見出し画像

夢を追い続ける力: 美容師として海外移住するまでの道のりのストーリー☆

 今日は、読者の皆様。
初めまして、Yuukiといいます。
簡単なショートストーリー的な自己紹介の記事になります。



序章: 夢を追い求める物語の始まり

僕は2010年から5年半勤めた地元京都のヘアサロンを退職してワーホリのVISAを使い、カナダに移住しBC州のVictoriaの静かな街角でヘアサロンで就職しました。
そのビクトリアライフがカナダ生活の始まりです。一人での海外生活はとてもチャレンジだけど充実した期間を過ごせました。
しかし、新たなチャレンジとして4年後に拠点をバンクーバーに移し市内のヘアサロンに新店舗マネージャーとして勤務し始めました。
日本からカナダに移住してから14年、夢を実現するまでの苦難と喜びの日々を簡単に思い返すストーリーとなっております。


 第1章: 初めての夢

僕が美容師を目指すきっかけは、小学生の頃から、元美容師の母親が自分の髪を切ってくれたことだった。
もうひとつは自分が通っていた当時の有名ヘアサロンの美容師に憧れた事。
初めて鏡を見て、自分の髪型が変わる楽しさを知った瞬間にお洒落や髪を触る事に興味わきました。
高校生になると、夢は膨らんでいった。
19歳の時に通信制の美容学校に通いながらヘアサロンに就職した頃は、日本ではカリスマ美容師みたいなブームがあって、美容師が人気職業だった時代でした。

日本のヘアサロン勤務時代は山あり谷ありの大変なアシスタント、ジュニアヘアスタイリスト時代を過ごした思い出があります。
その狭間にバケーションを使ってニューヨーク旅行をした経験から海外移住や海外でキャリアを持つ憧れも抱き始めてきだした。
その2年後にも1週間バケーションつかってニューヨーク旅行に行き、ますます海外移住に惹かれていきます。

Victoria BC

 第2章: 海外への憧れ

自分が20代後半に差し掛かった頃、日本での美容師としてのキャリアは順調に進んでいた。しかし、心の奥底には19歳の頃からの夢の海外で美容師として働く夢が燻っていた。インターネットで調べ、海外ヘアサロンの就職先がどこにあるか探し出す。
カナダが移住先として魅力的に映った。豊かな自然と多様な文化が僕を引きつけたし、移住した2010年はバンクーバーオリンピックの年だったので更に好印象でした。
幸運な事に現地のヘアサロンから好条件オファー受け入れてくれる会社も見つけることができました。


第3章: 移住の決意

30歳の誕生日を迎える直前、僕はついに決意した。めちゃくちゃ悩みはしたが…
友人や家族のサポートもあったが、自分の夢を追い求めるためにカナダへ移住することを決めた。準備は大変だった。
退職する自分のクライアントの引き継ぎから色々、ビザの手続きや金銭面の準備、英語の勉強、そして新しい生活への不安。しかし、自分の決意は揺るがなかった。


 第4章: 新天地での挑戦

カナダに到着した自分は、まず英語を学ぶことから始まる。英語はほぼ独学で覚えた。
想定内だったけど文化の違いや多少の孤独感に悩まされる日々が続いたが決して諦めなかった。失うものがないから、開き直り、自分の状況を受け止め、毎日少しづつマイペースで成長していくのみ。
自分の努力は少しずつ実を結び、生活にも慣れ、人とも徐々に英語で会話できだし、ローカルの美容院の仕事も順応し始めることができた。


 第5章: 苦難と再起

新しい職場では、最初のうちはなかなか馴染めず、慣れない事も多いし、クライアント達との英語でのカウンセリングや会話も最初は大変だった。
しかし、僕は毎日努力を重ね、顧客との信頼関係を築いていった。挫折と再起を繰り返す中で、成長と自信を手に入れながら、プロフェッショナルとしてのスキルを磨き続けた。


第6章: 成功への道

時間が経つにつれ、自分の評判は少しづつ広まり、指名顧客も順調に増えていった。カナダ移住後の1年目、2年目は大変だった英語での接客もあまり苦労なく3年目以降は話せるようになる。かといって第二言語として話す言葉にも壁はあると感じます。 やはりネイティブスピーカーではないので。
色々な状況を経てきましたが現在では、バンクーバーとビクトリアの両都市 を拠点にしています。

 第7章: 読者へのメッセージ

自分は、自身の体験を通じて一つの真実を伝えたいです。それは、「夢を持ち、決して諦めないこと」。
このストーリーは、夢を追い続ける力がどれだけ大きな成果をもたらすかを体現してます。どんな困難に直面しても、下を向かず、自分の夢や目標を信じ、止まらず追い続けることが大切です。

このストーリーが、夢や自己実現を追い求める全ての人々にやる気や将来の夢みたいなものを与えることを願っていますし、自分のように海外移住されたい方やキャリアを作りたい方にはいいモチベーションとイメージがしやすくなるかもしれません。
人生は1度きり、やりたいように生きればよいと思う。

以上、このストーリーを最後まで読んでいただきありがとうございました!
もしこの内容が良ければ、できたら沢山の人達に読んでいただきたいので、スキ、コメント、フォロー、シェアしてもらえると有難いですし嬉しいです~🙇‍♂️

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?