優先して、予定を組んでいく。
④自分と相手が得をする関係性を持って、信頼関係を築いていく
⑤人の話をきちんと聞くことで自分の知らなかった世界を知ることができる。
⑥結果ばかり先急ぎしないで、少しずつ成長していく。
⑦一日一時間は、自分の時間を作って、自己を高めていく。
⑧自分の心の声に耳を傾けて、人生の方向性を決める。

人生というのは、一日二日で変わるものではありません。
夢や方向性が決まったら、とりあえずノーグダで行動していき、
大事なことを積み重ねて生きたいです。

色々長くなりましたが、これにて終わりにさせて頂きます。
ご清聴ありがとうございました。



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