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"知らんけど"という言葉が苦手

ぼくはこの言葉が苦手だ。 よく関西弁を話す人の特徴として”知らんけど”を語尾につけるというものがある。 例えば 「〜〜だと思うよ。知らんけど」 という感じ。 方言の一種だし仕方ないけれど、ぼくはこの言葉を耳にするとどうしても気になってしまう。 その理由を少し考えてみたい。 さっそく結論を言えば、”知らんけど”は「自分の話に責任を取らないスタンスを相手に対して表明している」から苦手なんだと思う。 言い換えれば、自分の話したことが真実かどうかの判断を聞き手に任せて

    • ”18”

      今日は嬉しいことがあったのでそのお話を。 大変ありがたいことに、先日投稿したnoteが#カメラで先週もっともスキされた記事の1つになったようです! このnoteを書いたきっかけは、周りの大学生を見ていて「なぜかカメラを始める人が多いな」と思ったこと。 共感いただけたのかは分かりませんし、もしかしたら単純にカメラユーザーの方がnoteには多いのかもしれませんが、反応をいただけたのはとても嬉しいです。 で、現時点では18人の方にスキを押していただいているようです。 もち

      • ”未満”の対義語は??

        ふと気になったので調べてみました。 Weblio対義語・反対語辞書曰く 未満 ⇄ 超過 とのこと。 未満の対義語は”超過”という言葉でした。 たしかに未満は基準となる数を「未だ満たしていない」ものなので、対義語が基準となる数を「超えて過ぎる」のは納得できます。 「基準を含まない数」の表現方法なので、「超える」というのはわかりやすいですよね。 ただ”超過”はめちゃめちゃ馴染みのある言葉、という訳ではないと思います。 例えば、 以上 ⇄ 以下 であれば有名です

        • ”言葉”は侵食する

          ぼくはこう考えています。 「人の”言葉”は他の人に侵食する」 つまり「ある人が使っている言葉」が「今まで自分が使っていた言葉」に置き換わるということ。 もう少し具体的に書きましょう。 ぼくは「トイレに行く」ことをいつも「お手洗いに行く」と言っています。 この2つの表現は内容としては同じもの。行き先を表す言葉として「トイレ」を使うか「お手洗い」を使うかの違いしかありません。 言葉から受ける印象は多少は違いますが、大きな違いはないですよね。 そのためどちらの言葉を使

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          ぼくは”夜”がすきなのかもしれない

          ここで言う”夜”とは時間帯としてではありません。 言葉としての”夜”です。 もちろん時間帯としての”夜”もすき。 今はなかなかできませんが、夜遅くまで友人と飲み会をした帰り道、一人歩くのがかなり好きだったんです。 近所の人たちも寝静まっている中で自分だけが起きている優越感というか。 「静かな道で自分の足音だけが響く」そんな状況だとテンションが上がります。 それで時間帯としての”夜”ももちろん好きなのですが、このnoteで考えたいのは言葉としての”夜”。 具体

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          「趣味は読書です」って言いにくい

          先日のnoteでぼくの本に対する考え方を書きました。 このnoteを書きながら、少し考えてみたことがあります。 今日はそれについて。 「趣味は読書です」ってなかなか言いにくい言葉だと思うんです。 趣味について話す機会はたくさんありますよね。 初対面の人と話すときならほぼ確実に聞かれます。就活の時だって面接やイベントで何度もありました。 それでぼくはときどき「趣味は読書です」って言っていたのですが、途中で「あ、このフレーズ使いにくいな」と思うようになりました。 な

          「趣味は読書です」って言いにくい

          ZOOM飲み会の不便なところはこの4点

          先日、友人とZOOM飲み会をしたので、そのときに不便だなと思ったことをまとめてみます。 普段の飲み会とは違って新鮮でしたが、やっぱり不便なところもありました。 それで、ぼくが感じたのはこの4点。 ①一人ずつしか話せない ②天使が通ることが多い ③飲み会から抜けにくい ④気づかないうちに時間が過ぎる ①一人ずつしか話せないやっぱりこれが一番不便。 どうしても会話がターン制になるので、一人の話を全員が聞くという形式になります。 もちろん人数が少なければ問題はないですが

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          なぜ大学生は一眼カメラを買いがちなのか

          大学生になるとカメラを始める人って一定数いますよね。 ここで言うカメラはデジカメとかではなくて、本格的なもの。一眼レフとかミラーレス一眼って呼ばれたりするやつです。 「ミラーレス一眼は一眼カメラじゃない!」とか言うカメラ好きの人もいると思います。でも興味ない人からすれば同じように見えますし、ここでは一律に「一眼カメラ」と呼びますね。 さて、あなたが大学生だったら話が早いのですが、サークルとか何かの集まりで「一眼カメラ」を持っている人って一定数いません? ぼくの周りで言

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          文字依存症のぼく

          ぼくは本が好きだ。 でも家の蔵書量がめちゃめちゃに多いと言う訳ではないし、推しの作家さんがいるという訳でもない。毎年本を何十冊も買うなんてこともしないし。 それに読む本のジャンルだってバラバラ。ミステリーだって、SFだって、自己啓発だって読む。もちろん漫画だって読む。 ぼくはそんな風に興味のある本を乱雑に選んで読んでいるから、自分のことを筋金入りの”読書家”とは呼ぶことはできない。 勝手なイメージだけど、”読書家”の人はいくつかのジャンルにこだわりを持っていて、その分

          文字依存症のぼく

          <超初心者向け>パスワード付きzipファイルをmacのターミナルを使って作成する方法

          *「パソコン操作とか全くわからないよ!」という方向けの説明です。 ぼく自身も知識はないので、今回紹介した方法でもうまくいかない場合もあるかもしれません。その点はご了承ください。 このnoteではmacのターミナルでコマンドを打ち込み、パスワード付きzipファイルを作成する手順を解説します。 普段ぼくが書くnoteと毛色は違いますが、備忘録として残しておきます。 ぼくは就活で、履歴書や内定承諾書のpdfファイルをパスワード付きにしてメールで送らないといけないことが多々あり

          <超初心者向け>パスワード付きzipファイルをmacのターミナルを使って作成する方法

          「一問一答形式の面接」が苦手

          ぼくは就活をしていて一つ苦手なことがあった。 それは「一問一答形式の面接」。 どういうことかと言うと、 「あなたが学生時代に力を入れたことについて教えてください」とか 「あなたの強みを教えてください」とか 聞かれてそれに答えたとき、 「わかりました。それでは次の質問です。〇〇について教えてください」 というように、質問→答え→別の質問→・・・をエンドレスに繰り返す形式が苦手だったのだ。 もう少し詳しく言うと「一つ目の質問に対する回答を深掘りせずに、別の質問を投げ

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          梅酒がすき

          今日は華金ですしお酒の話でも。 __________ ぼくは梅酒が好きです。 お酒自体も結構好きでいろいろと飲んでいるんですが、その中でも飲む回数が多いのが梅酒。 飲み会で梅酒を頼まないことはないぐらい好きです。 梅酒ってお酒に弱い人だとあんまり頼まないイメージがありますよね。度数もサワーよりは高いですし。 ぼく自身は結構アルコールには強い方なので気にしていませんが、やっぱりちょっと強め。 だから何杯も頼むのには向いていないけれど、味が好きなのでついつい頼んでし

          梅酒がすき

          noteで気をつけている4つのこと

          今日は、ぼくがnoteを書くときに気をつけていることを4つ解説します。 実際に書くときの注意点も、続けるためのコツもごちゃごちゃになっていますが、そこはご了承ください。 ①言葉のバランスぼくは文章の中の「漢字」「ひらがな」「カタカナ」のバランスに気をつけています。 わかりやすく言えば、漢字の割合が多すぎないように言葉のチョイスを考えているんです。 例えば、上の文章も 『文章中の「漢字」「平仮名」「カタカナ」の割合に気を付けています。』 ではなく、 『文章の中の「

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          ”省エネ就活”のすゝめ

          ぼくは大学3.4年生の時間をまるまる就活に使うのはおすすめできないと考えている。 その理由は大学生活が空虚になってしまうと思うから。 だから就活を生活の中心には置かない”省エネ就活”をおすすめしている。 __________ ぼくは21卒として2019年8月ごろから本格的に就活を始めて、2020年4月末で就活を終えた。 就活生の多くは2つのパターンに分かれていて、大学3年生の4月ごろから始めて3年生のうちに就活を終える人と、大学3年生の終わりごろから始める人がいる。

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          noteがブログよりも書きやすいと考える4つの理由

          ぼくはnoteだけでなくブログも書いている。 少しずつ書き進めてはいるけれど、noteの方が書きやすいという理由で、現在はnoteばかり更新してしまっている。 ぼくは大学生に向けて情報発信をすることを目的にしているから、noteでもブログでも手段は問わないけれど、やっぱり片方だけに注力している現状は少しよろしくないとも思う。 それでブログに力を入れるためにも、なぜブログよりもnoteの方が書きやすいのか少し考えてみたのだ。 ぼくが考えた理由はこの4つ。 ①思いつくま

          noteがブログよりも書きやすいと考える4つの理由

          「就活の服装は絶対にスーツ!」という風潮に違和感を覚える

          ぼくは「就活の服装は絶対にスーツだ!」という風潮に違和感を覚えながら、21卒の就活生として活動をしていた。 少し考えてみると、その前提にはそもそも「仕事着としてスーツを使うこと」に違和感を覚えるという考え方があった。 __________ ぼくはスーツ自体は好きだし、式典とかで着るときはテンションがとても上がる。それに男性が一番カッコよく見えるのは間違いなくスーツだとも思う。 ちなみにブログでおすすめのスーツブランドを解説するぐらい、ぼくは就活中のスーツにもこだわって

          「就活の服装は絶対にスーツ!」という風潮に違和感を覚える