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ホリードAのStudiary 2021-11-10

大学卒業までにやり遂げること
 
11月に入ったと思ったら、もう10日も過ぎているのですね。時間の経過の速さにぎょっとしてしまいます。もう、大学生でいられるのも、もうあと1年ちょっとしかありません。そろそろ「大学生としての終活」に入る準備を始めています。今日は、そんな私の「大学生としての終活」のお話をさせてください。今日は「勉強編」、明日は「アルバイト編」をお送りしたいと思います。

 私は経営学部に入学しました。しかし、塾でアルバイトを始めたことをきっかけに経営学だけでなく「教育」に強い関心を持つようになります。また、劣悪な職場環境で周囲の講師の多くが退職していく中で「教育が十分に機能するための仕組みをいかに創出するのか」という課題に直面しました。私はもともとカリスマ講師になりたくて塾講師となったものの、強権的な組織構造により、優れた指導力をもった講師たちが正当に評価されないといった現状を目の当たりにしたことで、私の価値観は大きく変わりました。私が働くこの塾と同様に、「この国の教育界においては、貴重な経営資源である指導者の力を十分に活かしきれていないのではないか」と考えるようになります。だからこそ、私は教育行政官となり、教育に関わる利害関係者の意見のすり合わせを行うことなどを通じて、この国において、より望ましい教育環境を創出する仕事がしたと考えるようになりました。ただ、教育哲学についての見識を深めるだけでは不十分です。行政官になるには、行政、政治、財政、法律、についての理解が不可欠になります。現在学部ではでは、経営学の中でも経済学やに近いことについての学習を中心に行っていますが、このまま学部を卒業するのみでは、学びが不十分だと考えています。そこで私は、学部を卒業後に公共政策大学院という専門職大学院に進もうと考えています。合格のためには、TOEFLで95/120以上をとることに加え、入試当日は経済学についての奥深い知識を問う問題が出題されます。アルバイト先の塾で自習に来ている生徒たちに負けないようにこれからも努力を重ねます。

それではまた明日👋


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