noteで気をつけている4つのこと
今日は、ぼくがnoteを書くときに気をつけていることを4つ解説します。
実際に書くときの注意点も、続けるためのコツもごちゃごちゃになっていますが、そこはご了承ください。
①言葉のバランス
ぼくは文章の中の「漢字」「ひらがな」「カタカナ」のバランスに気をつけています。
わかりやすく言えば、漢字の割合が多すぎないように言葉のチョイスを考えているんです。
例えば、上の文章も
『文章中の「漢字」「平仮名」「カタカナ」の割合に気を付けています。』
ではなく、
『文章の中の「漢字」「ひらがな」「カタカナ」のバランスに気をつけています。』
というようにしています。
漢字の割合が多いと、字が詰まっている印象になるのでとても読みにくいんですよね。
もちろん字が詰まっていると情報量が多く感じられるので、それは大きなメリットです。でもnoteでは読みにくいのは致命的なので、かなり気をつけるようにしています。
あと文字を”ひらく”ことも意識していて。
これは漢字でもひらがなでも表現できる言葉をあえて「ひらがな」で表すことを指します。
ぼくが一番使っているのは「ぼく」という表記ですね。かならず「僕」ではなく「ぼく」 と表記しています。
目的としては文章中の言葉のバランスを調整するためですが、個人的には「ぼく」の方が柔らかい印象を受けるかなとも思って使っています。
②一文は短く
基本的には一文に「、」は2個以内になるよう心がけています。そうすると文章は簡単に短くなりますよね。
あまりにも長い文章だと読みにくいし、頭の中に情報が入っていきません。
もちろん長い一文を書くときもありますが、基本的には短くなるようにしています。
さて、「①言葉のバランス」と「②一文は短く」はどちらも読み手のことを考えて気をつけていることです。
あなたが「読みやすくて伝わりやすい文章を書きたい!」と思うのなら、すぐに意識してみてください!
③文字数は2000字以内
noteの文字数は、ぼくは長くても2000字以内にしています。
ノウハウ系のnoteだと難しいと思うので聞き流してほしいんですが、ぼくみたいにエッセイ系のnoteを書く人にはぜひ参考にしてほしいです。
なぜかと言うと、エッセイ系の記事は作者の感情がダイレクトに伝わることが多いために、文字数が多いと読み疲れてしまうんです。
人が文章を読むスピードは平均で500文字ぐらい。なので、2000文字だと4分以内に読み切れる計算ですね。
もちろんnoteによって文字数に違いはありますが、ぼくは700字から2000字ぐらいに収めるようにしています。
ちなみに文字数を制限することは、読み手だけではなく書き手にとってもメリットがあります。
その理由は、文字数が多くなると言いたいことがバラけてしまいがちだから。
長い文章でも読みやすくできるのであれば、もちろんそれもありです。でもぼくは難しいなと思ったので文字数に制限をかけています。
④短くてもいいから書き続けること
noteに限らず文章を書くのって大変です。
体力も使うので、どうしてもたくさん書ける日と書けない日がありますよね。
だから「書けない日は無理に書かなくてもいい!」と言う人もいますが、ぼくはそれとは逆で「どんなに短くても書き続けるべき」だと考えています。
それで、ここで言う「書く」とは別にnoteを公開するという意味ではなく、下書きに少しでも書き足すこと。”1文字”でも昨日よりも文章を増やせれば十分です。
「今日は書けない...」と思って何もしなければ進捗はゼロですが、下書きに少しでも書けば「1」にはなります。もちろんnoteの完成を10とするなら、まだまだですが、何もしないよりはよっぽどマシです。
それに「今日は書けない」と思って何もしなかったら、次の日に書くのは結構大変です。
人間は低きに流れる生き物なので、「昨日やらなかったし今日も書かないでいいか...」って思ってしまいがちです。
なので少しでも書いておくことで「noteを書く習慣」を身につけるべきだとぼくは思います。
もちろん無理はしてはいけないので、できる範囲で続けましょうね。
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ぼくが気をつけているのはこの4つ。
「noteを書いてみたい!」と思う方も、「noteをもう書いている」方も参考にしていただければ嬉しいです。